>時事通信 2月27日(金)21時4分配信 『川崎市の男子中学生が殺害された事件を受け、文部科学省は27日、不登校で連絡が取れなかったり、学校外の集団と付き合ったりしているについて、トラブルに巻き込まれる恐れがないか確認する緊急調査を実施すると発表した。被害の再発防止に向け、教育委員会を通じて全国の小、中、高校などに原則面談して子供の安全を確認するよう要請した。
緊急調査は、中学校や市教委の対応などを検証するタスクフォース(対策会議)の初会合で決めた。27日時点で7日以上学校を休み本人と連絡が取れない子供や、不登校で不良グループなど学校外の集団と関係がある子供について、身体・生命に危険が生じる環境にいないか調べる。3月上旬までに取りまとめ、対応を検討する方針。』
文部科学省は27日、不登校で連絡が取れなかったり、学校外の集団と付き合ったりしている児童・生徒について、トラブルに巻き込まれる恐れがないか確認する緊急調査を実施だけではなく、各都道府県教育委員会と協力して全国的な登校児童と生徒の救済対策を立てるべき時期です。