1月6日6時51分配信 読売新聞
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串本町沖の定置網にかかった金色のヒラメ |
体長約60センチ、重さ約2キロで、同町の串本海中公園センターが引き取った。海遊館(大阪市港区)によると、ヒラメは生息する場所によって体色を変化させるが、生まれつき黒い色素が極端に少ない個体らしい。 同センターではヒラメが環境に慣れるのを待って一般公開する予定。担当者は「大切に飼育し、今春の黄金週間の目玉に」と夢を膨らませている。最終更新:1月6日6時51分』
1月6日6時51分配信 読売新聞
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串本町沖の定置網にかかった金色のヒラメ |
『深刻な経済不況の中、奨学金拡充や学費値下げをアピールする大学が目立っている。下宿サポート奨学金や4年間授業料免除、入学者全員に10万円支給などで、「進学を断念せざるをえない高校生もいる。需要は高い」と大学側。間もなく本格的な受験シーズンに突入するが、大手進学塾は「景気悪化が進路選択に色濃く影響している」と分析している。 不況に加え、少子化で目前に迫る「大学全入時代」も各大学に対応を促している。「平成22年度から授業料値下げします」。甲子園大学(宝塚市)のホームページで、ひときわ目立つバナー広告がある。全学部の入学金を前年度より5万円減らし、栄養学部では学費も15万~25万円減らす。 「歴史的不況が続く中、さらなる支援を決定しました」ともPR。栄養学部は入学者全員に10万円の特別奨学金を支給するといい、同学部フードデザイン学科の場合、前年度より40万円も“お得”になるという。 流通科学大(神戸市西区)は「入試説明会では、保護者や高校教員から奨学金についての問い合わせが多い」という。昨年から「下宿サポート奨学金制度入試」を始め、成績上位50人に前期授業料など30万円分を免除している。入試課は「地方からも優秀な学生を確保したい」と話す。 大阪電気通信大学(大阪府寝屋川市)は来年度、4年分の授業料や実習費の全額(1人当たり約480万円)を免除する奨学金制度を始める。対象は50人で、大学側は約2億6千万円を想定する。神戸女子大学(神戸市須磨区)も来年度から、経済的理由による「特別援助奨学金制度」を充実させるという。 進学塾大手「河合塾」が一昨年末、全国の高校教諭約1700人に聞いたアンケートによると、約7割が「受験生の進路選択に景気悪化が影響している」と回答。「奨学金の活用を考える生徒が増えた」は63%だった。 河合塾は「不況の影響は来年度入試ではさらに色濃くなるだろう。安い学費、近い大学、志望校を絞る『安・近・少』の傾向は強まる」とみる』"神戸新聞2010年1月5日(火)15:56
定員割れを起こした私立歯科大学歯学部の学費値下げに始まり、少子化による18 歳人口の影響と世界同時不況の経済的ショツクの影響で、全国的に私立大学の入学金や授業料を値下げする大学や入学金や 授業料の免除する大學が今後増えるのではないでしょうか。今の不況の影響で東京や大阪に下宿せずに自宅から通える地元私立大學を目指す受験生が増えるのではないでしょうか。マスコミでは大學全入時代、正確な数値の上での全入時代が到来する年も総とおく無いかも分かりません。大學が冬の時代に入り、私立大学間の入学金や授業料の値下げ競争時代に入り、毎年物価スライド制による学費を値上げ出来た時代は、良き私立大学の思い出になるかも分かりません。少なくなって来た入学者、学生確保の為の私立大學間の学費競走時代の幕開けと思います。文部科学省の私立大学への補助金削減も伴い、私立大學経営の基礎体力が無い私立大学は、大學間の学費競走に負け、閉鎖や廃校、倒産に追い込まれるのではないでしょうか。昨年は話題になりました金融取引商品の投資で、多額の損失を出した私立大学は、学部の新設やキャンパスの拡大が間々無くなり私立大学間のサバイバル競争に負け予想より早く経営破綻する大學も出て来るでしょう。私立大学の経営内容や財務状態の公開、ディスクロージャーが否応無しに求められる時期が早々に訪れるのではないでしょうか。卒業生や同窓会、企業や団体からの寄付も必要になるのではないでしょうか。
『受験生にとっては、いやおうなく不安や緊張が一気に高まる時期です。そんな受験生を何とか応援してあげたいと思いながらも、どのように声をかけ、どのように励ませばよいか頭を悩ませているお父様・お母様も少なくないのではないでしょうか。 そこでここでは、難関大に合格した東進OGのお母様にご登場いただき、受験生応援体験記をご紹介します。
