差別的な企画…大学サークル処分『 同志社大学(京都市)のイベントサークルが同性愛者に対する差別的なイベントを企画したとして、大学側は20日付でサークル登録を取り消した。サークルが企画をツイッターで告知したところ、「差別的だ」といった批判が多数寄せられたという。 同志社大によると、サークルは「モチコミ企画」という名称で活動。8月上旬に「肝試し」などと称して同性愛者の出会いの場を訪問するイベントを企画していた。登録の取り消しを受け、サークルはブログで「不愉快な思いをさせ、傷つけてしまい、申し訳ございません」と謝罪した。今後は一切活動しないとしているという。 同志社大広報課は「このようなことが二度と起きないよう指導を徹底する」と話している。(朝日新聞) 2014年08月23日 01時56分
サークルは「モチコミ企画」という名称で活動。8月上旬に「肝試し」などと称して同性愛者の出会いの場を訪問するイベントを企画していたのは、キリスト教系統の大学として肝試しなど発想が、貧弱でおかしいです。京都の八月お盆の暑気払いの為に地蔵盆に行われる肝だめしとでは、本来の意味と訳が違います。同性愛者の基本的人権を護らないのは、同志社大学の学生として問題です。 京都の人は、昔から同志社の博愛主義と評価しています。同志社の創始者新島襄先生の「人間の偉大さは、彼の学問によるものではなく、自分が公平無私になること(disinterestedness)にあるのだ。」、「学問の目的が単なる知識の吸収にではなく、「人を思う心をつくる」ことに在る」と言うことを皆忘れているので有りませんか。