猫ぐらしvol.6 おさむ登場
5月24日に発売されたアスペクトムック「猫ぐらしvol.6」(株式会社アスペクト発行 定価1000円)。
表紙は、写真集まで発売された水戸のハチ。
そしておさむも登場します。
紹介タイトルは「那珂湊駅の人気者 駅猫『おさむ』のお仕事風景」。
一応、仕事しているようには写っています。興味を示された方はお買い上げを。
駅猫おさむ君
みどり市・那珂湊 いい品ありました
15日、群馬県みどり市の皆さんのご厚意で那珂湊駅ホームでイベントが開催されました。
ぐんまのゆるキャラ「ぐんまちゃん」、わたらせ渓谷鉄道の「わっしー」、めんたいパークの「タラコン博士」がそろって大いに盛り上がった2時間でした。
なによりの収穫は、それぞれが持ち寄って販売した地元特産品がほんとうに質がよくおいしいものだったこと。みどり市からのトマトもあの安さであのおいしさ。蕗や山椒の佃煮(か?)もいい味。そして豆腐もしょうゆも最高。まだ食べていませんが乾麺なんかもおいしいんだろうなあ。お世辞抜きでこれらを買いにみどり市へ行ってもいいかな、という気持ちになります。
那珂湊も負けず。漁協のみなさんの気持ちのこもった干物は相変わらずのすばらしさ。干物ってこんなにおいしいものだったのか。食わず嫌いの人にはぜひ試食させてみたいですね。陥落すること間違いなし。
とにかく濃くて楽しい2時間でした。せっかくの良い品々。今後もおつきあいを続けて、那珂湊駅を海のものと山のものの一大マーケットにしていきましょう。ご協力を。
ちなみにおいしい干物と朝採れ野菜が信じられないお値段で販売されるひそかな人気の那珂湊朝市。次の開催は7月7日です。ぜひお越しを。
右翼・民族派運動の鈴木邦男氏の文章を読み、
いわゆる右翼への偏見に気付かされました。
これまで鈴木邦男氏の名前は何度も見ましたが、
右翼の主張に耳を傾ける必要もないだろう、と
一度も文章を読んだことがありませんでした。
たまたま江田幹事長にいただいた新書のなかに、
鈴木氏の文章が入っていたので読んでみたところ、
共感できる点が多いのに驚きました。
鈴木氏は右翼・民族派ですが、テロは否定して、
あくまで言論で闘うべきという立場です。
鈴木氏は表現の自由と対話を重視する言論人です。
左翼の赤軍派などとも対話する幅があります。
日頃から思っていることを代弁してくれたような、
そんな表現が短い文章の中にたくさん出てきます。
一部を抜粋させていただくと;
---------------------------------------------
今、恐ろしいのは、言葉だけが過激化し、それに
自縄自縛されていることだ。あるいは、こうも言える。
過激な言葉に酔ってしまい、そのことで、「自分は
闘っている」「自分は愛国者だ」と錯覚する人々が
増えている。危険だ。
---------------------------------------------
言葉が過激になったと言うよりは、言葉が軽くなった、
と言った方が正確かもしれない。
---------------------------------------------
言葉だけが虚しく舞っている。「俺は愛国者だ」と
言う人々には愛がない。「俺は日本人だ」とことさら
叫ぶ人には日本精神がない。「朝鮮・韓国人は殺せ」
「首を吊れ」と大書したプラカードを掲げ、民族排外
デモをやっている人々もいる。日の丸の旗を何十本も
持って。在特会(在日特権を許さない市民の会)だ。
(中略) このデモをネットで見て、日の丸が
かわいそうだと思った。大らかな和の精神をあらわし、
明るい太陽をあらわす日の丸だ。
---------------------------------------------
日の丸、愛国心、日本人。これはとてつもなく寛大で、
自由で、ある意味、アナーキーなものだ。そこが
好きだし、そこに誇りを持つ。それなのに今、
日の丸は「外国人は出ていけ!」という排外デモの
