気ままな趣味の散歩道

趣味にまつわる話題を、デジカメ画像などを活用し郷土の写真、菜園と園芸、郵趣、版画と年賀状などを紹介してまいります。

月下美人が咲いた!

2020-07-19 11:09:28 | 家庭菜園と園芸

 冬越しが大変だった " 月下美人 "。ついにやってくれました。

 樹齢10年超の月下美人。木も大きくなり、寒さに弱い月下美人が一昨日、わずか2輪ですが、久しぶりの開花が見られました。そして一晩中、あの強烈ないい香りが部屋いっぱいに漂っていました。

 我が家の周辺は掛川市内でも氷が張ることが多い、寒さの厳しいところ。寒さに弱い月下美人は、木が弱り、肉厚のはずの葉も細く、色も本来は濃い緑色ですが薄茶が混じるほど痩せてきています。

 それでもなんとか育成を続けたところつぼみが6個ほどつきましたが、2厘が開花。あとは落下してしまいました。

              開花時の月下美人の全体像。 

             深夜満開時の月下美人。

  頑張れず、咲かずに終わった二つのつぼみ。

 

 それでも2輪が咲いてくれたことに感謝し、育成を続けたいと思っています。

 一昨日午後7時ころから、昨日の早朝まで時間を追って、咲いてしぼんだ月下美人を下図でご紹介します。

 

◆ つぼみから満開まで。

 左から開花時の時間。19:03,         19:30,          20:20,          21:50

◆ 満開からしぼむまで。↓

    23:22,            1:58,              4.11,               6:31  

 

 またいつか。次の開花を楽しみに待ちたいと思います。

 

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食欲旺盛な “スズムシ”

2020-07-18 12:37:17 | 日記

 食欲旺盛なスズムシたち。.エサのレタスを二日ぐらいにボロボロにしながら成長を続けています。

 今年は6月10日前後に孵化し、その数はおそらく千匹以上〔数が多くて数えられない)と思われ、すでに何人かのところへ送り出しました。

 体長も、孵化した時の1~2mmから現在は5mmぐらいまで成長しています。

 おのずから食欲も旺盛で、主食として与えているレタスは二日ぐらいでボロボロになています。

 粉餌も入れないと共食いしてしまうため、自家製の粉餌も与えています。

 あと1ヶ月弱くらいで成虫になり、秋の夜長を「り~ん り~ん」と楽しませてくれると思います。

  ひげも大きく伸びてきたスズムシ。

 元気に育っています。

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掛川城御殿の「カノコユリ」

2020-07-17 15:02:36 | ふるさと紹介

 掛川城御殿の周辺に毎年現れる「カノコユリ」。

 今年もその姿を拝見したく願望しておりましたが、長雨の悪天候。昨日、その合間の薄日が差す中、これぞとばかりに見物してきました。

 掛川城御殿(敷地内)の東側土塁に咲くカノコユリ。

 「カノコユリ」とは、『鹿ノ子百合』の漢字を当て、花に紅色の鹿ノ子絞りみたいな模様が入るところから来ています。

 そのカノコユリを表裏から見てみます。

 左が花弁のついた表側。右はその後ろ(裏)から見てみました。

 

 このカノコユリ、御殿の中に入らなくても鑑賞できます。

 御殿の東側、美術館と大日本報徳社の間の道沿いでも車で通行しながらでも見物できます。

 その道を南に向かうと出口付近(右側山肌)にも咲いています。

     

          笹をバックにカノコユリが映えます。

 

  画像にあるように、まだツボミがたくさんついています。

  興味がありましたら、付近では珍しいカノコユリを見物してはいかがでしょう。

  現地までお越しになれない方は。この画像で気分を味わってみてください。

 ※ そのほかのカノコユリ風景をを四コマに集合してみました(上の小画像)。

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家庭菜園も打撃

2020-07-16 19:20:40 | 家庭菜園と園芸

 長雨による日照不足は各地の野菜の収穫に大きな打撃だと連日TV放送もその話題につきません。

 小生の家庭菜園も同様、普段なら、自家消費量は何とかなっているですが、ままなりません。

 本日夕方西の空は少しながら夕焼け雲が見られましたが、明日の空模様は再び雨。

 寂しそうにキュウリの実は1本だけ。

 こちらは成長が止まってしまった茄子。

 ピーマンも小さいまま。

 納豆やみそ汁にも合う長オクラ。

 丸まってしまい成長が期待できません。夏までもつか?

