7月開催の板垣英憲『情報局』勉強会がDVDになりました。
第43回 板垣英憲『情報局』勉強会
「史上最古の天皇家と世界の王室」
~小沢一郎代表の日本国憲法改正試案と象徴天皇制
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本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
日米にとって「仮想敵国第1位=中国」のはずの中国軍が、米国テキサス州で米軍と共同訓練をしている
◆〔特別情報①〕
「仮想敵国第1位=中国、第2位=北朝鮮」とする「安全保障法制整備関連法案」を国会で審議中だが、ここにきてびっくり仰天する情報が米軍の事情に詳し い筋から流れてきた。それは「中国共産党人民解放軍が、米国テキサス州で米軍と共同訓練をしている」というものだ。一体何のために米中の軍隊が共同訓練し ているのか?
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第44回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
平成27年8月1日 (土)
新冷戦時代、核戦争のリアリティ
「日本の核武装と原発再稼動政策はセットで行われる」
~戦争を知らない世代が戦争を始める
第1回 現代兵学研究会
「なぜ第2次世界大戦は起きたのか」
~各戦線別主要作戦対照表から原因を解析する
日時2015年7月26日(日)
午後12時~4時
会場 小石川後楽園内「涵徳亭」(別間)
党憲法9条
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憲法違反の自衛隊共同演習を止めようとしない政治の嘘くささ
最近やたらに報道で目につくことがある。
それは自衛隊の外国軍との共同演習、訓練だ。
米国軍との共同訓練は日米安保体制下の日本だからまだ許せる。
しかし、それが豪州軍との軍事訓練となり、フィリピン軍、ベトナム
軍との共同訓練となり、そしてついに日米印共同訓練となった(7月1
0日読売)。
あきらかな中国軍へのけん制だ。
対中包囲網の軍事訓練だ。
そして、それはとりもなおさず集団的自衛権行使のための訓練であ
る。
集団的自衛権行使容認や、それを可能にする安保法案の違憲性がここ
まで政治の場で議論されているというのに、なぜこのような自衛隊の他
国軍との演習、共同訓練が国会で一切問題視されずにやりたい放題なの
か。
それが起こりえない訓練であるから許されるというのなら、起こりえ
ない事態に備えてなぜ訓練する緊急必要性があるのか、その矛盾が問わ
れなければいけない。
起こりえない訓練に税金を使う無駄が追及されなければいけない。
安保法案の空論にばかり議論が集中し、その一方で自衛隊がどんどん
と憲法違反の実戦訓練を重ねることに誰もストップをかけようとしな
い。
だれもそのことを指摘しない。
ここにも今の政治や政治家たちの嘘くささが見て取れる(了)
Posted on 2015年7月11日 Naoto Amaki
Posted in 天木直人のブログ
憲法違反の自衛隊共同演習を誰も止めようとしない政治の矛盾
最近やたらに報道で目につくことがある。
それは自衛隊の外国軍との共同演習、訓練だ。
米国軍との共同訓練は日米安保体制下の日本だからまだ許せる。
しかし、それが豪州軍との軍事訓練となり、フィリピン軍、ベトナム軍との共同訓練となり、そしてついに日米印共同訓練となった(7月10日読売)。
あきらかな中国軍へのけん制だ。
対中包囲網の軍事訓練だ。
そして、それはとりもなおさず集団的自衛権行使のための訓練である。
集団的自衛権行使容認や、それを可能にする安保法案の違憲性がここまで政治の場で議論されているというのに、なぜこのような自衛隊の他国軍との演習、共同訓練が国会で一切問題視されずにやりたい放題なのか。
それが起こりえない訓練であるから許されるというのなら、起こりえない事態に備えてなぜ訓練する緊急必要性があるのか、その矛盾が問われなければいけない。
起こりえない訓練に税金を使う無駄が追及されなければいけない。
