教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

◆お墓と樹木葬のこわい話

2014年08月29日 22時49分45秒 | 悩み

Virtual Ending Temple 終活山縁伝寺 桜和尚ブログ

震災を機縁としていつかは訪れる終焉に向かい、桜のように今を活き、縁を伝える仏教的終活道を悩みながら書いています。

 

2014年08月27日 | お墓と終活

お盆の月ももう残り僅かですが、TV局もお盆に関係した内容を企画するようです。

今まで何本か見逃しましたが、今月14日朝、羽鳥アナのモーニングバードで、

桜葬・樹木葬「広がる墓トモ」という内容を放送していました。

関西にできた桜葬・樹木葬の取材です。

第一生命経済研究所が全国の35~79歳の600名対象にアンケートを取ったところ

・近いうちに無縁墓になる4.1%

・いつかは無縁50.3%

・その可能性はほとんどない29.8%

という結果で、なんと過半数は、自分の墓が将来無縁になるだろうと考えていることです。

イエ制度が廃止され、生活スタイルが変わっているのに、お墓は一向に変わらない。

そんな中、お墓のあり方として注目されているのが、樹木葬の一種の桜葬です。

例えると、お墓のマンション型のようなもので、桜の下の限られた敷地に

直接埋骨する集合墓です。

小さな面積ですが、他の人の骨と重なったり混じったりしません。

個が守られています。

価格はというと、25?25㌢で40万、二人だと60万

年管理費5千円、生きている間は月300円がかかります。

大阪の話ですから、安いか高いかというよりも

石を使わないお墓ですから、その分絶対安価です。

墓石を用いると維持管理が出てきますが、

世間一般の人がで心配しているのは、無縁になるかもしれない

ということ。

墓石を用いず、合同で永代供養すれば無縁になりません。

ですから、これからの時代、今まで石のように硬く変わらなかった

お墓のカタチも、こんなスタイルで変化の兆しが出てきているようです。

最後にコメンテイターがこんなことを言ってました。

生きている間にお寺や坊さんと交流しないとね・・・

そのとおりです。

そして、自分のお墓の隣に誰が眠るかわからないから、

生きている時に墓トモになっておけばいいのです。

生きている時に、お寺と墓トモの縁。

これが新しいスタイルになればいいですね。

今の時代、なんといっても恐ろしいのはお化けや幽霊でなく、

無縁が最大の恐怖ですから。

引用元http://blog.goo.ne.jp/enisinet


      
2014年08月10日 | あの世この世

「じいちゃん、この鐘どうした?どこの鐘や?供出で持っていかれたはずだべ?溶かされたんでねがったのか?」

ケンジは矢継ぎ早にたずねました。

「なぁケンジ、2年前、お前のおもちゃやボタンを持っていかれて泣いてたべ。

 あん時、じいちゃんも悔しかったんだ。必ずこの鐘も持っていかれると思って、

 次の夜、オラと若頭4・5人で、松明灯しながらこの700キロある釣鐘を、こっそり外して隠したんだ。」

ケンジはじいちゃんの話に驚きました。

「…日本中から金属を集めたのに、結局役には立たなかった。

 東磐井の寺や神社の釣鐘も、根こそぎ持っていかれたけども、武器にされる前に日本は負けてしまった。

 だけんども、供出したものは戻ってなんかこねぇんだよ。

 それを予想して、オラ達は常堅寺の釣鐘をこっそり隠したのさ。

 あん時は悪いことだと思ったけど、今となっては正しいことだったのかもしれねぇ。

 戦争は正義が悪に、悪が正義に、全てをひっくり返ってしまうほど、人の心を狂わせる恐ろしく愚かなことなんだ。

 もう二度とこんな時代を繰り返してはだめだ。

 釣鐘を隠したことは悪いことさ。だけんど、門崎の誇りを守ったことのほうが正しいと、

 この釣鐘の音を聞いて誰もが納得してくれるはずだ。

 これから時代は変わるぞ、ケンジ!平和な世の中になるんだ!

