民家のイルミネーション

　クリスマスが近づいてくるとイルミネーションも過熱気味。
　評判の個人住宅のイルミネーションをご近所と一緒に訪問してきました。うわさどおりきらびやかな照明で、訪れる人も多いようです。
　画像に収めましたのでご紹介します。場所は浜松市東区笠井地区。
　この場所以外のイルミも訪問しましたので後日ご紹介します。

　　　　

遠州横須賀ちっちゃな文化展④版画と書

　ちっちゃな文化展は横須賀街道に面した民家の1室を展示場として提供してもらうミニ芸術の展示場です。版画や絵画、手工品などが数十箇所の民家に展示されていました。街道には人があふれ、街の雰囲気が一新したといわれていました。
　既に3回（10/27,11/1,,11/14)のご紹介をしていますが、今回は版画と書画です。　
右画像がいろいろな材料に書かれた書です。立体的なものまであり興味が惹かれます。左画像と小画像は版画です。渋いグレースのものや鮮やかなカラー印刷のものまでありますが、展示された裏側にも注目してください。民家の格子戸や、しょうゆダルとタイルの土台。昔は醤油屋さんを営んでいたと聞かされています。文化展は作品と、郷土愛から生まれていました。

　　　
　　　　　格子戸にも展示された版画　　　　　　　　　　　　　　　立体的なものにも書かれています

玉露の里：岡部町（お茶21)

　お茶処静岡県には、おいしいお茶が県内各地で生産されています。高級茶といわれる「玉露」もそのひとつです。
　静岡市の西に岡部町があります。ここは昔から、福岡県の八女、京都府の宇治と並んで玉露茶の日本三大産地と言われています。独特の深い甘味が特徴で、最高級茶葉は朝比奈玉露と呼ばれ愛好家も多いようです。
　この玉露を体験できる、庭園の中にたたずむ瓢月亭がある場所が、玉露の里です。ひょうたん型をした池に面したこの茶室で玉露や抹茶をいただいてみてはいかがでしょう。近くには食事ができる、「茶の華亭」や天保年間（160年前）にできた大旅籠「柏屋」などもあり、お出掛けにもってこいです。
　画像は、左が瓢月亭。右が玉露茶のセット。小画像は大旅籠柏屋（かしばや）で、いずれもパンフレットからの引用です。

　　　

掛川ひかりのオブジェ展（第9回）

　今、掛川駅前のお城まで続くメインストリートで、第9回目のひかりのオブジェ展が1月23日までの予定で開催されています。
　このオブジェ展は、歩道の一部を使い、数メートルおきに個人や団体が、ひかりで表現する作品（主に50cm四方から大きいもので1.5m四方の像（作品）を作り、それに光を当てて表現するものです。車道の両側に百箇所弱の作品が並び、夜の街を彩っています。
　この日は寒かったので、一部をカメラに撮ってきましたが、名前や名称を控える時間もなかったので、画像のみご紹介します。
　毎日17時から24時まで点灯されているそうです。（小画像は個人の作品です。）

　　　
　　　　　　　　　小学生の共同作品　　　　　　　　　　　　　　　　　　　中学生の共同作品

丑年の木版画カレンダー③

　来年の木版画で飾られるカレンダーの3回目です。
　今日は3月と5月をご紹介します。まず3月（下画像左）は桃の節句のひな祭りです。健やかな娘（孫？）の成長を祈って、明るさとやさしさがにじみ出ています。三色の菱餅もおいしそう。（杉山誠さんの作品です）
　小画像の5月は、端午の節句。男の子の活発で元気な姿を、日本古来の金太郎飴で表現しています。（青島達郎さんの作品です）

　　　　　　　　
　　　　　　　　3月：ひな祭り　　　　　　　　　　　　　　　4月：風にのせて（永田さん作）

※　第2回目（12/9)のご紹介で4月の永田さんの画像が掲載されておりませんでした。早速修正掲載しましたの12/9の②を開いてみてください。なお、その画像を小さいですが上に再掲載しておりますので参考としてください。

