教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

ツイッターで更迭官僚。山内康一『蟷螂の斧』

2013年06月15日 23時07分45秒 | 国際・政治
復興庁の参事官がツイッターで暴言を連発し、
事実上の更迭に追い込まれる事態が話題です。

まったく不可解な騒動です。理解不能です。
理解不能な点を列挙すると;

1)ネット上ですぐに広まるツイッターで
  実名で暴言を吐けば、後で問題になる。
  そんなことはちょっと考えればわかる。
  優秀なキャリア官僚なら、そんなことは、
  当然かんたんに予想できたはず。

2)この程度の人物が、責任ある地位に就き、
  これまで支障なくやってきた不思議。
  役所内で淘汰されなかった不思議。

3)こんな面白くも何ともないツイッターを
  わざわざ更新する気持ちが理解できない。
  悪口や愚痴ばかりのツイッターを書いて、
  いったい何を得たのか理解不能。

4)こんなツイッターを読む人がいる不思議。
  読者がいるからツイッターをやっていた、
  と仮定するならば、こんなツイッターを
  いったい誰が読んでいたのでしょう?

私は「こんなツイッターを読む人がいる」点が、
もっとも不可解です。書く人も異常だと思いますが、
共感を持って読む人がいたとすれば異常です。

私はツイッターでつぶやいたことはありません。
しかし、受信するために、ツイッターに登録し、
ひとのツイッターを時々読むことがあります。

しかし、大抵のツイッターは内容がありません。
お友達とのコミュニケーションツールとしては、
便利で楽しいかもしれません。

しかし、政治家が政策発信のためにツイッターを使い、
成功している例というのは、あまりありません。

例えば、「一斉通知用ツール」としては有効です。
オバマ大統領のツイッターもそうだと思います。
しかし、それ以上にはなりそうにありません。

ツイッターはあくまでお友達用ツールであって、
政策発信ツールとしては不適だと思います。

引用元http://yamauchi-koichi.cocolog-nifty.com/blog

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自民党人事モデルの欠陥。山内康一『蟷螂の斧』

2013年06月15日 23時01分30秒 | 国際・政治

自民党に政権が戻って、気付いた点があります。
それは旧来型の自民党型人事モデルが機能せず、
ムリが生じているのに、変えられない点です。

自民党型の人事モデルは、万年与党が前提です。
何となく、相場観でいうと以下のようなものです。

当選1回:国会対策委員(全新人議員を任命)

当選2回:大臣政務官、または、党政調の副部会長

当選3回:副大臣、または、党政調の部会長

当選4回:副大臣、または、衆参の常任委員長

当選5回:大臣、または、衆参常任委員長

それ以上:本人の実力次第で党幹部や大臣

*ただし、閣僚の女性枠は、別枠で考える。

この自民党型人事モデルでは、当選5回までは、
実力よりも当選回数の方が重視されます。
民主党政権でも参院民主党は似たモデルでした。

この人事モデルは、万年与党を前提にしています。
従って、民主党政権の3年で人事が滞留しました。
この自民党型人事モデルは、すでに崩れています。

例えば、私と同期の3回生が大臣政務官をやり、
当選2回でも無役の人も大勢いる状態です。
衆参の委員会の理事でお茶を濁しています。

こういう人事の不満は、だんだん高まります。
多くの人にポストを分け与えようと思ったら、
内閣改造を頻繁にやるのが便利な手段です。

そのために日本では大臣任期が1年程度となり、
大臣が省内を把握する前に代わってしまいます。
コロコロ代わる大臣は、官僚主導を招きます。

安倍政権でも参院選後は「人事圧力」が高まり、
内閣改造が検討されることになるでしょう。
そんな内閣改造は、プラスにはなりません。

すでに壊れた古い人事モデルを転換しないと、
この「人事圧力」はずっと続いて行きます。
新しい実力本位の人事を導入すべき時期です。

当選回数は無視して、実力本位の人事を行う。
そんな当たり前の改革ができるかが問われます。
おそらくできないし、やる気もないでしょう。

引用元http://yamauchi-koichi.cocolog-nifty.com/blog

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6月15日 原発のことをまったく始めから無視してしまうなんていうことは、防災の原則から著しく逸脱して

