『ササやヨモギ、セイタカアワダチソウが生え放題の遊休農地で、羊5頭がもりもりと草をはむ。ここは山口県田布施町。地元の田布施農業高校の3年生6人が放牧し、「除草効果」を実証する実験中だ。 農家の高齢化が進み、耕作されなくなった畑があちこちに広がる。農地再生を目指す同校生物生産科は3年前から羊に着目してきた。雑草を食べてくれれば草刈りの手間が省ける。排出物は土に栄養をもたらす。牛より小さくて扱いやすく、ヤギより大食なのも強みだという。 山あいの畑約3アールを電気さくで囲い、寝床の小屋も建てて放した。1週間ほどで草を食べ尽くす見通しで、後にはサツマイモを育てる。成功したら、地元農家への無料貸し出しも考えるという。 』アサヒコム
除草剤を使います草は枯れても稲や農作物にも影響が残ります。残留農薬の問題が出ますし、育ている農家の人達への人体への吸収や影響、健康も考えなければなりません。羊を使えば、笹や蓬、セイタカアワダチ草も食べてくれて助かりますね。又羊の尿やウンチは畑の有機肥料になります。農家にとりまして昔から田んぼや畑の草むしりは、大変な重労働でした。良く田舎で腰の曲がっているお年寄りを良く見かけますね。農家の高齢化で後継ぎが少なくなっている農業の今日の状況です。田布施農業高校の皆さんの試みは、地球と環境にやさしい「エコ農業」を目指すもので、羊と人間の共生で安全性が高くて、 自然に近いおいしいサツマイモ作りが出来ると思います。日本は、冷凍食品の輸入で、食品の安全性が問題になっています。日本の食料自給率も低く深刻な問題です。農地再生を目指し、作る人の体にも食べる人にも安全な食料生産法を研究し、実践して下さい。今後日本の自然・環境保護も大切問題です。農業生産は、日本の食を支える原点であり、最も重要な産業であると言うことを忘れてはならないと思います。地球環境破壊による天候の影響で、何時日本にも食料危機が訪れるかも分かりません。天災や飢饉に備えるべきです。海外からの食料や農産物が途絶えても、日本だけの農産物の生産で補えるようにすべきです。田布施農業高校の皆さん、明日の日本の農業と農業生産の増産の為に頑張って下さい。国民の皆方の為に安全で、安心して食べる農作物作りを目指して下さい。産業立国であり、農業生産王国の日本の復活を望みます。
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