『 群馬県で8月6日に開幕する全国高校総合文化祭(ぐんま総文)の郷土芸能部門に、富山県から県立南砺(なんと)総合高校平(たいら)高校(南砺市)が出場する。全校生徒85人の半数近い41人が所属し、一昨年は最優秀賞に輝いた。今年は男子バレーボール部が全国高校総合体育大会に出場するという朗報も重なったが、9人が郷土芸能部との掛け持ち。大会日程も重なるため、ぐんま総文には部員の一部が一人二役で挑むことになった。 平高校は世界遺産の合掌集落で知られる五箇山地方にある。生徒の大半は地元出身だが、岐阜県白川郷などからの入学者も多い。豪雪地帯のため、34人が寄宿舎生活だ。 郷土芸能部は94年以来、総文に15回連続出場し、最優秀賞1回、優秀賞6回、優良賞2回を誇る。学校の方針で、夜間練習中心の芸能部は、他の部活動と掛け持ちするのが決まりだ。 ぐんま総文に向けた練習は5月に本格化。7月からは日曜を除く毎日午後7時から2時間、学校から4キロ離れた平地区の「こきりこ館」で特訓。今年は、五箇山を代表する「こきりこ」「五箇山追分」「麦屋節」を演目に選び、地元の保存会から、踊りや、地方(じかた)と呼ばれる唄や三味線・胡弓(こきゅう)・太鼓・笛などの指導を受けている。 当初は41人の部員全員で出場する予定だった。だが、男子バレー部(部員19人)が、ぐんま総文と同じ8月6日に埼玉県で試合がある高校総体への出場を36年ぶりに決めた。郷土芸能部との掛け持ち9人のうち、マネジャーを除く8人がバレーの試合に出なければならない。 この穴を埋めるため、郷土芸能部の方は、急きょ編成替えをした。例えば「こきりこ」に出演する2人が、次の「五箇山追分」にも出る。そのために狩衣衣装から1分半で職人風の衣装に早着替えをする、離れ業にも挑むことになった。 笛と尺八担当の地方役で、部長の河端晃介さん(3年)は「抜けた穴は大きいが、みんなで埋め合って2度目の優勝をしたい」。顧問の木下達也教諭(30)は「残った部員たちから『やろう』という気持ちが感じられる。カバーできる力を持っていると思う」と話す。 』 アサヒコム
教育は、この所暗いニュースばかりですが。 全国高校総合文化祭・群馬文の郷土芸能部門に、富山県から県立南砺(なんと)総合高校平(たいら)高校(南砺市)が出場する為特訓を受け頑張っています。郷土芸能を学びことは、その地方の伝統文化を受け継いで行くことは大切なことです。地方の伝統文化を継承し、皆に伝えて行く事が今日の日本には重要なことだと思います。今言われていますし歴史離れにならないように、手短な郷土芸能からいろいろなことが学べると思います。先人の歩み,築き上げた事や伝承文化を知り、教わることは民俗学を学ぶ道標です。歴史有る日本で、長年育て上げられた地方の伝統文化を守り大事にすることが重要ですし、日本の歴史を学ぶことになると思います。郷土芸能を他の地域の高校生にも披露し、皆さんに広めて行って下さい。郷土芸能を広める地方の若き大使です。郷土芸術の中に入る郷土芸能を皆で学ぶことにより郷土の先人の歩み、習俗由来の学んで下さい。ローカル、地方色だと言わましても皆田舎から都会に出て来た人達ばかりです。生まれ育つ土地、ふるさとや故郷の伝統文化を再認識し、考え直し地域の人達が支えて来られた伝統的な地場産業も大切に守り育てる事が、今の日本には大切なことと思えてなりません。郷土の文化を大切に、伝統工芸品、装飾品、建築物。郷土玩具、季節感ある健康を考えた郷土料理の良さを皆で考え直して下さい。地球環境保護の時代に適応した、自然やさしいものと言えます。私達の御先祖様の知恵が、現代にも生かされているのです。平高校の皆さん『こきりこ』の特訓が実って、群馬総文で優秀な成績を収めて東京公演に是非出演して下さい 。心からお祈り申し上げます。
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