2013年06月15日 22時53分36秒 | ブログ

小出裕章 (京大助教) 非公式まとめ

京都大学原子炉実験所助教 小出裕章氏による情報
2013年6月15日

小出裕章ジャーナル

2013年6月15日に放送された「ラジオフォーラム第23回」番組での「小出裕章ジャーナル」の内容を文字起こし致しました。

【主なお話】
「地震による原発損壊の危険性について。多くの原発が断層の上に建てられている理由、そして地震の前に、巨大かつ複雑な配管設備の固まりである原発がいかに脆いものなのか。」

【パーソナリティー】
石井彰(放送作家)

【ゲスト】
渡辺実(防災・危機管理ジャーナリスト)

【電話出演】
小出裕章(京都大学原子炉実験所助教)

▼ラジオフォーラム
http://www.rafjp.org

▼文字起こしは以下。
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6月13日 『原発「規制基準」は再稼働目的の方便』 小出 裕章さん(京都大学原子炉実験所助教)インタビュー(下)人民新聞オンライン

2013年6月14日

人民新聞オンライン

2013年6月13日付の人民新聞オンラインのWebサイトに小出 裕章さん(京都大学原子炉実験所助教)インタビュー記事が掲載されていましたので、情報として掲載致します。

人民新聞オンライン

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TPP交渉よりも米国との二国間交渉を優先させられている日本 new!!

2013年06月15日 22時42分28秒 | 国際・政治

新刊発売のお知らせ
2013年1月19日発売KKベストセラーズから、
田母神元航空幕僚長との共著を発売します。

new release

Naoto Amaki

天木直人
天木 直人
Naoto Amaki
japan
[何のためのTPP交渉なのか。誰のためのTPP交渉なのか。

 思わずこう叫びたくなる馬鹿げた記事だ。

 こんな記事を平気で掲げる日経新聞も日経新聞である。

 きょう6月15日の日経新聞は「日米自動車交渉、8月に」という見出しで要旨次のような記事を掲載していた。

 すなわち日本政府は14日、TPPを巡る自動車分野の2国間交渉会合を8月上旬に東京で開く方向で最終調整に入ったと。

 笑ってしまうのは、そのあとに続く、つぎのような書きぶりだ。

 「・・・日本は自動車を攻める分野と位置づけており、米国から譲歩を引き出す狙い・・・・」

 これは冗談じゃないのか。

 自動車分野で日本は攻められっぱなしではなかったか。

 譲歩されっぱなしではなかったか。

 しかも7月末からは晴れて日本はTPP交渉に参加できる見通しになったのではなかったか。

 TPPという多数国間交渉だからこそ、日本だけが不利になるような交渉が避けられるはずではなかったのか。

 それをわざわざ自動車分野では米国との二国間交渉で解決させられようとしている。

 こんな国はTPP交渉参加国の中でも日本だけではないのか。

 馬鹿げた話だ。

 馬鹿げた記事だ

 日本に限って言えば、TPP交渉とは米国による米国のための米国にとって都合のいい交渉道具でしかないということだ。

 ここまでTPPの実態が明らかになったというのに、それでもTPP参加は日本の国益だと言い募る者立ちは、明らかに何か別の目的で自らを偽っている(了)

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復興庁の水野靖久参事官は「税金ドロボー」、「遅れず、休まず、仕事せず」という志の低い官僚の中で最悪だ

