掛川城御殿の周辺に毎年現れる「カノコユリ」。
今年もその姿を拝見したく願望しておりましたが、長雨の悪天候。昨日、その合間の薄日が差す中、これぞとばかりに見物してきました。
掛川城御殿(敷地内)の東側土塁に咲くカノコユリ。
「カノコユリ」とは、『鹿ノ子百合』の漢字を当て、花に紅色の鹿ノ子絞りみたいな模様が入るところから来ています。
そのカノコユリを表裏から見てみます。
左が花弁のついた表側。右はその後ろ(裏)から見てみました。
このカノコユリ、御殿の中に入らなくても鑑賞できます。
御殿の東側、美術館と大日本報徳社の間の道沿いでも車で通行しながらでも見物できます。
その道を南に向かうと出口付近(右側山肌)にも咲いています。
笹をバックにカノコユリが映えます。
画像にあるように、まだツボミがたくさんついています。
興味がありましたら、付近では珍しいカノコユリを見物してはいかがでしょう。
現地までお越しになれない方は。この画像で気分を味わってみてください。
※ そのほかのカノコユリ風景をを四コマに集合してみました(上の小画像)。
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