お茶の産地掛川では今、各地の茶園で冬支度が行われています。
初夏の一番茶だけの収穫をした茶園、二番茶や秋番茶を収穫した茶園など様々ですが、今の茶の木を切りそろえ、来春の新芽(新茶)を迎える準備がほぼ終わった状態できれいに整備された茶畑が見られます。
葉の上部や畝間もきれいに切りそろえられました。
そこに今、白い可憐な茶の花が見られます。
お茶の花は白と黄色で緑の茶の葉の間に浮かび上がっています。
整備されたお茶の畝の状況。
広い茶園があちらこちらに広がっています。
今年は全国茶品評会で掛川市の深蒸し茶が産地賞を受賞しました(通算で20回目)。来年もおいしい掛川深蒸し茶ができるよう、茶畑を眺めています。
産地賞受賞周知ラベル。
上の小画像は、霜除けの防霜ファンが見守る冬仕度の茶畑風景。
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