 

早い天候回復に期待を持ちたいと思います。

九州等の被災地の皆さんの、早い天候回復を祈るとともに、早期の復旧をお祈り申し上げます。

 

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掛川市内の川巡り ⑧ -1 「逆川ー下流域」

2020-07-15 11:35:47 | ふるさと紹介

 2級河川太田川の支流のうち、掛川市内を流れる川を訪ねての8河川目の「逆川」です。

 逆川は、掛川市内の中心部を流れる川として市民の多くに最も知られた川ということができるでしょう。

 そして太田川の支流の中では原野谷川に次いで二番目に長い川となり、粟ケ岳下の起点標識までの長さは23.18kmあります。
 したがって見どころも多いので、2回に分けてご紹介します。初回はその下流域です。

 逆川の河口は、JR愛野駅の北側付近の原野谷川との合流点にあります。

   逆川の河口(右側)。左は原野谷川。

 

 この後、JR東海道本線の北側を掛川市街内(東方面)の上流方面に向かいます。

 河口から1kmほど上流に「梅橋」という地区があり、ここにかかる橋が地名通りの梅橋です。

         梅橋と、橋の銘柱。

 その橋の上から上流を眺めると垂木川(左側)との合流点です。

 上流へ向かい東名高速道と交差する近くの領家高橋付近の川風景。

    その上流。和光橋川下の川風景です。

 

 川の周辺近くには掛川市役所や資生堂アートハウスなどの施設が見られます。

   その先には天浜線の橋梁があり、市街地へと入ってきました。

 天浜線橋梁の上流側で倉真川(左側)との合流点が見られます。

 その先は、市街地に入りますから。短距離間に多くの橋が架かっています。

    掛川城の西側に架かる松尾橋から川下側の川風景。

 

 この付近は、昭和57年(1982)9月の台風18号の直撃による洪水で甚大な被害を受け、河川改良が行われています。

 その改良工事がが行われたことを示す、「改修記念碑」が、松尾橋の北東角の掛川城公園に立てられています。↓

       「河川改修記念碑」

 一つ川上には、緑橋が架かっています。緑橋はJR掛川駅から北へ真っすぐ1km弱進んだ先にあり、掛川城天守閣に最も近い橋です〔上の小画像〕。

 

 今回の川巡りは下流域のここまでとします。  上流域は改めてご紹介いたします。

 

 

 

 

 

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小型ヘリ飛来

2020-07-14 08:18:50 | ふるさと紹介

 と言っても、事故や人命救助ではありません。

 水田の害虫駆除のため、空中からの薬剤散布をする小型のヘリコプターのことです。

 昨日早朝、田んぼの稲につく害虫〔カメムシなど〕駆除のため、周辺一帯を逐次薬剤の散布を続け飛び交っていました。

 自宅付近でその音を聞きつけ撮影してきました。

 専門の操縦士が各田んぼを小型ヘリを操縦して回ります。

       低空から薬剤を散布しています。

 動きを見てみましょう。

 左は前進体制で前かがみ。右は後退準備の姿勢です。

        こちらは水平飛行中。

 薬剤散布は、ヘリの向きは変えずに前進後退で効率よく散布を繰り返していました。

 民家の屋根よりも低い位置での散布が行われていました。

 広い3~4面の田んぼを10分ほどで散布を終え、次の田んぼへ高度を上げ(電線を超えるため)向かって行きました(上の小画像)。

 

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間もなくか "アサガオの開花"

2020-07-13 15:06:59 | 家庭菜園と園芸

 この長雨の中、我が家のアサガオはまだ咲いてくれません。

 長雨の事由もあるかもしれませんが、発芽したアサガオは子ヅルに花を咲かせるため、ほどんどのツルをカット(芽欠き)したのでまだ伸びが進んでいません。

 しかし徐々に進んでいますので間もなくと思います。その様子の一部をご紹介。

 まず、ツルが伸びない朝顔「サンスマイル」(商品名)からです。

  6月上旬に丸鉢に植え付け、現在はここまで成長しました。ツルは伸びていません。

 ※ サンスマイルは親ヅルのカットはしていません。

 もう一つ、プランターにも4株を植え付けました。ツルは伸びませんので支柱はありません。

 その中の一つだけ二日前に一輪開花しましたがそのあとは続いていません。

  こちらは鉢に植え付け支柱に巻き付ける行燈づくり用。

 親ズルをカットし子ヅルが伸びてきました。(2本を伸ばします)

