今年の大相撲夏場所は、コロナ禍の影響を受け、初日から三日間は無観客での取り組みが行われ四日目からは、50%の観客を迎え無事開催されました。
成績上では、復帰大関照ノ富士が二場所連続の優勝を遂げ幕を下ろしました。
優勝した照ノ富士の健闘を祝いたいと思います
恒例により数年前の夏場所の歴史を見てみたいと思います。
大相撲に興味がありましたらお付き合いください。
★ 5年前の夏場所。平成28年(2016)年の夏場所。
優勝力士は横綱白鵬が15戦全勝で優勝。
この場所の横綱は白鵬、鶴竜、日馬富士の3人でした。
平成28年夏場所の星取表。
当時の白鵬をたたえる新聞記事。
★ 15年前の夏場所。平成18年(2006)年の夏場所年
優勝力士は大関白鵬が14勝1敗で優勝。
この場所の横綱は朝青龍1人でした。
ただし、大関は、栃東、琴欧州、千代大海、魁皇及び白鵬の5人でした。
平成18年夏場所の星取表。
決定戦で雅山を破る白鵬の記事。
★ 25年前の夏場所。平成8年(1996)年の夏場所.
優勝力士は横綱貴乃花が14勝1敗で優勝。
この場所の横綱は貴乃花と曙の2人でした。
貴乃花の優勝をたたえる当時の記事。
★ 35年前の夏場所。昭和61年(1996)年の夏場所.
優勝力士は横綱千代の富士が13勝2敗で優勝。
この場所の横綱は千代の富士1人でした。
千代の富士の5回目の優勝をたたえる当時の記事。
今回ご紹介の夏場所は、いずれも大横綱と称される名を残した横綱が優勝していました。
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