 確かに今は苦しいけども、一生懸命働けば必ず暮らしが良くなる。

 そんな時代が来る。

 間違いねぇ、さぁ、ケンジ、お前も鐘をついてみろ!」

ケンジは、じいちゃんに言われるまま、平和な時代が来る、努力が報われる時代がやってくる、もうビクビクしなくていいんだ、

そう思って鐘をついたのでした。

引用元http://blog.goo.ne.jp/enisinet


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所在不明児、全国に2900人…厚労省が初調査

2014年08月29日 22時36分12秒 | 出産・育児

読売新聞 8月29日(金)19時35分配信
 『乳幼児健診などを受けず、所在の分からない18歳未満の子どもが5月1日時点で全国に約2900人いることが29日、厚生労働省が行った初めての調査でわかった。 政府は同日、児童虐待防止対策に関する副大臣等会議を設置して初会合を開き、政府一体となって所在の把握に努めることを確認。年内をめどに、今後の対応策をまとめる方針だ。 調査の対象となったのは、住民票がありながら、乳幼児健診を受けていなかったり、小中学校に通っていなかったりして、自治体が家庭訪問などをしても連絡の取れない家庭の子ども。こうした子どもは虐待のリスクが高く、事件に巻き込まれるケースも相次いでいることから、厚労省が4月、全国の市区町村を対象に初めて調査に乗り出していた。 』                

少子高齢化社会の問題を抱えている文明先進国の日本で、『乳幼児健診などを受けず、所在の分からない18歳未満の子どもが5月1日時点で全国に約2900人いることが29日、厚生労働省が行った初めての調査でわかった。』のは本当に問題だと思います。子供の出産数が、少ない上に追い討ちを掛けるように 所在不明児が、全国に2900人では今や深刻な社会問題で、政治の責任です。                                       

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拉致被害者「とっくに死亡」=石井一元議員が発言

2014年08月29日 21時55分38秒 | 国際・政治

時事通信 8月29日(金)20時50分配信
 『政界を引退した民主党の石井一元自治相は29日、神戸市内で開いた自らの旭日大綬章記念パーティーで、北朝鮮による日本人拉致問題について「日本政府は(拉致被害者の)横田めぐみ(さん)その他を返せと騒ぎまくっているが、とっくに亡くなっている。違和感がある」と発言した。
 石井氏は、出席者に配布した「私の主張」と題した文書でも、「北朝鮮が一度死亡と発表した方々を改めて生存しているとする可能性は、とても低いのではないか」と指摘した。北朝鮮からの再調査報告を控えた時期だけに、関係者らの批判を招く可能性もありそうだ。
 記念パーティーには民主党の海江田万里代表も出席した。 』                   石井一元自治大臣の発言は、どんな事実の裏取りがあるのでしょうか。

日本人拉致問題も本当の事実が、明らかになる歴史的画期に来ているように思います。

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東電は「安かろう、危なかろう」の原発電力を売りつけ、「危険を押し売り」するのを止める決断をすべきだ

