教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

小学校で全都道府県名と位置くらいは暗記を…中教審方針

2007年09月12日 15時32分40秒 | 受験・学校

、中央教育審議会・文部科学相の諮問機関の専門部会は、今年度中にも改定する予定の学習指導要領について、小学校社会で、47都道府県と世界の主な国々の名称と位置を覚えさせる方針を固めた。 現行の指導要領で学習内容が3割削減されたことに伴い、弥生時代から教えることになっている日本の歴史も、縄文時代から教えることにする。 詰め込み教育への批判から、授業時間が大幅に減る一方、自分で資料を探して発表するといった「調べ学習」の時間が増えたため、「学校が基本的な知識を教えない状況」になり、学力低下の一因と指摘されていた。今回の方針は、脱ゆとり教育への転換を示す一例と言える。小学校社会科の実際の授業で各自地図帳と地球儀を見ながら、実際の位置を確認しながら学習して下さい。地理の基礎学力を付ける為視聴覚の機器も活用し工夫して下さい。日常生活においても都道府県の地名を知って置くことは必要です。

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