気ままな趣味の散歩道

趣味にまつわる話題を、デジカメ画像などを活用し郷土の写真、菜園と園芸、郵趣、版画と年賀状などを紹介してまいります。

カラスの大群

2020-12-19 10:04:03 | 日記

 この時期、掛川市の北部でびっくりするようなカラスの集団が見られます。

 カラスが10羽、20羽ですら空を旋回していると「カラスがいるいる!」と話題になるところですが、ここ数日その数や、異様とも思われる数が見られます。

 時は5~6日前、場所は、コスモス街道で知られた掛川市遊家・家代区一帯です。

   電柱やテレビアンテナに数羽が集まっています。

  次第にどこからともなくカラスが集まってきて、

 電柱に止まり始めました。(コスモス街道の市道」沿いの電柱です)

 

 同じ場所に長いこと居るでなく、数分後に南方面へ移動を始めました。

 ところが、多方面からも集まり始め、少し遠い場所の電線にたくさんの数が止まったので、その集団の姿を皆さんにご覧いただきたいと思い、徒歩で100mほど歩き始めました。

 途中で、集団が飛び去ってはいけないと思い、望遠で仮り撮影をしました。↓

 これがその画像で、ここだけでも100羽以上止まっていると見受けました。

 

 もう少し先へ行き、電柱の下から全体像が撮影できる場所に進んでいた矢先、小生が木の陰で死角に入った時、突然“どか~ン”と、ご近所のどなたかが害獣除けの空砲音を鳴らしました。

 撮影場所にはあと1分ほどで到着の場所でしたが、カラスの大群は驚いて一斉に飛び立ちました。その数、目測で200羽以上でしたが準備不足で、カメラが間に合いません。

 数十秒後の一風景です。一斉に逃げ惑うカラスの大群は、西の山陰に消えて行きました。

 異常とも思われるカラスの大群。

 電線に一列に並んだ風景をカメラに収めることはできませんでしたが、掛川市内で初めて見たカラスの大群でした。

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スイスの高峰 ”マッターホルン”

2020-12-18 08:33:38 | 外国の風景

 大分昔、スイスで三番目に高い山と言われ、スイスとイタリアの国境に位置するマッターホルンを訪ねました。

 時折、地元のSNS仲間が、富士山の話題を提供してくれるので、外国の山に焦点を向けてみました。

 

 マッターホルンは、山頂部が三角のようにとがった山ですから、皆さんもどこかの写真でお目にかかったことがあるのではないでしょうか。

 ふもとの町“ツェルマット”のホテルから眺めた朝日が当たり始めたころのマッターホルン。(中央部の金色に輝く山)

 登山電車に乗りながら、ツェルマット町越しに眺めたマッターホルン。

 谷を挟んだマッターホルンとは反対側の山のゴルナグラートの展望台に向かう登山電車。

 その山頂駅付近から眺めたマッターホルン。(登山電車で約45分)

 

 山頂の反対側では氷河も眺めることができました。

 スイスの最高峰、モンテローザから流れ下る氷河の風景。

 

 日本では富士山、スイスではモンテローザやマッタ―ホルンが国を代表する山です。

 自分で撮影した画像なので最近はこれらの中からMyパソコンのデスクトップ画面の画像に使っています。 

※ 見出し画像は、登山電車の車窓から眺めたマッターホルンです。 

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山芋・とろろ汁

2020-12-17 08:29:50 | 日記

 ご近所様から夕方突然山芋をいただきました。

 自家栽培ということで、掘り出し中に下の方が切れてしまったが、と、上部だけでもかなりの大きさがありました。

 種類はつくね芋か、山芋か自然薯というのかはよくわかりません。

 早速土を落としひげ根を取り落とし摺り上げました。

 太さはかなりあります。

 おろし器でおろしましたが、少量でもかなりのねばっこさです。

 カツヲ節ほかで醤油汁を作りすりこ木で摺り上げました。

 が、かなりの粘りがあり、醤油汁を混ぜて、少量でもかなりの糸を引いたまま。

 このお皿へとろろ汁を盛り付けるにも、粘り気でしゃもじから滑り落ちてしまうほど。

 この日の夕食用にあったマグロを乗せいただきました。

 短冊に切った生とろろ芋も即席のおつまみとしていただきました。

 お分けいただいたご近所様に感謝して。

 