2014年08月29日 21時32分23秒 | 国際・政治

2014年08月29日 05時44分46秒 | 政治
◆「文明社会で生活することは、危険を買うことでもある」という言い方がある。科学技術が生 む文明の利器である電車、新幹線、自動車、大型旅客船、航空機などに乗ることは、万が一起こり得る事故を覚悟の上で乗っていることを意味している。事故が 絶対に起こらないということはあり得ないからである。原子力発電もやはり、文明の利器であるから、事故が絶対に起こらないということはあり得ない。しか し、電車、新幹線、自動車、大型旅客船、航空機などを利用することと、原発を利用することとは、同じことなのであろうか。素朴で難しい疑問である。
少なくとも、原発大事故が発生すると、電車、新幹線、自動車、大型旅客船、航空機などの事故とは比べ物にならない大被害が生ずることは、福島第1原発大事 故を見れば、一目瞭然としている。米国のスリーマイル島の原発大事故、旧ソ連のチェルノブイリ原発大事故も然りである。こんな恐ろしい実例を突き付けられ て、人類は「原発大事故という危険を買い続けるのか」という二者択一を迫られている。
◆日本はいま、「新しい国づくりを目指す勢力」と「戦前の日本を、取り戻す勢力」とが、激しく対立し、覇を競っている。「3大対立軸」をめぐる覇権争いである。
 世界統治観の対立=国連中心の平和と秩序維持派(地球連邦政府・地球連邦軍)VS米英の多国籍派(多国籍軍)
 文明史観の対立=原発ゼロVS原発推進
 生活観の対立=国民の生活が第一VS企業利益優先
 このうちの文明史観の対立は、「原発大事故という危険を買い続けるのか」、すなわち、「原発ゼロVS原発推進」のどちらを選ぶのかということである。
 全国9電力のうち、原発を持つ北海道電力、東北電力、東京電力、中部電力、関西電力、中国電力、四国電力、九州電力の8電力会社は、これからも「文明の 利器である原発が起こし得る危険を売り続けるつもり」であるのに対して、電力消費者のうち「原発ゼロ派」は「もう危険は買いたくない」と訴えている。そう なると、8電力会社は、「原発推進派」の要請のみに応えるわけにはいかなくなっている。「原発ゼロ派」の要請にも応えなくては
ならない立場に立たされている。「もう危険は買いたくない」と訴えているのに、一方的に売りつけるのは「危険の押し売り」に他ならない。
◆埼玉新聞が8月28日付け朝刊「社会面」(19面)で「福島原発事故 東電賠償4兆円超に 直接交渉や和解、裁判で」という見出しをつけて、以下のように報じている。
 「東京電力福島第1原発事故で避難し、自殺した福島県川俣町の女性の遺族が東電に損害賠償を求めた訴訟で、福島地裁が26日、約4900万円の支払いを 命じた。自殺が原因の損害賠償訴訟として初の判決となったが、原発事故の賠償は、裁判以外に、東電と直接交渉や和解手続きもあり、支払い総額は4兆円を超 えている」
 この4兆円の原資は、消費者が支払う電気料金であり、税金である。「危険を押し売り」しておきながら、損害賠償まで国民に支払わせている勘定だ。
 おまけに福島第1原発事故による除染や賠償、廃炉などの損害額の最新の見通しを足し合わせると、11兆1600億円を超えているという。政府は「廃炉ビ ジネス」用に長期にわたって巨額の国家予算を注ぎ込み続けなくてはならない。こんなムダを続けるくらいなら、「原発ゼロ」に踏み切って、新しいエネルギー 源を開発した方がよほどマシである。