 

 一方、グリーンカーテン用の窓面のアサガオ。

 こちらも長さが60cm前後になったところで、親ヅルの芽を摘みましたので子ヅルが少しづつ伸びてきました。

 高さはまだ1m~1m30cmぐらいでグリーカーテンには程遠い状態ですが、雨天続きの今年の気候ですから、今は大丈夫。

 猛暑が近づく頃にはその役割に期待しています。

 

 併せてゴーヤーのグリーンカーテンです。

 ゴーヤーは元気です。(ゴーヤーも親ヅルをカットしています)

 こちらは早めにグリーカーテンになってきました。

 

※ 上の小画像は、ゴーヤの花です。

 

 

 

 

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ホテイアオイ多数咲く

2020-07-11 10:51:01 | 家庭菜園と園芸

 昨年から越冬させたホテイアオイをメダカ用のプラ桶やスイレン鉢など7ヶ所に分けたところあちらこちらで開花が見られました。

 プラ桶でも。左は前日に、翌日開花しそうなつぼみを三株集めたところ一斉に開花です。

    カーポートの水受け桶で。

   床下収納庫の水槽(左)と、外水道の水受けプラ鉢で。

 こちらのプラバチでは青々とした準備をするホテイアオイ。

 そして応援団も。

 メダカ用の発泡スチロール桶ではスイレンの花が応援してくれました。

 

 

 

 

 

 

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今朝、かささぎ大橋を渡ると

2020-07-10 14:11:24 | 日記

 国一バイパスの掛川市の西郷インター北側の上西郷交差点から西へ20kmほど真っ直ぐ向かうと、天竜川に架かるかささぎ大橋に出ます。

 今朝、その近くに用事があり、かささぎ大橋とそこからの天竜川の流れを見てきました。

  かささぎ大橋はかなりの通行量があります。

  橋の照明灯は「サギ」の形をしています。

 浜松へ向かう下り線。

 走行中の橋の上から川下側の水面を覗くと普段に比べ、かなりの水量があることがわかりました。

 一部にはけあらしのようなキリか波が立ち、水面と陸の境目がはっきりしない部分も見られました。

        下流側の川風景。

 

 そして用事を終え帰路、再び橋の上から今度は上流側を覗きました。

 車中から、欄干越しに眺めると、かなり奥の上流まで川幅が広がっていました。

 右岸の河原は普段歩行ができますが、今日は全面水でおおわれていました。

  上の小画像は、川幅いっぱいに増水された天竜川上流の風景です。

 この周辺には整備された河川敷公園や簡易運動場も多数あり、増水の影響を受けたかもしれません。

 

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今年もキュウリの佃煮に挑戦

2020-07-09 15:29:13 | 日記

 今年も自家栽培のキュウリで”キュウリの佃煮”を作りました。

 すでに数年経験しているので味も見栄えも1級品(いやまだ2級かな)になってきました。

 ちょっと曲がっていますが、2Kg。

 スライサーで切ると薄くなりすぎるので全部を2mm程度に手切り。

 カットされたキュウリをきれいなバケツに入れ上から重しを置くこと数時間。

 大分水分が出てきました(右)。

 

 洗濯機の脱水曹で水切り。(専用のきれいな網(左右二つ)に入れ遠心力で脱水。)

 右は水分のとんだキュウリ。

 ここから佃煮の ”煮” の部分です。

 水分の取れたキュウリを大なべに入れ、塩昆布以外の調味料(内容は内緒です)を入れ、強火(必ず)で常時かき回しながら炒めること30分(右上)。

 火が止まったら塩昆布を乗せ、十分にかき混ぜ冷めるまで放置(右下)。・・・出来上がりです。

 

 仕上がり品をパックに詰め完成です。ラベルもパソコンで自作製。

 女房殿に味見を!・・・『うまくなったね!と』・・・味かな?、作り方かな?

 

 

 

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