教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

受験直前に事故、浪人に 予備校費用など支払い命じる

2007年09月29日 10時20分08秒 | 受験・学校

新聞記事によりますと 2004年1月の大学入試センター試験の直前に交通事故にあい、受験できずに浪人生活を強いられたなどとして、当時宮城県の高校3年生だった男性が、事故を起こした運転手と運送会社を相手取り約576万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が26日、仙台地裁であった。小野洋一裁判官は「浪人生活を余儀なくされたことで失望や精神的苦痛を被った」として、慰謝料100万円と浪人時代の予備校受講料67万円を含む約339万円の支払いを命じた。  男性側は、交通事故によって就労時期が1年間遅れたことについての損害も求めていたが、判決は「事故にあったことと就労が1年遅れたことに因果関係は認められない」として、この点では男性側の主張を退けた。  判決によると、男性は04年1月5日、受験勉強のストレス解消にと自転車に乗って宮城県岩沼市の交差点に差し掛かった際、前方不注意で左折してきた大型トラックに衝突され、2カ月以上入院した。えてして入学試験前に怪我をしたり、病気になったりしやすいのです。試験前は交通事故にあわない様に、風邪や病気にならないように用心して下さい。油断は、大敵です。交通事故に合つて、交通事故で一年浪人したことや予備校に通ったことを不運と考えず、ご自分の人生の試練と考え頑張って下さい。命が助かったのですから、良かったです。世の中には、いろいろな人がいることを知ったことも人生勉強です。これから人生は長いですから、遅れは十分取り戻せます。この経験を生かし、挫けず皆様の為に社会の為に頑張って下さい。

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