新緑というと青モミジや、お茶の新芽も頭に浮かびますが、我が家にも小さな緑がやってきました。
盆栽風の小さな鉢のシダの仲間のシノブが数鉢、緑の風景を醸し出してくれています。
シノブは棒状の細い茎が、岩や炭に巻き付いて、その茎から緑沢山の葉を出しています。
シノブの栽培は鉢に大きな石やごろごろした岩をや、或いは炭を適当に組み合わせて、シノブの伸びてくるツルを巻き付けています。
それ以外に手入をしてなかった鉢には古い茎(芽が出ない半仮死状態の茎)が固まった状態でしたので、全部をほぐし先端のいいとこだけを切り取り、鉢に炭とミズゴケで適当に埋め込みました。2年もすると上図のようなたくさんの葉を出す状態に成長します。
もう一つありました。吊りシノブです。
吊りバチに同じように植えこみ、夏場にはこの下に風鈴をつけ涼を呼びたいと思います。
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