教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

安倍晋三首相の喧嘩好きな外交姿勢は「あんべい悪く、しんぞうに悪い」、その姿勢は独善的で「幼稚」だ

2015年02月03日 21時21分21秒 | 国際・政治

2015年02月03日 06時55分22秒

◆イスラム教スンニ派過激武装勢力「イスラム国=ISIL」が日本人ジャーナリスト、後藤健">  だが、軍事ビジネス会社の湯川遥菜代表に続いて、後藤健二秘書兼通訳を殺害したことをインターネット動画で通告してきた「イスラム国=ISIL」に対して、安倍晋三首相は、インターネットを通じて、「遺体の引き渡し」を求めるメッセージを発信したのであろうか。
 「イスラムの世界では、たとえ過激派武装勢力が、処刑により殺害したとしても、大使館に連絡して遺体を引き取りに来させて、引き渡すのが習いとなってい る」というのであるから、安倍晋三首相が要求すれば、「イスラム国=ISIL」が、湯川遥菜代表と後藤健二秘書兼通訳の2人の遺体を引き渡す可能性は十分 ある。
 だが、安倍晋三首相が、「遺体引き渡し」を求めるメッセージを発信したという話は、どこからも聞こえてこない。湯川遥菜代表と後藤健二秘書兼通訳の2人を救出できず、救出能力がないことを国民に思い知らせたばかりでなく、「2人の遺体」を放置したまま、自ら
招いた「失態」の言い訳に汲々として、責任転嫁が得意な「お坊ちゃま育ち」、文字通り「甘ちゃん」である。それどころか、喧嘩を売られた腹いせに「イスラ ム国=ISIL」との戦いに打って出る強気発言に終始している。懲りもセズ「テロとの戦い」に挑戦する姿勢を強めているのだ。これでは国民はたまらない。
◆ならば、安倍晋三首相は、なぜ「湯川遥菜代表と後藤健二秘書兼通訳2人の遺体引き渡し」に無関心なのかという疑問が浮上してくる。
 それは、シリアに入った湯川遥菜代表が、8月16日に「イスラム国=ISIL」に捕まり、人質になったときに、安倍晋三首相は、なぜ、この事件を「極 秘」にしていたのであろうかということだ。このときから約5か月間、安倍晋三首相は、国民を欺いていたことになる。おまけに、後藤健二秘書兼通訳が11月 1日に行方不明になり、12月2日、後藤健二秘書兼通訳夫人が、「イスラム国=ISIL」からのものと思しきメ―ルで「身代金20億円」を請求されたとい う情報を夫人から通報を受けていながら、これもまた「極秘」にしていた。これも怪しい。
◆「イスラム国=ISIL」に関わるこんな重大事件が発生しているのに、中東4か国・地域を歴訪して、エジプトでの演説では「イスラム国=ISILと戦っ ている周辺諸国に援助する」と大々的に宣伝すれば、当然、「イスラム国=ISIL」から敵視されるのは、子どもにもわかることである。外務官僚は、この 「イスラム国=ISILと戦っている周辺諸国に援助する」というフレーズを発言しないように制したというが、傲慢な安倍晋三首相が押し切ったというから、 呆れ果てる。
 こんな思いを国民の多くが抱いているはずなのに、安倍晋三首相は2月2日の参院予算委員会で、「事の本質は、過激主義をいかに世界が協力してとどめてい くかだ。テロリストの思いを忖度(そんたく)して屈してはならない」と強弁により答弁し、野党をけん制していた。だが、「イスラム国=ISIL」からの言 いがかりに対して、これを軽く受け止めて、逆に挑戦的になれば、相手の刃がどこに向かってくるかという危機感を抱かなければ、結末は、自身の破滅しかない ことを思い知らなくてはならない。流れ弾が、無関係な人に当たっては、それこそ大変だ。要するに、喧嘩好きな安倍晋三首相の強気の外交姿勢は「あんべい悪 く、しんぞうに悪い」のだ。安倍晋三首相は、独善的で「幼稚」ということである。
