【ソウル時事】北朝鮮による韓国の延坪島砲撃事件後、同島の防衛などを担う韓国海兵隊への志願者が急増している。兵務庁当局者は「砲撃事件によって若者の愛国心が刺激されたのではないか」と話している。 韓国では男性に2年間弱の兵役がある。延坪島など北朝鮮に近い黄海の島々の防衛は海兵隊が担当しており、砲撃事件で同隊員2人が死亡した。
兵務庁によると、12月に行われた来年2月入隊の海兵隊員の募集には3488人が志願、競争率は3.6倍だった。この2年間では今年1月実施分に次ぐ高倍率だ。 志願者からは動機について、「(北朝鮮が)民間人にも砲撃したことに腹が立った。何としても自分が国を守りたい」「国は誰かの犠牲がなくては守れない。』時事通信 12月14日(火)14時35分配信
韓国の若い人達の「北朝鮮が)民間人にも砲撃したことに腹が立った。何としても自分が国を守りたい」「国は誰かの犠牲がなくては守れない。」愛国心を国を守る気持は立派です。徴兵制も有り、韓国は自分の国を守る大切さを学校教育の中で、教え込んでいるのと思います。朝鮮戦争後60年間38 度線で南と北に分断され続け紛争が絶えなかった朝鮮半島の現実です。日本とは緊張感が違い国防意識を持たないと国は守れないベルリンの壁が崩壊し統一されるまでの西ドイツと東ドイツの国境問題と類似点が有るように思います。朝鮮戦争が再び起きて尊い血が流され命が失われないように一日本人として平和的解決を心から念願しています。若い貴い命を国家指導者は大切にして欲しいと思います。北朝鮮からの砲撃後、統一が近づいてきていると感じる。(我々は)さらに大きな経済力を持って統一に備えなければならない」と李明博韓国大統領は発言しています。辛巳年生まれの苦労された思慮深くて、賢明な李大統領です。来年は李明博大統領の言葉通に朝鮮半島の統一による平和が訪れると年になりますようにお祈りしています。
韓国大統領「統一近づいている」 北朝鮮揺さぶる心理戦
2010年12月12日17時34分アサヒコム