安保法案の空論にばかり議論が集中し、その一方で自衛隊がどんどんと憲法違反の実戦訓練を重ねることに誰もストップをかけようとしない。
だれもそのことを指摘しない。
ここにも今の政治や政治家たちの嘘くささが見て取れる(了)
Posted on 2015年7月11日 Naoto Amaki
Posted in 天木直人のブログ
テレビに呼んでもらえないとこぼす安倍首相の大嘘
安倍首相が自民党のネット番組に出演して安保法制案について説明を
繰り返している。
報じられるその説明は驚くべきお粗末なものであるが、それを笑うの
がこのメルマガの趣旨ではない。
安倍首相は自民党のネット番組に出演した理由について、テレビに呼
んでもらえなくなったとこぼしたらしい。
よくもこのような見え透いた嘘が言えるものだ。
安倍首相がお前のところのテレビに出たいと意思表示すれば、御用テ
レビは我先にと喜んで応じるはずだ。
そうでなくても、安倍首相が出させろと圧力をかければ、御用テレビ
が断るはずがない。
これだけでも安倍首相の発言が大嘘であることがわかるというものだ
が、きょう7月11日の朝日新聞がダメオシの証拠を書いていた。
すなわち自民党が、安保法案関連のTBSのアンケートに対し、微妙
な時だから答えないようにしろ、とう指示を自民党議員に出していたと
いうのだ。
ボロを出すからメディアには軽々に応じるな、ということだ。
安倍首相はよくわかっている。
軽々にテレビに出て突っ込まれ、ぼろを出しては元も子もない。
それよりも、自民党のネット広報番組に出演して、一方的に好き勝手
をしゃべりたかったのだ。
なんという情けない安倍首相だ。
安保法案の出来の悪さをみずから認めているようなものだ。
はじめから国民の説得などあきらめている。
これ以上矛盾を露呈する前にさっさと採決するための見せかけの説明
アピールに違いない(了)
朝日新聞デジタル>記事
社会事件・事故・裁判楢崎貴司、石原孝2015年6月11日03時03分
『 大阪府守口市立小学校で、6年生の男子児童が担任の30代の男性講師に顔を平手打ちされるなどして、10針を縫う大けがを負ったことが、市教委関係者らへの取材でわかった。報告を受けた府教委は、事実関係を調べ講師の処分を検討する。 市教委によると、講師は8日午前10時ごろ、休み時間中に廊下で男児が紙切れをまいて遊んでいるのを見て、誰もいない教室に呼び出して注意した。その際の男児の態度に立腹し、顔を3回にわたり平手打ちした。男児はよろめき、壁に取り付けてあった鉄のフックに額をぶつけ出血したという。講師は同日、校長とともに児童と保護者に謝罪した。講師は「感情的になってしまった」と話しているという。(楢崎貴司、石原孝)
学級担任の30代の男性講師に顔を平手打ちされるなどして、10針を縫う大怪我を負わせたのは行く過ぎた体罰です。教育者は、カツトなったり、感情的こなってはいけないと思います。一歩マツこころの余裕が必要です。
(朝日新聞) 06:30
『東京都立府中工業高校の男性教諭(35)が今年5月、2年生の東京観光の校外学習で、生徒が集合時間に遅れたことをとがめて、生徒96人に都庁前広場で正座させていたことがわかった。同校は不適切な指導だったとして、保護者説明会で謝罪。長時間の正座は体罰にあたるため、都教育委員会が男性教諭の処分を検討している。 都教委や同校によると、不適切な指導があったのは5月22日。2年生156人が5~6人の班に分かれ、浅草や東京タワーなどを回った。各コースの途中7カ所で集合時間を設け、教員が遅刻がないかを確認。男性教諭は生徒らが解散場所の都庁前広場に集合した際、遅刻があった班の96人に「遅刻について話をするのできちっと座りなさい」と居残らせ、約20分間、タイル張りの地面に正座させたという。 男性教諭は校外学習の責任者だった。同校の調査に、「遅刻は悪いことだと理解させたかった」と釈明。都教委は周囲にいた教員が止めることができなかった点を問題視し、学校側に管理態勢を見直すよう指導した。滝沢勝校長は「一般の人が多数いるなかで、生徒に身体的、精神的な苦痛を与え、大変申し訳ない」と話している。』
今年5月の2年生の東京観光の校外学習で、生徒が集合時間に遅れたことは、生徒側が悪いです。苦痛を伴う見せしめの正座は一つの体罰です。口頭でよく注意すれば良いことでは有りませんか。