『 歌手森山直太朗(32)が24日、東京・C.C.Lemonホールで全国ツアー最終日を迎え、賛否両論の新曲「生きてることが辛いなら」(8月27日発売)を歌った。同曲は冒頭の「生きてることが辛いなら いっそ小さく死ねばいい 恋人と親は悲しむが 三日と経てば元通り」をめぐり、テレビで初披露してから1000件を超える賛否の書き込みが続いている。同曲は「生きてることが辛いなら 嫌になるまで生きるがいい」と締めくくっている。熱心に耳を傾けるファンを前に直太朗は「未来は明るい! みんなが1人ずつ思えばそうなると信じている。今の時代を一緒に歩む同士に、感謝の気持ちを込めて」と語ってから、歌い始めた。』日刊スポーツ
新曲の冒頭の「生きてることが辛いなら いっそ小さく死ねばいい 恋人と親は悲しむが 三日と経てば元通り」果たして現実問題として、最愛の恋人や子供が死んだら三日経てば果たして、元通り元気に立ち直れるだろうか。私は、神様で無いと生身の人間には無理だと思います。なかなか精神的な痛手を受けるとすぐには、健康も体力も元には戻らないと思います。この曲の意味通り、三日立てば元通りになれるんだからと軽率に考え自殺者が出たら本当に困ります。この頃平和な日本で、『死』と言う言葉を簡単に皆使い過ぎています。生命の尊厳や人間としての死の重みを考えるべきです。歌手は、言葉を選び、言葉を大切にして欲しいと思います。自殺者多くなっている日本の現状をどう捉えるのか。この歌詞に全く問題は無いと思っている人達は、仕事も家庭もうまく行き、経済的にも恵まれた幸せな人達と思います。幸せの絶頂にいる人達は何とも思わないでしょう。一度死ぬような辛い思いをした人には、胸に応えるでしょう。小さく死ねば良いと言う歌詞の部分も気になります。私は、人間1人の死を小さい死とは思いません。人間の命に小さい、大きいは有りません。命の尊さはみな同じです。人間死んだら大人であろうと若者であろうと子供であろうと二度と生き返りません。 肉親を失い精神的にも落ち込み健康を害している人達に取ってはつらい気持ちになると思います。子供が自殺したご両親や最愛の恋人が自殺した人、癌や病気で闘いながら亡くなった人の心中を思いますとすぐには元通り元気にはなれません。私も両親が続けて亡くなり、母の介護と入院で体調を崩し、医者が良いの毎日で健康を取り戻すのに三年掛かりました。お医者さんに燃え尽き症候群問いわれうつ状態になりましたが、あるベテランの薬剤師さんが、電話の健康相談で二年半助けて下さったのと二十二年間教えを受けました心理カウンセラー椋木修三の御助力のお陰で生活が出来る様になったと感謝しています。未来は、明るいと言いいましても、原油の高騰による経済不況で、リストラや倒産、廃業、親の介護で仕事を止めた人達や経済的にも、精神的にも追い詰められいる人達が一杯今の日本にいます。高校の授業料も払えなくなり高校を中退している少年たちもいるのです。派遣労働者で、労働基準法が守られず厳しい労働時間から過労になり、鬱状態から自殺した人も出ています。森山直太朗さんのお母さんは森山良子さんで、大学の学園紛争時に学生活動家に愛された有名な歌手です。経済的にも恵まれた家庭で、素晴らしい音楽環境で育つた森山直太朗さんも今辛い立場いて苦労している人や家族を失い天涯孤独になった人達の心の痛みや苦しみを心暖かく見守り、心を癒せる歌手になって欲しいと思います。言葉は、命とも力と言います。人々に幸せをもたらす歌を歌えば、歌を聴く人たち他も幸せになりますし、自分も幸せになります。悲恋や悲しい歌を歌っていた歌手は、私生活では幸せではない人が多いと言います。言霊・ことだまとして人を不幸にするような言葉を使えば自分に今度は返って来るのです。 1人1人が、今置かれている環境と境遇が皆違うわけですから、お題目や建前通りには世間は行きません。今幸せの絶頂期で得意満面な人もいれば、家族も失い孤立無縁で、不幸のどん底に落ちてしまっている人達いることを忘れないで下さい。未来は、明るくなって欲しいと誰でも思います。今の日本の現実見据え、逃避する事無く、みんなの為に真の改革をする必要があると思います。
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