東電は「安かろう、危なかろう」の原発電力を売りつけ、「危険を押し売り」するのを止める決断をすべきなのだ。
【参考引用】東京新聞が8月26日付け夕刊で「原発避難『うつで自殺」 東電に賠償命令 福島地裁」という見出しをつけて、以下のように報じた。
 二〇一一年七月、東京電力福島第一原発事故で避難していた福島県川俣町山木屋地区の渡辺はま子さん=当時(58)=が自殺したのは「避 難生活で精神的に追い詰められ、うつ状態になったため」として、遺族が東電に計約九千百万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、福島地裁(潮見直之裁判長) は二十六日、東電に約四千九百万円を賠償するよう命じた。
 東電によると、原発事故が原因で自殺したとして東電に賠償を求めた訴訟で、初の判決。夫の幹夫さん(64)ら四人が訴えた。
 訴状によると、一一年三月十一日の原発事故で、山木屋地区は四月二十二日、政府による計画的避難区域になった。はま子さんは六月、幹夫さんら家族とともに福島市内のアパートに避難。一時帰宅していた七月一日、自宅敷地内で焼身自殺した。
 避難後、顔色が悪くなって食欲がなくなり「生きているうちに戻ることができるだろうか」などと話すようになったといい、原告側は「自宅に戻る見込みが立たず、勤めていた養鶏場も閉鎖され、精神状態が悪化した」と主張した。
 東電は「原発事故で強い心理的負担が生じたことは認めるが事故前から睡眠障害で薬を飲んでおり、原発事故以外の原因を考慮するべきだ」として争っていた。
 原発事故と自殺をめぐっては、東日本大震災から間もない一一年三月二十四日に自殺した福島県須賀川市の農業の男性=当時(64)=の遺族が賠償を求めた裁判外紛争解決手続き(ADR)で、東電が賠償することで和解した例がある。
◆自殺増加 避難長期化原因か
 福島県では、東日本大震災との関連で自殺したと認定される人が増え続けている。集計する内閣府の担当者は「東京電力福島第一原発事故の影響で避難先の生活が長期化しているのが原因ではないか」と分析する。
 内閣府によると、福島県の震災関連の自殺者は、統計を取り始めた二〇一一年六月から今年七月までに五十六人。同様に震災で大きな被害を受けた岩手県の三 十人、宮城県の三十七人と比べても多く、全国最多だ。福島では一一年に十人、一二年に十三人、一三年に二十三人と、増加傾向が著しい特徴もある。
 自殺防止対策について内閣府は「福島県には対策費を多めに配分している」とし、県も相談ダイヤル設置や仮設住宅への相談員派遣などに取り組んでいるが、十分な効果が挙がっていないのが実情だ。
 震災関連の自殺と認定されるのは、仮設住宅で遺体が発見されたり、亡くなったのが原発事故の避難者だったりしたケース。ほかにも遺書や遺族の話を基に、震災関連かどうか判断している。
<原発事故と避難> 東京電力福島第一原発事故に伴い、政府は2011年4月22日、福島県内の原発周辺11市町村に避難区域(警戒区域と計画的避難区 域)を設定。12年4月からは順次、放射線量が高い順に、帰還困難区域、居住制限区域、避難指示解除準備区域の三つに再編した。避難区域は14年4月に田 村市で初めて解除され、現在10市町村で継続中。自主避難を含め今も約12万5000人の福島県民が、県内外で避難生活を続けている。