2013年06月15日 18時25分07秒 | 国際・政治

2013年06月15日 03時33分51秒 | 政治

◆「税金ドロボー」というのは、復興庁の水野靖久参事官のようなエリート官僚を言うのだ。官僚の仕事ぶりについて、「遅れず、休まず、仕事せず」という象徴的な言葉があるけれど、水野靖久参事官は、最悪だ。
その身は、仕事場にありながら、意識のなかは、「上の空」で人の言うことは、何も真剣に聞いていない、右の穴から左の穴へ、突き抜けているだけ、あるいは、「今度の花木、花金には、どこの高級クラブに飲みに連れて行ってもらえるのやら」「次の土日には、どこのコースで接待を受けるのやら」などと、接待されることはかり、頭を巡らしている。これは、明らかに「遅れず、休まず、仕事せず」の範疇に入るであろう。
◆復興庁の水野靖久参事官は、おそらくは、復興庁への出向が、そもそも不満だったに違いない。その不満が、ツイッターで爆発したのかも知れない。「なんで自分みたいなキャリア官僚が、被災住民から、やいのやいのと、下らないことで、突き上げられなくてはならないのか」と貧乏クジを引いたような気分だったのであろう。それならば、そのことをツイッターに書けばいいのに、ここのところが、書かれていない。
 だが、水野靖久参事官は、「国家公務員=公僕=パブリック・サーバント=国民の召使い」であることを、すっかり忘れてしまっている。なぜ国家公務員に就職したのか。国家公務員を志した初心は、一体何だったのか。
 もしかしたら、高級官僚になり、威張り、ふんぞり返りたかっただけなのか。部下に鞄持ちをさせて、役所や国会議事堂で肩をいからせて、風を切って闊歩したかったのか。身内や同級生に出世を見せびらかして、褒め称えられたかったのか。動機きは、いろいろあったに違いない。
◆「税金ドロボー」と言えば、かつて陸海空3自衛隊の自衛官は、制服を着て街中を歩いていると、一般市民から「税金ドロボー」と罵声を浴びせられたものである。さすがに、いまでは、そのような罵声は、どこからも飛んでこない。災害出動で被災地に派遣されて、黙々と任務を遂行してきたからである。まさに身命を賭して活動し、いまもこの姿勢を崩していない。
 東日本大震災・大津波大被害・福島第1原発大事故被により、いまでも避難生活を強いられている被災者は15万人に及んでいる。これらの被災者にせめて、まともな住居を確保するという最低の環境すら提供していない。これこそ、復興庁の怠慢というものである。
 しかし、復旧・復興の遅れを各省庁の官僚の責任にするのは、筋違いの面がある。決定権がなければ、何も決断できないからだ。この意味では、「税金ドロボー」である水野靖久参事官の責任にするのは、いささか気の毒だが、「官僚主導」が復活しているいまでは、水野靖久参事官の責任にするのは、やむを得ない。
◆復旧・復興は、何と言っても、国土交通省が、主導権を握らなくては、何もスムーズには、進まない。ゼネコン、産廃業者、ディベロッパーなどを動かせないからである。その国土交通官僚を機動的、迅速に動かすには、国土交通族、つまり、建設族と呼ばれる政治家が指揮を取る必要がある。にもかかわらず、この極めて単純なことがよく認識されていない。だから、復旧・復興が遅々として進まないのである。
そればかりか、「兆」の単位の復興予算が、やはり兆単位で余っていたり、目的外に流用されたりと、いわゆる不祥事が立て続けに明るみに出ている。これもまた、復興予算を仕切る実力ある政治家の不在が原因になっている。莫大な予算を目の前にして、これに群がり、食い物にしている官僚や官僚OBたちが、丸で、ピラニアのように群がっている。これらも「税金ドロボー」の典型種だ。
【参考引用】
 産経新聞msn産経ニュースが.6.月14日午後4時49分、「幹部のツイッター暴言で復興副大臣が謝罪 福島副知事「危機意識を」」という見出しをつけて、以下のように配信した。
「[東日本大震災]復興庁の水野靖久参事官によるツイッター書き込み問題で、復興庁の谷公一副大臣と浜田昌良副大臣が14日、福島県庁を訪れ、村田文雄副知事に『福島や被災地の方々を傷つけるような内容があったことを、深くおわび申し上げる』と謝罪した。
村田副知事は『誠に遺憾』と強く抗議し『復興庁一丸で、危機意識を持って復興に取り組んでもらいたい』と、信頼回復に向けた対応を求めた。 水野参事官は『某大臣の虚言癖に頭がクラクラ』『ひたすら罵声を浴びせられる集会に出席』などと書き込んだ」