 時事通信jijicomが2月2日午後7時41分、「野党、追及手探り=批判を懸念-人質事件」という見出しをつけて、以下のように配信した。
【参考引用】ロイターが2月 1日午後0時21分、「WRAPUP 3-後藤さん殺害動画、安倍首相『テロに屈しない』邦人保護焦点に」という見出しをつけて、以下のように配信した。
 [東京 1日 ロイター] 過激派組織「イスラム国」が日本人ジャーナリスト、後藤健二さん(47)を拘束していた事件で、犯行グループが1日午前5時過ぎ、後藤さんを殺害したとみ られる動画をインターネット上に投稿した。安倍晋三首相は午前6時40分から記者団に対し「非道、卑劣極まりないテロ行為に強い憤りを覚える」と述べた。 中谷元防衛相によると、警視庁は映像の男性が後藤さん本人である信ぴょう性が高いと判断している。自民、公明両党は同日午前、与党対策本部の会合を開き、 在留邦人の保護と国内のテロ対策を徹底するよう政府に求める方針を取りまとめた。安倍首相は「ご家族のご心痛を思うと言葉もない。政府として全力で対応し てきたが、まことに痛恨の極みだ」と述べた。その上で「非道、卑劣極まりないテロ行為に強い怒りを覚える。テロリストたちを決して許さない。その罪を償わ させるため国際社会と連携していく」との方針を示した。
 さらに「日本がテロに屈することは決してない。食糧支援、医療支援といった人道支援をさらに拡充する」と明言。「テロと戦う国際社会において、日本とし ての責任を毅然として果たしていく」との決意を示した。また、今後とも国内外の日本人の安全に万全を期していく考えを示した。菅義偉官房長官は同日午前6 時、臨時に会見し、イスラム国に拘束されている後藤健二さんが殺害されたとみられる画像がインターネット上に投稿されたことに対し、卑劣なテロ行為であ り、断固として非難すると述べた。そのうえで「直ちに内閣危機管理監、国家安全保障局長に対し、関係省庁と連携して情報収集を始め、しっかり対応にあたる よう指示した。関係閣僚会議も速やかに開催する」と述べた。同日午前7時過ぎから同会議が開催され、終了後に中谷防衛相は、警視庁外事課から、投稿された 映像の男性が後藤健二さん本人である信ぴょう性が高いとの報告を受けたことを明らかにした。投稿された動画では、安倍首相に対し「勝ち目のない戦争に参加 するという日本の決定のせいで、このナイフは後藤健二を殺害するだけでなく、さらなる日本人の殺りくを引き起こすことになる」とのメッセージを盛り込ん だ。中谷防衛相は「このようなメッセージが出た以上、海外含めすべての日本人の安全に対応しなければならない」との認識を示した。
 共同通信によると、与党の対策本部では、在外邦人の安全確認と国内のテロ対策徹底の必要性が議論され、政府にその徹底を要請することになった。公明党の 井上義久幹事長は「テロ対策をしっかり取らなければならない」と語った。岸田文雄外相は、記者団に対し、全在外公館に対し、在留邦人の安全に万全を期すよ う指示する方針を明らかにした。菅官房長官は、テロリストの国内入国阻止に向け、水際作戦をしっかりと行っていく方針を同日正午前の会見で述べた。また、 今回の2人以外に邦人が拘束されているとの事案は、把握していないと語った。
 一方、オバマ米大統領は31日(米東部時間)、イスラム国による後藤さんの「凶悪な殺害」を非難した。そのうえで米国はイスラム国撲滅に向けた行動を継 続するとの方針を示した。ホワイトハウスが大統領の声明を公表した。大統領は「米国はイスラム国による後藤さんの凶悪な殺害を非難する。米国は、同盟国や パートナーとともに、イスラム国を弱体化させ、最終的には撲滅すべく、引き続き断固とした措置をとる」と強調した。 (田巻一彦 編集:宮崎大)



