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『福岡県大牟田市と帝京大は27日、市所有の旧ネイブルランド跡地(同市岬町、4ヘクタール)に帝京大福岡医療技術学部http://www.fmt.teikyo-u.ac.jp/)の新キャンパスを開設する基本協定を締結した。2013年4月に4年制の看護、診療放射線、医療技術の3学科(1学年計220人)の開設を予定している。同市新勝立町4丁目のキャンパスにある理学療法、作業療法の2学科(同計120人)も将来は新キャンパスに統合する計画だ。 市役所であった基本協定の調印式には帝京大の冲永佳史理事長、古賀道雄市長、西山照清・市議会議長をはじめ、関係者が出席した。協定は、大学側は地域医療の充実や市のまちづくりへの貢献に努め、市側は新学科開設に全面協力するとの内容で、2月議会で用地の無償譲渡を決定する。 冲永理事長は調印後の会見で、新キャンパスが目指すテーマとして国際性と開放性を挙げ、アジアからの留学生や教員、研究者らの受け入れも考えたいとした。「周辺諸国も高齢化社会を迎えていくので、人材の育成が必要となる。日本で蓄積してきたノウハウを共有し、人材の交流を促進する必要がある」と説明した。(松本健造』
これからは、私立大学も地方自治体による用地の無償提供による公私協力に拠らないと新キャンパスは建設出来ない時代かも分りません。少子化による18歳人口の減少で、定員割れを起こしている私立大学も多い中、私立大学の地方自治体との連携によるグローカル化が、各大学とも今後進み地域の活性化と地域社会への貢献が求められているのではないでしょうか。