■親が子どもを、子どもが自分を信じることの大切さ(東京大学工学部3年生の母親) 志望校選びは子どもの役目 娘は、高2のころから志望校選びを始めていました。そして高3になったときには、東京大学受験を心に決めていたようです。親としては、子どもが挑戦したいと思う大学ならどこでも受験させてあげたいと思っていましたので、親の立場から志望校選びに立ち入るようなことはありませんでした。 何よりも、自分の実力を一番知っているのは本人ですし、大学生活もその後の人生も、すべて子ども自身のもの。時には模試の結果に迷うこともあったようですが、それをどう活用するかは東進で教えていただいていたようです。最後は本人が出した結論にすべて任せました。 折にふれて話した親としての気持ち 目標を定め、あとは努力するのみ……となっても、やはり精神的に浮き沈みはありました。勉強の方法は東進と本人に任せていたので、こちらからその内容について特に話すことはありませんでしたが、子どもが何か話すきっかけを求めているなと感じたときは、きちんと向き合うようにしてきました。 その際、「大学合格はあくまで人生の通過点。合格、不合格という結果ではなく、その先の目標にどうたどりつくかが大事」だということ、そして、「何があっても受け止めてあげるから大丈夫だ」ということを、折にふれて話してあげていました。体を万全にして試験当日を迎えるために 長い受験生活では、受験生を特別扱いすることなく、「普通に接する」ことがとても大切なのではないかと思います。「志望校に受かっても落ちても、お父さんやお母さんがあなたを思う気持ちに変わりはないのよ」といったぐらいのほうが、本人にとっては気持ちが楽なのではないかと思いました。 その一方で、心と体の健康についてはずっと気にかけていました。例えば、毎日閉館時間まで東進で勉強していたので、迎えに行った帰りの車の中では不規則になりがちな食事のフォローに、温かいスープや消化のいいものを用意して食べさせていました。また、気分が落ち込んでいるようなときは、彼女の好きな曲をかけて励ましたり、父親と3人で何気ない会話を楽しんだりと、限りある時間を有効に、そして大切に使うよう心掛けました。
■受験生応援のための心得 ポイント3
1.平常心で子どもと接する
子どもの性格によるかもしれませんが、受験生だからといって特別扱いしないこと。ほかの家族同様いつも通りに接する。「つかず離れずがよかった」と娘からは好評でした。
2.健康管理に気を配る 試験当日に体調不良で受験できないという事態は、それまでの努力の日々を知る親なら絶対に避けたいことです。食事の管理や予防接種を受けるなど、できることを確実にしておきたいですね。
3.子どもを信じる 子どもの性格など関係なく、すべての親御さんとお子さんに言えることではないでしょうか。お子さんが努力してきたことを信じてあげることが、何よりの応援になると思います。』2010年1月5日アサヒコム
もうすぐ平成22年度大學入試センター試験も1月16日、17日両日実施されます。受験生の皆さんは、皆不安と焦り、追い詰められたような気持ちになることは誰にでも有る事です。自分一人だけでは有りません。全国の受験生も皆なおなじ気持ちでいることを忘れないで下さい。試験の好きな受験生は、いないと思います。今九州のO国立大学教育学部の教授をしている大學院のM先輩は、試験嫌いで試験好きなもんいないと思うと電話で以前話してくれました。私も勉強嫌いで、学校嫌いでしたので、今でも試験は苦手で試験嫌いです。親御さんは、家庭生活をともにしている御自分のお子さんの性格や気質を何よりも1番御存知です。お子さんの適した志望校を御一緒に考え上げて下さい。試験前はストレスやちょっとしたことも気になります。口煩く言わないで、一歩待つ心の余裕を持つて、御自分のお子さんを信じて暖かく見守ってあげて下さい。試験前はストレスが、溜まり疲れ易いので十分睡眠と休養を取り、新型インフルエンザに掛からないように嗽と手洗いを励行して体調管理に努めて下さい。試験は、最後は学力の基礎になる体力と気力、精神力です。実力を発揮するには、健康面での体調をの特訓をしていますが、子供達の体力を消耗する原因になるのではないでしょうか。受験日の一週間前は、早寝、早起きで体調を十分整えるほうが良いと思いますが。試験当日受験ストレスと疲れが出て、平素の実力を発揮出来なく為る恐れも有ると思います。入試日の午前中の試験は、緊張しているのですが。午後の試験になると昼ご飯も食べた後と言うとも有り、どっと疲れが出るのです。本年は、新型インフルエンザの再流行と言うことも有り、受験日前の体調管理が合否を左右する年になるのでは無いでしょうか。予備校や進学塾の関係者の皆さんは、試験日直前の受験生の健康と体調管理を本年は第一に考え欲しいと思います。アメリカの調査でも睡眠を十分取ると風邪を引きにくいと言う結果が出ています。子供達の目線に立った進学指導の必要な平成22年度入試に為ると思います。全国の受験生の皆さん健康管理に注意して、睡眠と休養、朝方の勉強方に切り替えて頑張って下さい。