本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
国連は、「イスラム国」に無力、無能、「潘基文事務総長は、国連のお飾りか」とヤユされても仕方がない


◆〔特別情報①〕
 イスラム教スンニ派過激武装勢力「イスラム国=ISIL」により軍事ビジネス会社の湯川遥菜代表とフリージャーナリスト後藤健二秘書兼通訳が人質になり 殺害された事件によって、国連(潘基文事務総長、韓国出身)が、国際テロ事件にまったく無力、無能であったことが、改めて確認された。


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小泉・安倍VS.菅・小沢の国盗り戦争
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日新報道




『小泉・安倍 VS 菅・小沢 国盗り戦争』(2003年10月25日刊)

目次

5章 中国との関係を有利に展開できるのか ③
 「靖国神社公式参拝」批判、非難に同調すべきではない


 中国政府は、日本の首相をはじめ閣僚による「靖国神社への公式参拝」に対して、神経質なほど過剰反応して、執拗なまでに「歴史認識」を問い続ける。韓国政府も同様である。

引用元http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken

板垣英憲マスコミ事務所

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「葬式鉄」大阪駅に殺到? 「トワイライト」最終日3月12日を警戒 

2015年02月03日 19時43分28秒 | 写真

産経新聞 2月3日(火)15時6分配信

 マナーや常識が問われる鉄道ファンの迷惑行為が後を絶たない中、関西で鉄道関係者が警戒する「Xデー」が迫っている。豪華寝台特急「トワイライトエクスプレス」(大阪-札幌)の引退。切符が取れないほどの人気列車だけに、3月のラストランには廃線や列車の廃止となる日に現れる「葬式鉄」と呼ばれるファンが、駅に殺到するとみられているのだ。これまでも各地で騒動を引き起こしている一部の葬式鉄の暴走をどう食い止めるのか。(大竹直樹)

 ◆「祭り」の感覚で

 「ラストランは相当な荒れ模様になる」。東京都内で鉄道イベント会社を営む40代の男性は、トワイライトエクスプレスが最後にJR大阪駅を出発する3月12日に必ず何かトラブルが起こると言い切る。

 非日常の優雅な移動時間を楽しむ列車でもある寝台特急。特にトワイライトエクスプレスは、シャワールームやソファを備えたスイートルームに、フランス料理を楽しめる食堂車や日本海の景色を眺められる展望サロンカーを連結。「走る豪華ホテル」と呼ばれる。

 鉄道アナリストの川島令三氏は、鉄道ファンの中でも「列車が廃止されるときに大騒ぎする『葬式鉄』と呼ばれるファン」に警戒の目を向ける。祭りに参加する感覚でラストランを見送りに来る人だとし、「何かトラブルが起こるかもしれない。最後くらいは静かに見送ってほしいが…」。

 JR西日本も警戒を強めており、駅ホームの安全を保つとともに、不測の事態にも対応できるよう通常より多くの警備員を配置する方針だ。

 葬式鉄の一部はこれまでも各地で暴走している。

 ◆罵声大会と揶揄

 「邪魔だ!」「フラッシュたいてんじゃねぇよ!」-。ラッシュ時を上回る超満員の駅ホームに、怒声や甲高い叫び声が飛び交う。昨年3月に引退した寝台特急「あけぼの」(上野-青森)の運転最終日に、JR大宮駅(さいたま市)で一部のファンが騒ぎだしたのだ。

 その様子がインターネットの動画投稿サイトに投稿され、ネット上では「罵声(ばせい)大会」と揶揄(やゆ)された。良心的なファンからは「マナーを守っている鉄道ファンまで白い目で見られる」「同じ鉄道ファンとして恥ずかしい」と批判されている。

 昨年10月にもJR上尾駅(埼玉県上尾市)で起き、警察官が臨場する騒ぎに。駅員や警備員、関係のない一般の乗客にも罵声を浴びせる人々…。投稿された動画には「なんだこの野郎、てめぇ」といった怒声が飛び交う中、ロープを手にした女性駅員らが「すみません、ちょっとどいてください」と声を張り上げ、懸命に収拾しようとする姿が写っている。

 新潟青陵大大学院の碓井真史教授(社会心理学)は「何かにのめり込む人の中には、頭が良く知識は豊富でも、一般常識や社会性に欠ける人がいる。集中力が高すぎて周囲が見えなくなる人は昔もいたが、現代は公共心というのが重視されなくなっている」と話す。

 ◆自浄作用に期待

 鉄道ファン人口は実に200万人ともいわれる。迷惑行為に及ぶファンはごく一部だが、今後もトラブルや事故が相次げば、最悪の場合、駅ホームでの撮影に制限がかかったり、イベント列車の運行がなくなったりするかもしれない。

 鉄道愛好家でつくる「鉄道友の会」の大庭幸雄事務局長は「撮影時に事故が起きたらこの趣味は成り立たない。ファンとしても鉄道の安全を守るのが当然。鉄道会社には絶対迷惑をかけてはいけない」とファンによる自浄作用に期待する。』

「葬式鉄」なんて嫌なあだ名ですね。自分たちだけが、良い写真をとれば良い鉄道会社や列車安全運行など考えない利己主義者、人の迷惑を考えないカメラマンが取り鉄だけではなく節分祭の八坂神社の境内で豆まきの行事中大きな三脚が小さい子供連れの親子とカメラマンが喧嘩を以前していました。高級カメラを持っていてもカメラにふさわしくない人間のようでした。最近カメラマンのマナーの低下がはなばだしいと思います。「葬式鉄」も日頃のぷっふん晴らしストレス解消の場になっているのかも分かりませんが。自由には責任が伴うということ自由を履き違えているのではありませんか。

 


 

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