先頭で降られている。「そんなことに使うな!」と
日の丸は思っている。泣いている。
---------------------------------------------
愛国心だって、この国が好きならば、この国のここが
好きだ、ここがいい、と謙虚に静かに語ったらいい。
ところがそれがなくて、「俺は愛国者だ」と叫ぶ。
そして「俺は愛国者だが、こいつらは愛国者ではない」
となる。「反日だ」「売国奴だ」と非難し、切りすてる。
他人を切り、糾弾する言葉となっている。「愛国心」を
言う人々に愛はないのだ。他人を非難し、攻撃するため
だけに使われている。
---------------------------------------------
以上のような文章を読み、右翼・民族派の主張にも、
かなり共感できる部分があることがわかりました。
日本は「和」の国であってほしいと思います。
寛容で謙虚な国民から成る平和な国であってほしいと
心の中で静かに願い続けたいと思います。
*保阪正康、東郷和彦、富坂聰、宇野常寛、江田憲司
鈴木邦男、金平茂紀、松元剛著
「内心、『日本は戦争をしたらいい』と思っているあなたへ」
角川ワンテーマ新書、2013年
田母神元航空幕僚長との共著を発売します。
Naoto Amaki
天木 直人
きょう6月18日の読売新聞は一面トップで安愚楽牧場元社長が逮捕されるという記事を大きく掲載していた。
民主党はこの記事読んで覚悟したほうがいい。
選挙最中の海江田つぶしがあり得るということを。
橋下維新の会の失速や、アベノミックスの化けの皮がはがれたといって喜んでいてはいけない。
あらゆることを使って選挙に勝とうとする事は権力者の常套手段だ。
安愚楽牧場の宣伝役をやっていたと報じられていた海江田代表を、もっとはやく交代させておくべきだったと悔やんでも後の祭りとなるかもしれない・・・
駅前のスーパーKで、牛肉のテールスープのレトルトパックを販売している男性販売員の方、主任クラスの方のお話しですが。いろいろな店、大阪府内のスーパーを回っていますが、とにかく売れません。どこのスーパーでも見切り品や半額商品をお客さんは選んで買っていますよ。一円でも安い食料品を買います。日経平均株価が、上がっても実体経済には良い影響を与え反映していないのが現実です。流通業の現場で仕事している人の眼と声は、ミクロ経済だと政治家が軽視するのは間違いと最後に言われました。大手マスコミは、消費経済の現実を取り上げず、国民の生活と暮らしの目線に立っていないのではありませんか。ひたすら証券マンのように日経平均株価や円高の価格変動予測して、バブル再来を煽り立て、国民の視点とは乖離しているマスコミの本分と責務を忘れた国民不在の最近の取材姿勢ばかりです。
「大統領訪日の目的は日本のアベノミクス効果を学ぶとかいろいろだったが、大統領が中国と日本を間違えてスピーチしてしまった。それは、安倍晋三首相との会談後の各国取材陣を前にしたスピーチであった。
『日本とテロ対策に関し合意を得た。日本もアルジェリアでテロ事件に遭い、死傷者が出たことを忘れてはならない。改めて、中国人の皆様に 哀悼の意を表します』
この重大な誤りに、フランス語を聞き取れない各国取材人の大半はほとんど気がつかなかったのか、静かにスピーチは続いた。さらにこの時、日本の女性通訳は、『中国の皆様』とは訳さず、『日本の皆様』と咄嗟の機転を効かして「誤訳」したこともあり その場にいた日本人の大半も何ごともなく、騒ぎは起きなかった。そこまでフランス語が分かる日本人はいなかった。素晴らしい世紀の誤訳である。しかし、フランスでは、ばっちりフランス語でのスピーチがそのまま紙面に掲載されてしまったので、大きな顰蹙を買ってしまった。もしも中国で「日本人の皆様に」なんてやっちゃったら大変な事になっていたであろうと。しかし、だから日本は甘く見られている…ともいえるのだ。それにしても立派な通訳だった。 激賞! 激賞!