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」

安倍晋三首相は、内閣改造・自民党役員人事を控え、オバマ政権からの「重要メッセージ」に困惑している

◆〔特別情報①〕
 安倍晋三首相が、9月3日の内閣改造・自民党役員人事を控えて、米国オバマ政権からの「重要メッセージ」に困惑しているという。これは、駐日米大使館に深く関係している外交専門家筋の情報である。「重要メッセージ」とは、一体どういう内容か?




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引用元http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/c/9db3073450a91202471ccf2a70bb569e

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【講演のご案内】9月26日 福岡市:原発に反対し続けてきた科学者からのメッセージ 「原子力マフィアと

2014年08月29日 21時13分03秒 | ブログ
 

2014年8月28日

「原子力マフィアと原発再稼働」

9月26日に福岡市で開催される小出裕章さんの講演会「原子力マフィアと原発再稼働」の情報を掲載致します。

続きを読む ?



女川町で開催された「女川から未来を考えるつどい」での小出さんの講演がYouTubeに公開されていましたので、このブログでも共有します。

続きを読む ?

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ヘイトスピーチ規制の勘違い!山内康一『蟷螂の斧』

2014年08月29日 19時28分43秒 | 国際・政治

特定の民族集団や人種に対する差別をあおる
ヘイトスピーチへの批判が高まっています。

自民党にヘイトスピーチPTができました。
そのこと自体を私も評価しておりました。

しかし、方向性が若干あやしくなっています。
国会周辺のデモに対する規制も検討しており、
本来の趣旨とちがう議論が行われています。

確かに国会周辺のデモは時に不愉快です。
主張の内容が不愉快なこともあります。

右も左も極論の人がデモをする例が多く、
私には納得いかない主張も多いです。
それでもデモの自由は保障すべきです。

また、音がうるさくて執務に差しさわり、
不愉快に感じるケースも時々あります。
スピーカーの音量だけが若干問題です。

しかし、国会の周辺でデモ行進を行って、
政治的主張を訴えることは権利です。
権利を過剰に規制すべきではありません。

騒音に関する規制は現行法でも可能だし、
通行上危険な場合も規制が可能です。

国会周辺のデモに対する過剰な規制は、
民主主義国として恥ずかしいです。

わが国は、中東の軍事政権でもなければ、
東アジアの共産主義国家でもありません。

そもそも国際問題化したヘイトスピーチと
国会周辺のデモは、全く異質な問題です。
単純に同一視することが、大問題です。

ヘイトスピーチに規制が必要な理由とは、
他者の自由を侵害する表現だからです。

他者の自由や人権を侵害する事例では、
表現の自由を制限する規制であっても、
例外的に許されると思います。

しかい、国会周辺のデモ規制は別物です。
ヘイトスピーチ的な特殊なデモを除けば、
単に政治的主張を訴えているだけです。

ヘイトスピーチ以外のデモを規制するのは、
民主主義の根幹に関わる問題だと思います。

自民党のPTの勘違いには困ったものです。
困ったことにその党が政権の座にあります。

2014年8月29日 (金) 05 選挙と政治参加 |
引用元ymauchi-koichi.cocolog-nifty.com

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APEC首脳会議で吹っ飛ばされる安倍・菅外交の焦り 

2014年08月29日 15時42分39秒 | 国際・政治
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天木 直人 | 外交評論家

<time>

2014年8月29日 10時18分

</time>
</header>

11月中旬に北京で開かれるAPEC首脳会議は米中の壮烈な外交交渉の舞台となるに違いない。

その象徴が、早々と発表された11月12日の米中首脳会談の決定だ。

私が注目したのはこの首脳会談を米国務省のワンAPEC担当大臣が27日の記者会見で早々と発表したことだ。

しかもワン大臣はその記者会見で言った。

あらゆる相違事項が議題となると(8月29日産経)。

それを中国は許した。

中国もまた同じ思いであるからだ。

このところ南シナ海領有権問題やサイバー攻撃、中国軍戦闘機の異常接近など米中間で緊張が高まっている。

いずれも安全保障政策の根幹にかかわる問題だ。

お互いに譲歩できない問題だ。

それにもかかわらず、いやだからこそ、米中首脳会談が必要なのだ。

米中首脳会談で米中の立場の相違は容易には埋まらないだろう。

それでも米中関係悪化とはならない。

双方に対立に発展させないという了解があるからだ。

米国が重視するあらゆる国際情勢に関し、米国は中国の協力が必要だからだ。

少なくとも中国が米国に敵対しないことが必要なのだ。

いまの米国はアジアどころではない。

中東がすべてだ。

ウクライナをめぐるロシアとの関係は悪化の一途だ。

かくしてAPECの米中種の首脳会談は、決定的な対立を回避しながら、緊張関係が続く。

これが当面の米中関係である。

それが現れるのがAPEC首脳会議だ。

くり返して言うようにAPEC首脳会議は米中関係一色となる。

今度のAPECの主役はホスト国の中国である。

そして、その中国が、APEC首脳会議の日程を米国中間選挙の後にしてまで配慮したオバマの米国がもう一つの主役なのだ。

おまけに中間選挙後のオバマはさらにレームダックになっている。

ホスト国である中国が有利な中で開かれる米中主役のAPEC首脳会議となる。

そんな米中主役のAPEC首脳会議で、日本の出る幕などない。

その上、日中首脳会談が出来ないとなると、日本のAPEC出席の意味はまったくないも同然だ。安倍外交の面目丸つぶれだ。

だから安倍・菅政権は焦ってるのだ。

ここにきてやたらに日中首脳会談に期待する動きや発言が、安倍・菅政権のまわりから出されている。

福田元首相の習近平との極秘会談発表もその一つだ。

きのう8月28日の記者会見でも菅官房長官は期待感を述べた。

ホスト国の中国がそれぞれの国と対話することは自然な流れではないかと。

安倍首相の戦犯法要追悼についても、あくまでも私的行為だと、すかざす沈静化に務めた。

御用メディアもやたらに中国側も対話を望んているというメッセージを流している。

すべて日本側の焦りだ。

今度のAPEC首脳会議で日中首脳会談が出来なければ、もはや日中首脳会談が出来る機会はなくなる。

出来ないまま来年の対日勝利70周年に向かう。

これは最悪だ。

何としてでも首脳会談を実現させたい、その焦りがどんどんと高まっていくだろう。

メディアもその実現に向けて御用記事を流すだろう。

果たして習近平はどうでるか。

私はホスト国としてなんらかの形での会談に応じるだろうと見てる。

日本側の強い要請があり、場合によっては米国が頼み込むかもしれない。

それほど日本側は日中首脳会談にこだわっているのだ。

しかし、たとえ日中首脳会談が実現しても安倍政権が続く限り日本にとっていいことは一つもない。

それどころか中国に貸しをつくってますます弱い立場になる。

安倍外交は最低の外交を繰り返し、日本はどんどんと追い込まれて行く(了)

