教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

ひたちなか海浜鉄道からのインフォメーション

2011年12月27日 11時57分49秒 | まち歩き

7月23日より勝田~阿字ヶ浦間、全線運転再開しました。  110723時刻表


テレビ放送のお知らせについて

本日NHK水戸にて「ニュースワイド茨城」が放送されます。
ひたちなか海浜鉄道も放送されますので、ぜひご覧ください。

  • 放送局:NHK水戸
  • 放送番組:「ニュースワイド茨城」 震災証言シリーズ~ひたちなか海浜鉄道運転士の証言
  • 放送日程:平成23年12月13日(火)
  • 放送時間:午後6時10分~6時52分

期間限定!平日も1日フリー切符を発売!!

平成23年12月23日(木)から平成24年1月9日(月)まで、1日フリー切符を平日も発売します。


年末年始の運行について

12月31日(土)~1月3日(火)は休日ダイヤで運行いたします。


歳末パーク&ライドの実施について

ひたちなか海浜鉄道では、おさかな市場周辺の歳末の渋滞緩和のため、金上駅前に臨時駐車場を設置しパークアンドライドを実施します。
利用者は金上駅から那珂湊駅まで割引運賃でご乗車いただけますので、ぜひご利用ください。

自家用車を利用することで生じる渋滞や駐車場確保の心配をすることなく、安心して「おさかな市場」などでのお買い物が楽しめます。
那珂湊駅からはおさかな市場まで徒歩で約10分、レンタル自転車も利用でき大変便利です。

  • 日  時:12月30日(金) 8:00~16:00  ※受付は14:00まで
  • 駐車場:ひたちなか市大成町6番及び7番(300台程度の駐車が可能です)
  • 運  賃:1枚1,000円(発売日のみ有効) 1枚で5名様まで金上駅⇔那珂湊駅を往復できます。

      ※通常運賃:金上駅~那珂湊駅往復1人520円

※利用者には、那珂湊駅でキャリーカートを無料でお貸しします。(数に限りがあります)
※おさかな市場で使える特典を利用者限定でプレゼントいたします。
※割引切符の発行は金上駅前臨時売り場及び那珂湊駅窓口にて発売いたします。


野菜直売会の日程変更について

毎月第1日曜日、那珂湊駅にて実施している「野菜直売会」は、
次回1月8日(日)に実施いたします。
1月1日は行いませんのでご了承ください。

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今年読んだ本のベスト10。蟷螂の斧・山内康一

2011年12月27日 11時37分54秒 | 国際・政治

毎年恒例(?)の今年読んだ本のベスト10です。
今年は、震災関連の本をまとめ読みしたのですが、
その手の本は技術的過ぎてベスト10には入らず。
気になる本がありましたら、ぜひご一読ください。

1「町奉行日記」、山本周五郎、新潮文庫、1979年
 たまたまブックオフで手に取って買った短編集です。泣けます。
 江戸時代の武士は、いまで言えば官僚です。藩政改革のために、
 汚れ役を買って出て命も名誉も捨てた武士を描く短編「晩秋」は、
 いわば「官僚道」の鏡です。潔さに感動します。

2「Beフラット」、中村安希、亜紀書房、2011年
 私自身も、登場人物のひとりのノンフィクションです。
 与野党の18名の若手国会議員にインタビューしたものの、
 実名で登場するのはわずか5~6名です。
 民主党の小川淳也議員と私の二人を扱ったページ数が多く、
 二人が主役級です(?)好意的に取り上げてもらいました。

3「文化と外交:パブリック・ディプロマシーの時代」、渡辺靖、中公新書、2011年
 ソフトパワー外交の基本的な考え方、実例を学ぶによい本です。
 自国の良いところだけを派手に自己ピーアールするだけではダメで、
 自国の悪いところさえ正直にさらすことが、自由と民主主義の懐の深さを示し、
 ソフトパワーの源泉になるという指摘は重要だと思います。
 アニメとコスプレがソフトパワーだと勘違いしている人に読んでほしい本です。

4「朽ちるインフラ」、根本祐二、日本経済新聞社、2011年
 人口減少社会のインフラ整備のあり方を考えるための良書です。
 高度成長期につくったインフラの更新や補強こそ最優先課題です。
 民主党政権で整備新幹線を推進している人たちに読ませたい本です。

5「『経済人』の終わり」、P・F・ドラッカー、ダイヤモンド社、1997年
 ドラッカーが第二次大戦前に書いた本です。マネジメント本ではありません。
 全体主義の起源について論じた本で、未来を正確に予想していました。
 ワイマール憲法という当時もっとも民主的な政治体制の下でナチスが生まれ、
 第二次大戦という悲劇を生みました。チャーチルも絶賛した本です。