 

 

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今朝は冷えて初氷

2020-12-16 08:27:02 | 日記

 今朝はこの冬一番の寒さではなかったでしょうか。”冷えますね~”

 我が家の水槽のいくつかに初氷を見ましたのでご紹介します。

 まずは二つあるスイレン鉢から。

 すでに今期のスイレンの葉は落ちていますが、ここに薄氷が張りました。

 1円玉と5円玉を乗せ、厚みの確認です。

 こちらはちょっと風の通るところのスイレン鉢で、少し薄めの氷が張りました。(1円玉二つ)

 

 こちらはちょっと大きめのプラ桶に水がたまり、ここにも氷が張りました。

 100円玉か500円玉でも耐えられるかと思いましたが持ち合わせがなかったので。

      カーポート屋根からの水受けの桶にも。

※ 見出し画像の無造作に置いたバケツには一番厚目の氷が張ったようです。

 

 いよいよ本格的な冬が到来です。

 皆さん、お風邪などひかぬよう、コロナ対策とともに、元気にこの冬を乗り切りましょう!

 

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プリカに見た遠鉄電車

2020-12-15 08:46:23 | 日記

  遠州鉄道の電車に乗ったことはありますか。

 現在は新浜松―西鹿島間を走る西鹿島線一系統だけですが、廃線となった奥山線や中ノ町線、そのほか笠井地区にもあったようです。

 小生が浜松にいたころその西鹿島線や奥山線に乗車したこともあり、乗車運賃にプリペイドカートが使われた頃、その当時の面影をデザインしたカードが発行され、過去を知ることができました。

 コレクションとして残っていたカードから、遠鉄電車(機関車を含む)のその当時の様子を振り返って見てみました。

 

 遠鉄西鹿島線が開業したのは明治42年12月。当時は軌間762ミリの狭軌幅の鉄道のようでした。

 カードの中の電車。上段の車両は昭和の時代に走っていた電車でこれに乗車した記憶があります。

◆旧駅舎シリーズ。↓

  戦後間もないころの旧駅舎シリーズのカード。

 上段はJR(当時は国鉄)浜松駅近くにあった「旭町駅」。西鹿島線の始発駅で、昭和28年に新浜松駅と改名されています。

 下段は、当時浜北市の玄関口であった「貴布祢駅」(昭和52年当時)。現在は浜北駅となっているようです。

 

次に、昭和39年に廃線となった奥山線(遠鉄浜松―奥山間)の紹介カードから。

 奥山線が最初に開通したのは大正3年。全線開通は大正12年で、約50年間その役割を果たし、昭和39年に廃線となっています。 

 奥山線はその昔、けん引していたドイツ製機関車の頭がラッキョウに似ていることから「ラッキョウ軽便」と言われ親しまれたそうです。軌間も最後まで762ミリの狭軌幅の小さな電車でした。

 画像の小さな箱型の電車に乗って奥山半僧坊まで行ったことを覚えています。

 

 なかなかローカル鉄道に乗る機会は車社会の中で減ってきています。

 いつか、天浜線を含めてのんびりとローカル鉄道に乗車してみたいですね。

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セルリーを三杯酢漬けに

2020-12-13 20:46:44 | 日記

 二日前にご紹介しました浜松産の新物セルリーを使って「セルリーの三杯酢漬け」を作ってみました。

 マヨネーズをつけてポリポリと生の触感がいいセルリーですが、少し多めの量が入りましたのでその一部で、漬けてみました。

 使ったセルリーは3本。葉を取り除くと380gありました。

 セルリーには筋がありますから、包丁の刃を使って縦方向に筋を取ります。

 少し水分を抜くため、冬場の天日に2~3時間干します。

(曇天ならば半日ほど・右画像が干した後です)

 その間に三杯酢を作りました。一度沸騰直前まで温めます。

(※ 本来三杯酢は、酢・醤油・砂糖を均等に混ぜたものですが、はちみつや日本酒なども少量を加え独自の三杯酢です)

 瓶にセルリーを入れ上から三杯酢を流し込みました。

 二日後、“漬かったかな~” (上の小画像参照)

