教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

学歴詐称で職員28人を停職10日~3カ月 大阪府

2007年09月19日 14時12分04秒 | 受験・学校

新聞によりますと 大学卒や短大卒の学歴を偽り、受験資格が高卒以下の試験で採用していたとして、大阪府は9月18日、学歴を詐称した職員28人を停職10日間~3カ月の懲戒処分にしたと発表した。また、本人は申告したが、当時の募集要項が保存されておらず、詐称を確認できなかったなどとして、7人を厳重注意処分、1人を所属長注意にした。  大阪府人事室によると、懲戒処分の28人は知事部局の事務員や農芸員、教育委員会の校務員や調理員などの男女33歳から57歳。うち26人は停職1カ月。府立高校の男性農芸員・53歳は府の調査に一時、「詐称していない」とウソをついていたとして停職3カ月。1人は府の調査前に自己申告したとして停職10日間とした。  学歴詐称職員をめぐっては、今年6月に大阪市が965人を処分するなど、各地で発覚した。大阪府は学歴を要件にしていた職種の855人を対象に8月から調査していた。 今頃になって、学歴詐称をした職員を処分しても意味が無いのでは有りませんか。大阪府は、長年調査もせずに放置した責任がないのでしょうか。学歴の詐称と言いましても、学校を出ていない人が、卒業したと言う学歴詐称がこれまで多かったと思います。今頃になり学歴詐称の問題を調査しても意味があるのでしょうか。後味の悪い結果になっただけです。職場で働きづらくならないか心配です。

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