袋商ショップに行って！

　袋商ショップとは、県立袋井商高の皆さんがこの土・日に限定して開いた模擬ショップです。
商業高校の実践・体験ショップとして、日ごろの学習成果と実践に注目が走り今年で6回目。朝早くから父兄や周辺住民が押しかけ、私が行った頃には、部屋へは入れないところもあったほど。街頭でのチラシ配りも効を奏したよう。
　日頃の学習成果を伺おうとの思いを含め、販売コーナーでは商品説明を求めたところ、的確な説明が返ってきてうれしい場面もありました。今日のショップの様子を画像でご紹介いたします。小画像は、体育館でのスーパー（多種類）店舗販売。下画像が接客とレジに取り組む生徒の風景。

　　　
　　　　　　　接客に一生懸命　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　商品を確かめレジを打つ　　　　

　続いて、下画像は、多くの人でにぎ合うショップと商品の風景です。完売したか気になるところです。《成功を祈る！》　

　　　
　　　　　　　　菓子・パンのコーナー　　　　　　　　　　　　　　　小物品の売り場風景

※　ちなみに、このショップは入場自由で明日も9～15時まで開催。駐車場もあり、皆さんおでかけになっては見てはいかが。お勧めです！

年賀状（40)：昭和４７年の２種類目

　自分の年賀状は約４０年間孔版（ガリ版）で印刷してきています。このブログの2006～2007年にかけて過去の賀状をご紹介してきましたが、昭和４７年に機関紙の表紙にも使い、その年の２種類目の賀状としても採用した絵が出てきました。ちょうどその年（1972）は今年と同じネズミ年のようでした。
　鼠がお供えをかじるユーモラスな絵ですが、機関紙の表紙と共にご紹介します。
　ちなみにこの年の１種類目の絵は、「ダルマ」でした。既に2006年6月3日に登場していますがこの画像も小画像欄に再登場しますのでご覧下さい。

　　　　
　　　ガリ版で刷った機関紙の表紙　　　　　　　　　　　　　賀状に使った拡大図

浄化が進む佐鳴湖③

　浜松市中央の少し西部にある」佐鳴湖、ジョギングやレクレーションなど市民に親しまれていますが、湖の水質浄化ががもう少しです。昔はここで泳いだ人もいるといわれますが、今はそれも叶いません。早い未来に水泳ができるようになればイイですね！　
　湖岸は整備され遊歩道や公園となっています。下画像の左は、整備された公園の中でドウダンが真っ赤に色づいていました。右は、湖岸の橋の上から湖面を眺めた風景。そして小画像は、湖面で羽根を休めるユリカモメを撮影しました。全部が飛び立つといいのですが、待っている時間がありませんでした
　　　　

丑年の木版画カレンダー②

　毎年楽しみにしている木版画のカレンダーです。このカレンダーの詳細については、初回（11/30)にご案内しましたので参照してください。
　今回は、４月と６月の版画絵のご紹介です。
　４月の絵は、永田壽冶さんの「風にのせて」です。楽器を奏でる男女にスポーツカー。春の気分がるんるんですね。（小画像）
　６月は、松本尚敏さんの「大津絵　土鈴」です。大津絵とはよく耳にしますが私もよくわかりません。辞書によりますと、”江戸時代、近江国の追分、三井寺辺で売り出した、荒く走り書きした戯画”とあります。土鈴の中に弁慶が荒々しく画かれていて、大津絵の趣旨にぴったりです。

　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　大津絵　土鈴

今年最後の新切手

　今日、日本郵政JPから今年最後の新切手２件が発行されました。
　ひとつは、地方自治法６０周年を記念して全国４７都道府県ごとに発行される予定の第３弾「島根県」版です。島根県は今年、世界遺産の石見銀山の切手も発行されていますから当たり年です。（下画像）
　地方自治６０周年は今後、各県ごとの記念貨幣が造幣局から発行されますから、こちらも集めると記念になりますよ。
　もうひとつは、冬のグリーティング切手（５０円と８０円の切手各５種）の発行です。サンタクロースやネコが画かれています。（小画像）

　　　　　　　　地方自治【島根県】


※　切手収集同好会茶の実郵趣部の会員の皆さんへの今年最後（６回目）の新切手の配布は、上記の切手を含め、今月１６日ごろ発送の予定です。