6「ブレア回顧録(上・下)」、トニー・ブレア、日本経済新聞社、2011年
 ブレア首相を偉人というより、同業者だと感じさせてくれる本です。
 率直な表現ぶりに驚きます。議会対策、メディア対策など参考になります。
 日本の政治が特別悪いわけでも、米国の政治が特別悪いわけでも、
 英国の政治が特別優れているわけでもないことを実感しました。
 長期政権のブレア首相でも、悩んだり、苦しんだり、迷ったりしてます。

7「楠田實日記:佐藤栄作総理首席秘書官の二千日」、楠田實、中央公論新社、2001年
 新聞記者出身の総理秘書官が、スピーチライターから、党内根回し、官邸外交、
 政策立案まで、総理の様々な意思決定に関わる様子がわかります。
 無味乾燥な日記なので、予備知識(政治、外交、行政、歴史)が相当必要です。
 ただ、永田町や霞が関の業界人にとっては、非常に勉強になる本です。
 将来、官房副長官や総理補佐官、総理秘書官を目指す人には必読です(?)
 それから佐藤首相が、しばしばひとりで写経をされているのが印象的です。
 総理大臣という仕事は、おそろしく孤独なのでしょう。
 
 なお、この本は、おそろしく分厚くて、重くて持ち運び不可です。

8「他策ナカリシヲ信ゼムト欲ス」、若泉敬、文芸春秋、2009年
 上述の「楠田實日記」とセットで読むとわかりやすい本です。
 佐藤首相の沖縄返還交渉、日米密約等の交渉過程がよくわかります。
 タイトルが心に響きます。「他策ナカリシヲ信ゼムト欲ス」という思いは、
 不確実性の霧の中で重大な決断を迫られる者には、ジーンとくる言葉です。
 最後に自殺した著者は、いまの普天間問題をどう見ているのやら・・・

9「リー・クアンユー回顧録(上・下)」、リー・クアンユー、日本経済新聞社、2000年
 シンガポールの建国者、経済発展の立役者、リー・クアンユー氏の回顧録。
 「世界は神がつくったが、オランダはオランダ人がつくった」という諺があります。
 オランダの土地は干拓で人工的につくられたことを意味していますが、
 「シンガポールはリー・クアンユーがつくった」といって過言ではありません。
 国の成り立ち(マレーシア連邦からの独立)から、細かな経済規制まで、
 リー・クアンユーがひとりで作り上げたようなものです。
 政策立案に携わるものとして、参考になる本でした。

10「アラブ革命はなぜ起きたか」、エマニュエル・トッド、藤原書店、2011年
 「アラブ革命はSNSが起こした」と信じている人に読ませたい本です。
 人口動態や識字率という観点から民主化の必然性を説明しており、
 興味深い分析です。イスラム教という要素も軽視しています。
 分析の枠組みとしておもしろいです。

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小沢一郎元代表が、「民主党も官僚も国民の鉄槌が下される」と断言!

2011年12月27日 11時22分33秒 | 国際・政治
2011年12月27日 00時18分26秒 | 政治
◆「民主党の官僚もいずれ国民の鉄槌が下される」―小沢一郎元代表が、週刊ポストの2012年1月1日、6日付新春特大号で断言している。「独占激白120分!人間・小沢一郎最後の大構想」(聞き手・ジャーナリスト、渡辺乾介)と題する大特集の記事のなかでの言葉だ。
 民主党政権誕生から2年3カ月、国民有権者の多くが、大失望していることを正直に受け止めており、強い危機感がうかがえる。
政治主導を高く掲げて、政権交代を果たしたのもつかの間、看板倒れとなり、民主党政権はいまや、完全なる「官僚主導政権」に堕落してしまっている。
◆民主党が国民有権者を大失望に陥れている象徴は、「戦略担当相」(戦略担当室=局)である。これからの日本が向かうべき国家像、ビジョン、その道筋である戦略を立てるべき最も重要な機関であるはずなのに、いまだにその実像すら現わさず、絵に描いたモチ同然である。そうこうしているうちに、各府省の官僚たちが、それぞれの役所(タコツボ)のなかで、勝手気ままに都合のいい政策を立てて、政務三役(大臣、副大臣、政務官)を洗脳し、セリフまで教え込み、国会などの舞台での踊り方まで振り付けているのだ。これでは、「政治主導」どころの話ではない。「官僚主導」の操り人形にされてしまっている。自民党政権のときは、高級官僚出身の政治家が多数を占め、野党社会党は、下級官僚(官公労)出身の政治家が、これもまた多くいて、与野党ともに「官僚政治」を体現していた。官僚たちが、利権(既得権益)を守るための政治が行われていたのである。
民主党は、こうした官僚政治を打ち破ることを政治目標の1つに掲げて、政権交代を果たしたはずであったにもかかわらず、何のことはない。「元の木阿弥」になってしまっている。
◆多くの国民有権者がこの惨状に呆れ果てている。その気持ちは、朝日新聞12月26日付朝刊「1面」に掲載している世論調査の結果にくっきり表れている。「震災後の政治『不満』80%」「首相公『賛成』7割」という見出しをつけて報じているのだ。
「4面」では「政権交代後の政治『変わらない』73%」という見出しをつけて、国民有権者が「2大政党にも冷めた目」で政界を見ている状況を説明している。
「1面」の記事のサワリ部分を引用しておこう。
震災復興と原発事故について民主党政権のこれまでの対応を『評価しない』という人は71%で『評価する』は25%にとどまった。民主支持層でも50%が『評価しない』だった。野党の自民党の対応も『評価しない』は80%で『評価する』は16%。自民党支持層の62%が『評価しない』だった」
 無能な菅直人政権の継続を望んだ国民有権者も悪い。いまさら「評価しない」とわめいたところで、約半年間の無策による被害拡大、すなわち「菅災」という名の人災は、取り返しがつかない。なお、国民有権者は、自分たちの目の狂い、失敗を棚に上げているとはいえ、次期総選挙では、小沢一郎元代表が断じているように民主党と官僚たちに鉄槌を下すことは間違いない。朝日新聞の世論調査結果が予測している。

