今の時期、各地で菊が見られますね。ちょっと珍しい菊をご紹介します。
19年前の浜名湖花博で紹介された「百種接分菊」です。(アーカイブ画像でご紹介します。№69)
菊ですから本来は1本の茎と称するのでしょうが、百種類もの菊を接ぎ木すると茎も木のように太くなっています。
(園芸文化館で展示された百種接分菊)
展示スペースには、広い場所にその菊が中央に1本だけ展示されました。
少し近づいて見ま↓。接ぎ木された菊の花ひとつ一つが別種類で、それぞれ名称が吊るされていました。
下部の茎と支柱の様子です。↑
夕方の時間帯には百種の菊が浮かび上がっていました。
付けられた札。何か菊花展で受賞をした時の賞の札のようにも見えました。
その菊、その後どうなったでしょう?
【アーカイブ69(Ac:A-13)】
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます