「ナイアガラ」と言うと北米アメリカとカナダの国境付近に位置する、世界三大瀑布の一つですが、大きな滝と言うことから、愛知県の新城市に横に大きく広がった滝を見ることができます。
場所は、三河湾に注ぐ豊川の上流で寒狹川と呼ばれる下流部になります。大きく言えば鳳来寺山の近く(西)になります。
先月、先祖供養を兼ねて久しぶりに立ち寄ってきました。
寒狭川と呼ばれる清流の流れる下流域にあります。
ダムの部分は床の岩盤を利用して作られています。
手前は養殖池。
その近くまで寄ってみます。↷
その岩盤を活用してダムがつくられています。
少し右側に目を移すとさらに大きな岩が続きます。↑
その右側延長線上に水の流れが続いています。
新城のナイアガラの滝の全貌です。
この滝の水の先は、トンネルとなって長篠発電所まで続き発電に使われています。
750KWの発電がおこなわれているとのことです。
タイミングよく行かないと渇水期もありその時には滝の全容風景が見られません。
雨の続いた後や、大雨の後など奥三河散策の途中にでも立ちみてください。