 甘酸っぱい味のセルリーの三杯酢漬けが出来上がりました。

 セルリーの生臭さが苦手の人にも食していただきました。

 保存期間は2~3週間程。でもその前に無くなりそうです。

 

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11月発行の新郵便切手

2020-12-12 16:36:23 | 郵趣と切手

 日本郵便(株)JPから11月に発行された郵便切手をコレクションとしてご紹介します。

   11月発行分は4件、全65種〔7種のシート〕でした。

① 11/11発行「おいしいにっぽんシリーズ」第2集で、63円切手と84円切手各10種のシール式シートです。

 63円切手。コーヒーの道具や、チーズケーキ、チョコレート、ようかんなど多彩です。

 84円切手。うにいくら丼、ホッケの開き、三平汁他です。

 

② 11/16発行「動物シリーズ」第3集で、63円切手と84円切手各10種のシール式シートです。

  63円切手。ひよこ、ウサギ、ハリネズミなどが描かれています。

 84円切手。象、シロクマ、カンガルーなどがデザインされています。

 

③ 11/20発行「冬のグリーティング」切手で、63円切手5種2組の10枚シートと84円10種シートで発行されました。

 63円切手〔5種2組)は冬の町風景ということです。

 84円切手〔10種〕は冬の森風景とのことです。

 

④ 最後は11/27発行の「絵本の世界シリーズ」第4集で84円切手10種のシール式シートです。

 デザインは、スイミー、フデデリック及びアレクサンダとぜんまいねずみということですが小生にはあまりなじみのない題材です。

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浜松産初物セルリー

2020-12-11 08:09:55 | 日記

 噛むとポリポリ感のある「セルリー」

 セルリーと言えば年中出回る野菜のようにも思いますが、浜松産セルリー今が旬。

 小生が分けていただいている農家さんでは、2~3日前から今期の収穫と出荷が始まったということです。

  セルリーの生産量は長野県が全国一。続いて静岡県が二番目と言われていますが、中でも県西部地区の、浜松市の伊佐地区、笠井地区、浜北地区及び湖西市などが主産地となっているようです。

 情報を聞き、昨日早速生産地へ赴き新物セルリーを分けていただきました。

 ハウスの中は青々とした元気なセルリーがいっぱい。

  葉の先端部の青々とした姿。

 茎元を見ると充実感が漂います。

  箱に詰められ出荷を待つセルリーの山。

   主に名古屋方面や関東に出荷されるようです。

  分けていただいた初物のセルリー。

 1本の茎(株)のままや或いは1本1本小分けしたバラのセット。

(職場同僚の分など株や茎だけのバラのものをたくさん分けていただいました。)

  バラものを袋から取り出すと8~10本近く入っていました。

 

 そしてその夜。

 まずは定番のマヨネーズをつけてポリポリ。甘みたっぷりの美味しいセルリーでした。

 この後は、かなりの量がありますのでセルリーの三杯酢漬けの作成にも入りたいと思っています。(うまくできましたら後日ご紹介いたします)

 

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キバナコスモス

2020-12-10 08:57:13 | 家庭菜園と園芸

 キバナコスモス(黄花コスモス)が咲いています。

 普通のコスモス(オオハルシャギクの仲間)はすでに多くが花を散らせ、種をつけていますが、キバナコスモスはまだ周辺で黄色の塊となって花をつけています。

 我が家の周辺では主に黄色とオレンジ色のキバナコスモスが咲いています。

 黄色のキバナコスモス。

 オレンジ系のキバナコスモス。

 陽を受け、集団で咲くキバナコスモス。

 雑草の中でも元気に育つようです。

 こちらも来年用に種を採りました。

 普通のコスモスと並んでよく花をつけてくれました。

 

 

 

 

 

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寒の風情

2020-12-09 08:31:14 | ふるさと紹介

 12月に入り寒さも少しづつ増してきました。

 周辺を散歩すると、付近に冬を迎えた風景が目に入ってきましたのでカメラを向けてみました。

 茶畑の向こうにカラスウリの赤い色が目に飛び込んできました。

 蔓が絡んだような赤いカラスウリが太陽の陽を受けていました。

 

 足元の雑草の中にはタンポポの種(綿毛)がまん丸に育っていました。(翌日にはすべて風に飛ばされなくなっていました)

 そのタンポポの低位置からの画像です。

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