読売新聞 12月17日(土)19時7分配信 『全日空は17日、同日午前10時15分発の関西空港発香港行き全日空175便が、男性機長(62)から基準値を上回るアルコールが検出されたために、出発が遅れるトラブルがあったと発表した。 同社では11月30日にも、機長の飲酒が原因で福岡発羽田行きの便が欠航し、運航乗務員らに注意喚起したばかりだった。 発表によると、出発の1時間15分前のアルコール検査で、機長の呼気から、同社の内規で決められた基準値(呼気1リットルあたり0・1ミリ・グラム未満)の約2倍のアルコールを検出した。同便は別の機長の操縦で1時間14分遅れで出発した。
同社の内規では、運航乗務員の飲酒は出発12時間前まで、量は、ビールで中瓶2本までなどとしている。機長は「前日午後8時頃までビール1本と日本酒2合、焼酎のお湯割り3杯を飲んだ。自分の酒の強さを過信した」と説明。同社は機長の処分を検討している。』
全日空は12月17日、同日午前10時15分発の関西空港発香港行き全日空175便が、男性機長(62)から基準値を上回るアルコールが検出されたために、出発が遅れるトラブルがあったと発表した。
同社では11月30日にも、機長の飲酒が原因で福岡発羽田行きの便が欠航し、運航乗務員らに注意喚起したばかりだったそうですが。全日空の機長にもアルコール依存症が増えているのではないでしょか。常日頃からストレス解消のつもりちょっと1杯のつもりで飲んでいてもいつの間にか毎日お酒を止められ無くなったと言うことではないでしょうか。休肝日を設けないと肝臓も悪くすると思います。肝臓が人間の寿命を左右すると言われています。 今の旅客機は、安全と電子化による自動操縦装置進歩で、安全装置が進化し、酔っ払い操縦でも目的地まで無事着陸出来ると思いますが、ハイジャックや機内での事件、自然災害が突然起こったり、天候状況が急に悪くなったり、地上とは違い空の上ではどんなことが起きるか人間には予想が出来ません。