教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

島根の男子高生が飲酒 インターハイ出場取り消し

2008年07月13日 12時42分40秒 | 受験・学校

『 島根県立安来高校(安来市久保町)の3年の男子生徒6人が5日夜、市民体育館の屋上で酒に酔って騒ぎ、2人が急性アルコール中毒で病院に運ばれていたことが11日分かった。同校は6人を無期限停学処分とし、埼玉県で28日に開幕する高校総体に出場予定だったバレーボール部とソフトテニス部の3人の出場を取り消した。 体育館屋上は立ち入り禁止場所で、安来署は建造物侵入の疑いで調べている。
 学校などによると、6人は5日午後8時ごろから約2時間、体育館の外壁をよじ登るなどして屋上にあがり、前日の校内球技大会の打ち上げと称して缶ビールなどを飲んだ。
 体育館の利用者が屋上から足音がすることに気づき警備員が110番。地元消防が救助工作車を出動させて、酔った生徒たちを地上に降ろす騒ぎとなった。
 三島敏裕教頭は「(高校総体に出場する)生徒たちには、県代表の自覚が足りなかった。騒ぎで市民らにも迷惑をかけた。指導を徹底したい」と話している。』産経新聞。

未成年者は、法律で飲酒が禁止されています。島根県立安来高校の学校としての生活指導の問題です。夜、市立体育館の屋上に上り、酒に酔って騒ぎ、救助工作隊や急性アルコール中毒で病院に運ばれるのは他人に迷惑です。スポーツをする高校生することでは有りません。スポーツマンシップに欠けています。高校総体に出場して優勝してから、お酒を飲まない祝賀会を皆ですべきです。早すぎる取らぬ狸の皮算用です。バレーボル部やソフトテニス部の顧問の先生が、未成年者は、法律により飲酒が禁止されていることをよく日頃から部員に教えるべきです。有名な民謡、安来節を広める為に生徒に教えている高校と聞きました。まことに残念な出来事です。昔から田舎の子供達は、中学生時代からお正月やお盆休みの時、親御さんに連れられた親戚周りで、一緒にご馳走とお酒を振舞われる場合が多く、何軒も親戚を回るのでお酒に強くなるそうです。三重県の知人にも聞きました。人間は、お酒に強い体質と弱い体質が有り、未成年者の内から慌ててお酒を飲む必要は無いと思います。未成年者のうちからお酒を飲んでいますと、生殖器や成長期の内臓に悪い影響を与えるそうです。肝臓の寿命が、人間の一生の寿命をつかさどるそうです。未成年のうちから、お酒を飲み将来大人になってから、ストレスや要求不満の解消にお酒にはけ口を求めアルコール中毒になったら困ります。初代ミスタータイガースの物干し竿のバット持った名選手永久欠番の10番、藤村富美男さんは、酒を飲むと運動神経が鈍ると言われお酒を飲まれなかったそうです。この六人高校生の高校総体への試合に勝ち、お酒の誘惑に負けたのだと思います。試合に勝つことも大切ですが、自分自身に勝つことも大切ですね。阪神の四番打者金本知憲選手は試合中は怪我をしても休みませんが、健康と体調の自己管理を徹底しているから出来ることだと思います。試合中でも、怪我の辛さや痛さを顔にも出さず気力と熱意で、頑張る姿に皆勇気付けられるでは有りませんか。ピンチや逆境にもめげず一生懸命頑張る男らしさに金本選手のプロ意識を感じます。

☆ URLhttp://www18.ocn.ne.jp/~abc8181

                                                                   

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