
今月初め、今年の新ラッキョウ漬けの前段処理をご紹介しましたが、10日間の塩漬けと、その後の塩抜き作業が終わり本漬けに挑戦しましたので、その工程の一部をご紹介します。

塩漬けして10日目。異様なにおいで発酵しています。
その後三日間、1日に2~3度水替えをして塩気を取りました。↓

白いきれいなラッキョウに生まれ変わりました。

本格漬けの作業に入りました。
水気を切った後、ザルに入れたまま鍋の熱湯の中へ約15秒。

すぐにざるにあげ湯切りです。
次は特製酢作りです。

氷砂糖やハチミツ・黒糖・味の素など酢以外の6~7種類の調味料を沸騰寸前まであたため、冷めたら酢を混ぜ入れ、特製ラッキョウ酢の完成です。

自然に冷めるまで数十分おき、その後酢を混ぜ入れ特製ラッキョウ酢が完成しました。

小切れの鷹の爪を振りかけてから、特製のラッキョウ酢を流し入れ完成です。

二瓶(元のラッキョウで3.5kg)作りました。
この瓶に黒いビニール袋をかぶせ半年以上してから食します。
あめ色の甘酸っぱいラッキョウが今年もできることを期待して。
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