◆安倍晋三首相は2013年9月7日、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスで開催された国際オリンピック委員会(IOC)第125回総会(2013年9月7日~8日)に出席し、7日夜(日本時間)、オリンピック東京招致最終プレゼンテーションを英語で行った。この演説のなかで、福島第1原発の汚染水について、「The situation is under control」(状況はコントロール下にある)と発言していた。「under control」というフレーズは、当時、一種の流行語にもなっていたのである。
ところが、この発言が「大ウソ」だったことが、わずか1年半も経たないうちに、バレバレになってきた。国際社会を騙したと言っても過言ではない。
東京電力福島第1原発2号機で、原子炉建屋の屋上に比較的高い濃度の汚染水がたまっているのが見つかり、雨が降るたびに排水路を通じて海に流れ出していたおそれがあることが分かったからである。東電は2014年4月から、この排水路の放射性物質の濃度が雨のたびに上がっていることを把握していながら、公表せず、隠し続けてきたという。NHKが2月24日、報じた。
◆安倍晋三首相は2013年9月7日、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスで開催された国際オリンピック委員会(IOC)第125回総会(2013年9月7日~8日)に出席し、7日夜(日本時間)、オリンピック東京招致最終プレゼンテーションを英語で行った。した。この演説で福島原発の汚染水について次のように発言していた。
安倍晋三首相:会長、そしてIOCの方々、私たちにとって2020年のオリンピックを開催することは名誉なことになると思います。世界で最も安全な都市の一つです。それは今でも、そして2020年でも同じです。懸念を持っていらっしゃる方もいるかもしれません。福島第一原発について。私はみなさんにお約束します。状況はコントロールされております。私たちは決して東京にダメージを与えるようなことは許しません。決してダメージを与えることはありません。そして新しいスタジアムが完成するんです。そして2020年のオリンピックは安全にきちんと実行されることを保障します。財政的にも整っています。そして今日みなさんにメッセージをお伝えしたいと思います。私たち日本は本当に信じています。オリンピックムーブメントを信じています。私自身も一つの例だと思っています。
〈安倍晋三首相に質問〉
ゲラードハイバー:素晴らしいプレゼーテーション、ありがとうございます。とても感情に訴えるプレゼーテーションでした。安倍晋三総理、こんな質問をして非常に申し訳ないんですが、福島原発についての質問です。最近は毎日のようにメディアが報道しています。どれだけひどい状況かということ、もちろん総理は「東京には影響が無い」とおっしゃいましたが、それはどのようにして、その根拠はなんでしょう?また、なぜそのように安心できるのでしょうか?専門的な技術的な観点から、総理お願いします。
安倍晋三首相:ご質問ありがとうございました。わたくしも日本語で答えさせていただきます。結論から申し上げれば、え~、全く、え、問題ないという、こと、で、あります。え~、どうか、新聞のヘッドラインではなて、事実を、見ていただきたいと思います。汚染水による、影響は。
司会:総理、いま通訳に少し問題があるようです。
安倍晋三首相:お~、OK!よろしいですか? まず結論から申し上げますと、え~、全く、問題、ありません!えー、どうかあの、ヘッドラインではなくて、え、事実を見ていただきたいと思います。汚染水による影響は、ま、まぁ、第一原発の港湾内の0.3平方km範囲内、の中で、完全に、ブロック、されています。え~、福島のキ、近海で、私たちは、モニタリングを、行っています。ま、その・・・結果、え~、数値は最大でも、WHOの飲料水の水質ガイドラインの、500分の1であります。これが事実です。
そしてわが国の、食品や水の安全基準は、世界でも最も厳しい、厳しい基準であります。
食品や、水からの被ばく量は、日本どの地域においても、この基準の100分の1であります。ま、つまり、健康問題については、今までも、現在も、そして将来も、全く問題はないということをお約束いたします。さらに完全に問題のないものにするために、抜本解決に向けたプログラムを、私が責任を持って決定しすでに着手をしております。実行していく、ま、その事をはっきりとお約束を申し上げたいと思います。え~、わたくしはかつて、え~、被災地を訪問した際に、一人の少年と会いました。え~、彼はその被災地を訪れた外国人のサッカー選手から、貰ったボールを宝物のように、自慢げに私に、それを示しました。その時私はこう思ったんです。このボールは彼にとって単なるボールではない、単なる宝物では無いんです。まさにこのボールは彼にとって、希望なんです。未来への希望です。いま、この瞬間にも、福島の、青空のもと、子どもたちはサッカーボールを蹴りながら、復興そして未来を見つめています。私は日本の総理大臣として彼らの安全と未来に、責任を持っています。そして日本にやってくるアスリートのみなさんにも責任をもって、必ずその責任を完全に果たしていくということをお約束申しあげます。ありがとうございました。
◆2015年1月、ある女性占い師が、安倍晋三首相の2015年の運勢を占って、次のような「ご託宣」を語っていた。
「いろんなウソや悪事が、暴かれて、表に出てくる」
西川公也前農水相が、政治献金疑惑で辞任に追い込まれたのは、そのキッカケになっており、傷口からパックリ穴が開いて、大きな膿が、ドッと吹き出してきて、安倍晋三政権が崩壊の危機に直面する可能性が大である。
【参考引用】
NHKNEWSweb(2月24日午後9 時14分)「福島第一 高い濃度の汚染水を海に流出か」本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」安倍晋三首相が、複雑怪奇な中東問題めぐり「イスラエルに操られている」というけれど、真相は? ◆〔特別情報①〕
安倍晋三首相が、「ルツ・カハノフ駐日イスラエル大使(女性)に操られている」という情報がある。イスラエル諜報・情報機関「モサド」の関係筋からの情報である。イスラエル国民が、「中国4分割・東北部(旧満州)にユダヤ国家=ネオ・マンチュリア」に大移動する計画が進められているなか、中東で領土を拡大し「大イスラエル」を築こうとする動きが顕著になっていることから、「安倍晋三首相が操られている」とは、一体どういう意味なのか、関心が高まっている。
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引用元http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken
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『自民党選挙の秘密』(1987年12月15日刊) 目次第一章 エスカレートする究極のコンピュータ選挙
―山口敏夫氏にみる近代兵器駆使の戦術の実際 ① 山口敏夫元労相(自民党中曽根派、埼玉二区)は、新自由クラブの幹事長として活躍してきたが、六十一年七月の衆参両院同日選挙後の新自由クラブの解党により、盟友であり、新自由クラブ代表だった河野洋平元科学技術庁長官(現在、自民党宮沢派、神奈川五区)らと訣別した。