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本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
オバマ大統領が、習近平国家主席と首脳会談したとは真っ赤なウソ、実際には厳しく尋問、「取り調べ」してい

◆〔特別情報①〕
 米国オバマ大統領と中国の習近平国家主席との首脳会談(6月7、8日、米国カリフォルニア州の保養地で)は、超大国の最高指導者どうしによる国際的檜舞台での「首脳会談」と受け取られているけれど、それは真っ赤なウソ、実際には、それとは裏腹に、華々しくも立派なシロモノではなかった。オバマ大統領が、習近平国家主席を一室に閉じ込めて、厳しく尋問して締め上げたというのである。実質的には、「取り調べ」だったといい、このため、習近平国家主席は、ガタガタと震え上がっていたという。これは、中国外交・軍事問題に詳しい専門家筋の情報である。ならば、一体、習近平国家主席は、何をしたというのか?

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参議院議員選挙と今後の政局 
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【板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作集】




『小中学校の教科書が教えない 日の丸君が代の歴史』(1999年7月8日刊)


第5章 戦前の教科書に記述された国旗「日の丸」と国歌「君が代」①

 第二次世界大戦(大東亜戦争・太平洋戦争)後は、文部省が昭和三十三年一一九五八年)十月一日に「小学校学習指導要領」「中学校学習指導要領」を官報に告示して以降、学校において国民の祝日などの儀式を行う場合、国旗を掲揚し、『君が代』を斉唱することが望ましいとされてきた。

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※ご購読期間中は、以下過去の掲載本全てがお読み頂けます。

『大蔵・日銀と闇将軍~疑惑の全貌を暴く』(1995年5月26日刊)
『小泉純一郎 恐れず ひるまず とらわれず』(2001年6月15日刊 板垣英憲著)
『戦国自民党50年史-権力闘争史』(2005年12月刊 板垣英憲著)
『小沢一郎 七人の敵』(1996年2月6日 ジャパンミックス刊)
『小沢一郎の時代』(1996年2月6日刊 同文書院刊)
『小沢一郎総理大臣』(2007年11月10日サンガ刊)
『小沢一郎総理大臣待望論』(1994年11月1日ジャパミックス刊)
『ロックフェラーに翻弄される日本』(20074年11月20日サンガ刊)
『ブッシュの陰謀~対テロ戦争・知られざるシナリオ』2002年2月5日刊
『民主党派閥闘争史-民主党の行方』(2008年9月16日 共栄書房刊)
『民主党政変 政界大再編』2010年5月6日 ごま書房刊
『国際金融資本の罠に嵌った日本』1999年6月25日刊
『政治家の交渉術』2006年5月刊
『カルロス・ゴーンの言葉』2006年11月刊
「孫の二乗の法則~ソフトバンク孫正義の成功哲学」2007年7月刊

板垣英憲マスコミ事務所
引用元http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/6517de14a8757a27f164217c8afeb051
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今後1週間、猛暑渇水に注意=14日最高は36.7度―気象庁

2013年06月15日 17時43分55秒 | ニュース
Photo
なぜカラ梅雨なのか?(写真:産経新聞)
 気象庁は14日発表の1カ月予報で、今後1週間は全国的に気温がかなり高い状態が続くとして、熱中症に十分注意するよう呼び掛けた。東・西日本と沖縄・奄美では5月からの少雨があと1週間続く見込みで、水や農作物の管理に注意が必要という。(時事通信)

今年の天候異常気象ではないでしょうか。空梅雨で田植えや野菜や果物類含め農作物への影響が出ないか心配です。気象庁も最新機器を駆使して、正確に分析して国民の為に逐次発表して欲しいと思います。
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