</article><footer>
天木 直人

外交評論家

2003年、当時の小泉首相に「米国のイラク攻撃を支持してはいけない」と進言して外務省を解雇された反骨の元外交官。以来インターネットを中心に評論活動をはじめ、反権力、平和外交、脱官僚支配、判官びいきの立場に立って、メディアが書かない真実を発信しています。主な著書に「さらば外務省!」(講談社)、「さらば日米同盟!」(講談社)、「アメリカの不正義」(展望社)、「マンデラの南アフリカ」(展望社)。

</footer></section>
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小中高数十校に脅迫文=監禁事件に便乗か?岡山・倉敷

2014年08月29日 14時38分00秒 | 受験・学校
小中高数十校に脅迫文=監禁事件に便乗か?岡山・倉敷
 岡山県倉敷市の小、中、高校計数十校に、児童・生徒の誘拐や殺害を示唆する内容のはがきが届いていたことが29日までに、県警への取材で分かった。捜査1課は、同市で7月にあった女児監禁事件に便乗した悪質ないたずらとみて、威力業務妨害や脅迫の疑いで捜査している。
(時事通信) 2014年08月29日 12時2分

監禁事件に便乗した心無い悪乗りは、止めるべきです。法治国家のに日本何をしても法律で罰せられないと考えるのは、間違いでは有りませんか。


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若者に伝える「生き抜いて」 いじめに悩んだハーフの住職

2014年08月29日 13時13分43秒 | 悩み

2014年8月28日(木)05:0
(中日新聞プラス)
射水・金胎寺S_chuplusck2014082802000034_3
 『火渡り神事で知られる射水市戸破の真言宗金胎(こんたい)寺で、二年半前から米国人の父と日本人の母を持つハーフの志村慧雲(けいうん)さん(51)が住職を務めている。陸上の選手・監督、実業家として成功しながら、四十歳を目前に仏門へ。幼少期から容姿への中傷で苦しんだ体験もあり、「いじめのない社会を」と呼び掛けている。(青木孝行)
 志村さんは青森県の三沢市で生まれ、八戸市で育った。幼いころから肌が浅黒く、髪の毛はちりちり。その容姿をからかうように、小学生時代から言葉の暴力を受けるなどいじめにあっていたという。
 子どもながらに「日本でどうやって生きていけばいいのか」と志村さんは真剣に思い悩み、時には「死にたい」と思い詰めたこともあったと振り返る。
 一方で、陸上競技で才能が開花。進学した東洋大では三段跳びの選手として活躍。同大陸上部短距離・フィールド部門の監督も務めた。その後、スポーツ施設の会社経営で成功を収めた時期も。
 その志村さんが仏門に入ったのは四十歳を目前にしたころ。「これまで多くの人に支えられてきた。その恩返しをする番ではないか」と思い立ち、仏道の修行を始めた。高野山での修行をへて、二年半前に金胎寺の住職に就いた。
 若者たちに向けて志村さんは「職人といわれるように一つの仕事を貫く人生もあるが、自己責任で自分の長所を生かしていろんな職業を経験する人生もいい」と、自分の経験を重ねて強調する。
 「一度きりの人生。いじめなどがあっても、若者には命を大切に生き抜いてほしい。悩みがあったら宗派を問わず/p> を訪れて。無料相談に乗ります」と、おおらかに話している。 』      いじめられた実体験の有る和尚さんだからこそいじめられている人の痛みも苦しさも良く理解出来ると思います。  「一度きりの人生。いじめなどがあっても、若者には命を大切に生き抜いてほしい。』は、名言です。

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