『大学入試センターは5日、来年1月に行うセンター試験の実施要項を発表した。試験日は、同月16、17日。今回初めて、過去の試験に使った素材文の再使用が認められ、国語や外国語、歴史が対象となるという。 出願は10月1日から14日まで。追試験は1月23、24日。また、外国語のリスニングテストは、ICプレーヤーの機種を変更する。これまで使い捨てだったが、すべて回収して再利用する。センターは、新機種に慣れてもらうため、8月ごろに全国の高校に貸し出すことにしている。』 アサヒコム
今年の大学入試センター試験は、アメリカのサブライムローンのリーマンショックによる世界同時恐慌の影響が、日本経済に及ぼしたのは大学入試センター試験の昨年10月14日締め切り後だったので、国公立大学の受験者数の増減には影響が無かったと言えます。むしろ大学入試センター試験の平均点が今年は低かったので、志望大学の安全志向に傾いたと言えます。私立大学希望の志願者が、世界同時不況になったからと言って 、国公立大学受験に目標を急に変えるのは試験科目の上から無理が有ります。少子化による18才人口が減少しているとは言え、今の深刻な不況の影響で、来年度の大学入試センター試験の受験者は、私立大学の参加も年々増えているのと国公立大学の志願者は今年よりは増えるのではないかと予想されますが。就職難で、留年や就職浪人が増えれば難関国立大学を希望する受験生は減らないと思います。景気の動向が大学入試に影響することは確かな事実です。大学入試センター試験の試験会場での試験時間の終了ミスと英語のリスニングテストに使うICブレーヤーの故障が毎年多く、再試験が今年も多かったと思います。再試験は、受験生の取っては、大変です。冬場ですし、受験生の試験ストレスや不安や焦りを思いますと精神的負担も大きいと思います。来年こそ大学入試センター試験の試験会場での試験時間間違いやミスを無くし、外国語のリスニングテストのICブレーヤー不具合や故障が起きない様に大学入試センター試験を受ける受験生の為に下準備をして欲しいと思います。大学入試センター試験を受ける全国の受験生は、受験料を払っているのですから受験生や保護者の目線に立って考えて下さい。
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