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
野田佳彦首相は、ニセドルだらけで国際的な信認を失った基軸通貨「ドル」よりも、中国「元」を信頼し中国国債の購入と「円・元建ての貿易」の推進を選択したという

◆〔特別情報①〕

 中国経済の状況について、フリーメーソン・イルミナティ筋(ニューヨーク発)がこの秋から伝えてきていたところによると、「欧州ロスチャイルド財閥(総帥はジェイコブ・ロスチャイルド)が、中国資本市場から、これまで投資していた資金を一斉に引き上げる」と言われてきた。欧州債務(借金)危機・金融危機の煽りを受けて、中国経済が破綻し始めているという理由からだ。だが、野田佳彦首相は12月25日、就任して初めて訪問した中国北京での日中首脳会談で、「中国国債の購入に合意」し、「円・元での決済促進」を決めたという。一体、これはどういうことか?

つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)

「板垣英憲情報局」はメルマガ(有料)での配信もしております。
お申し込みはこちら↓


板垣英憲マスコミ事務所
引用元 http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken
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気色の悪い玄葉外務大臣とアウンサンスーチーのツーショット new!!

2011年12月27日 11時17分44秒 | 国際・政治

さらば日米同盟! 平和国家日本を目指す最強の自主防衛政策
価格:¥ 1,575(税込)
発売日:2010-06-22

きょう(12月27日)の新聞に玄葉外相のミャンマー訪日
の記事が取り上げられている。

 そこにはアウンサンスーチーと並んだ玄葉外相の写真が
これみよがしに一斉に掲載されている。

 それを見た私は寒気のよだつ気色悪さを覚えた。

 それはアウンサンスーチーと並んでにやけている玄葉外相の
気色さだけではない。

 およそ外交の知識の無い政治家が、外務官僚のいいなりになって
外交を演じている気色さである。

 わが国のこれまでのミャンマー政策はおよそピントはずれな
ものであった。

 欧米諸国がアウンサンスーチーの解放を求めミャンマーの軍事
政権を批判している中でひとり我が国は軍事政権に寛容だった。

 そのくせミャンマーの軍事政権への影響力はなかった。

 その一方でアウンサンスーチーの夫が英国人だったことを理由に
アウンサンスーチーは欧米かぶれだなどと毛嫌いした。

 日本はそのピントはずれの外交のためにミャンマーの軍事政権にも
アウンサンスーチーにも相手にされていなかったのだ。

 その日本が、米国がミャンマーに急接近したとたんにミャンマー重視を
言い出す。

 クリントン国務長官がアウンサンスーチーにあったとたん玄葉が
アウンサンスーチーに色目を使う。

 アウンサンスーチーの訪日を招待し、ミャンマーとの経済関係は重要
だと言い出す。

 ミャンマーの民主化は本物か?

 米国のミャンマー重視は善意から来ているのか?

 対米従属の外務官僚にいいように使われ、特別機に乗って世界旅行
させられて喜んでいる玄葉外相に、私は心底気色悪さを感じるのである。

                                      了

 きょうの「天木直人のメールマガジン」では次のテーマで書いています。

 1.福島原発事故は事故調査委員会ではなく国民法廷で裁かれるべきだ。

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