大統領は日本に行くまでの間、何も知らない日本のことを2時間かけて、レクチャーを受けた。そして、日本に着いてからは、いかにも文化人らしく振る舞い美術館を2つも訪れた。それでも、日本と中国とを取り違えてしまった。ちなみに、同棲相手の晩餐会のドレスはクリスチャンディオールのレンタルだ。さらに出席した女性文化省大臣のお衣装はネット通販! オランドは薄っぺらだ。なんと恥ずかしいことか」
◆一方、この女性通訳は、親しい人にこう淡々と話したという。
「私は通訳としての職業規範より完全に逸脱しております。通訳としてはやってはいけない事を致しました。記者会見という半公式の場でもありましたので、あえて 誤訳を致しました。いけない事ですが・・・」
オランド大統領のピンチを救った女性通訳は、確かに立派である。
ところで、各国の首脳陣がしでかす「外交上での最大の失態」は、国名の取り違い・言い間違いであり、人名の間違いはザラだという。
◆それにしても、オランド大統領が、日本と中国を取り違えたというのは、ある意味で深刻である。「もしかしたら、認知症が始まっているのか?」とさえ疑いたくなる。それは、フランスの旧植民地アルジェリアの天然ガス関連施設で、イスラム系武装勢力による人質拘束事件が1月16日起き、日本企業「日揮」の従業員10人が殺害されて、まだ5か月しか経ていないからだ。
イスラム系武装勢力は、アルジェリアの隣国マリにフランスの空挺部隊が侵攻して、一般市民を大虐殺した報復として、反撃に出てきた。フランス軍は、アルジェリア軍とともに、人質事件を起こしていたイスラム武装勢力に対して、武力攻撃して鎮圧、この間に、日揮の従業員が犠性になっていた。
このことをしっかり念頭に入れていれば、訪問先の日本で、国名を取り違えるはずはなかった。
なお、在日フランス大使館が、「フランソワ・オランド大統領が国賓訪日」という見出しで、次のように発信している。
「フランソワ・オランド共和国大統領は、日本政府の招待を受け、6月6日から8日まで国賓として日本を訪問しました。フランス大統領の国賓訪日は1996年以来です。オランド大統領は数人の大臣を含む大勢の代表団とともに、明仁天皇、美智子皇后両陛下により皇居に迎えられました。大統領は安倍晋三総理大臣と会談し、その成果として日仏共同声明、ロードマップ、文化に関する共同声明などが発表されました。国会で開催された歓迎会では、参議院本会議場に集まった衆参両院議員の前で演説を行いました。大統領は日仏の経済・文化界の代表者と意見交換を行いました。日本に在住するフランス人の若者やフランス語を話す日本人の若者とも面会しました。最後にフランス大使公邸で在日フランス人コミュニティーのレセプションに出席し、今回の訪日を締めくくりました」
朝日新聞DIGITALが6月8日午後2時11分、「両陛下、フランス大統領にあいさつ 東京の迎賓館」という見出しをつけて、以下のように配信した。
「天皇、皇后両陛下は8日、東京都港区の迎賓館を訪れ、フランスから国賓として来日したオランド大統領と、パートナーのトリユルバイレールさんへのお別れのあいさつをした。宮内庁によると、大統領が『フランスでは科学やビジネスの分野で日本留学を希望する学生が増えています』と述べたのに対し、天皇陛下は『うれしく思います』と応じたという」
※Yahoo!ニュース個人
※blogos
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
北朝鮮が水面下の「米朝裏交渉」からオバマ大統領と「表の直接交渉」へ、イランで欧米との関係改善派が勝利
◆〔特別情報①〕
北朝鮮(金正恩第1書記=元帥)が、7月27日の「朝鮮戦争休戦協定締結記念日」に向けて、米国オバマ大統領に対して、「前提条件なし」の直接交渉を公式に提案、本格的に動き出した。「休戦協定」を「平和条約」への切り替えを実現するためスケジュールに従っての段取りだという。
つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
携帯電話からのアクセスはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
携帯電話から有料ブログへのご登録
※Yahoo!ニュース個人でも「情報局」有料記事の配信を始めました。
YahooIDをお持ちの方は簡単に登録できます。ぜひご利用下さい。
お申し込みはこちらから↓
「板垣英憲情報局」はメルマガ(有料)での配信もしております。
お申し込みはこちら↓
blogosでも配信しております。お申し込みはこちら↓
第19回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
平成25年7月13日(土)
参議院議員選挙と今後の政局
~TPP参加で日本はどう変わるか?
**********板垣英憲『勉強会』の講演録DVD販売********
板垣英憲・講演録DVD 全国マスコミ研究会
5月開催の勉強会がDVDになりました。
『アベノミクス相場を食い物にする博徒 ジョージ・ソロスの悪どい手口~日本人投資家は泣きを見る』
その他過去の勉強会8種類(各定価3000円)をご用意しております。遠方でなかなか参加できない方など、ぜひご利用下さい。
板垣英憲・講演録DVD 全国マスコミ研究会
【板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作集】
『小中学校の教科書が教えない 日の丸君が代の歴史』(1999年7月8日刊)
第6章 占領軍による国旗「日の丸」掲揚の禁止から復権への歩み ②
朝鮮戦争が「日の丸」国旗化をすすめた
朝鮮戦争が始まった昭和二十五年(一九五〇年)の十月十七日、文部省は国旗掲揚と「君が代」斉唱を各学校に通達した。文部省は、アメリカ極東軍事戦略の大転換や再起をはかろうとする日本の支配層、保守勢力の動きを敏感に受け止めていた。
つづきはこちら→→「板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
携帯電話からのアクセスこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
※ご購読期間中は、以下過去の掲載本全てがお読み頂けます。引用元http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/9bde919fa825f473d6cd63f55d95f1a4