教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

外国人児童いじめ問題で全国初のフォーラム 前橋

2007年09月23日 13時21分31秒 | 受験・学校

新聞記事によりますと外国人児童のいじめ問題について考える全国フォーラムが22日、前橋市岩神町3丁目の上毛会館で開かれた。外国人児童を支援する団体や教育者、心理学者ら約80人が集まった。参加者らは今後、全国ネットワークを築き、学校関係者やカウンセラー、保護者向けの「いじめ対応マニュアル」を作成する。9月23日まで。  群馬県玉村町のNPO法人「多言語教育研究所」代表で大学准教授を務める米国人女性ミックメーヒル・カイランさん(46)が主催した。カイランさんによると、この種の会合は全国初の試み。  カイランさんも15年前の来日直後、長女が小学校でいじめられた経験がある。その体験から県内で外国人児童専門の相談窓口を開設した。インターナショナルスクールの設立などの活動をしている。 フォーラムでは、外国人の保護者が子どものいじめ体験を話したり、支援団体が地域での取り組みを報告したりした。 カイランさんは「未就学の外国人児童を減らすためにも、いじめ対策は急務。手を取り合って、現場に直接訴えていきたい」と話している。国際化時代で、外国人の子供達と日本の子供達が仲良く学ぶんで欲しいと思います。島国根性や外国人への偏見を捨て、一緒に理解仕合子供達が学ぶことが新の国際化に繋がるのでは有りませんか、日本の企業も海外進出し、海外で日本の子供達も海外の学校で学ことも多くなると思います。お互い保護者との交流で、異文化や習慣の違いも知り、真の国際的理解や相互の信頼を学チャンスになるのでは有りませんか。先月歯医者の待合室で、お話したお母さん、フィリピンの人でしたが。私の住む校区の小学校ではありませんでしたが。お母さんに小学校でのいじめの事を聞きますと「女のお子さんは、学校ではいじめられていませんよ」と言われました。通われている小学校が、いじめ問題に対処しているから大丈夫ですと言われました。教育現場で、人権を尊重し、先生がいじめに取り組めば「ひどいいじめ事件」は起こらないと思いますが。学校で机を並べて勉強することは、人と人との出会いと縁です。長い人生での良い思い出のアルバムの一ページして下さい。外国人の子供達も日本の子供達も地球の友達、友人で、全世界の友好の輪を皆で作って下さい。

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