教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

「自由と平等とデモクラシーを考える市民の会」が、「『立憲主義の危機』はなぜ起きるのか」を開催

2015年07月25日 15時33分43秒 | 国際・政治

板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

~ニュースにブログ~

 

2015年07月25日 01時40分19秒 | 政治
◆「自由と平等とデモクラシーを考える市民の会」は7月24日午後4時~6時まで、憲政記念 館大ホール(東京都千代田区永田町1丁目1-1)で、「緊急鼎談第二弾 樋口陽一、小路田泰直、小沢一郎『立憲主義の危機』はなぜ起きるのか~近代日本史 を振り返りながら」を開催した。
  ■登壇者=樋口陽一(憲法学者、東京大学・東北大学名誉教授)小路田泰直(歴史学者  奈良女子大学文学部教授)小沢一郎(政治家、衆議院議員)


●司会=住友陽文(歴史学者、大阪府立大学現代システム科学域教授。著書『皇国日本のデモクラシー』(有志舎 2011年)、論文「戦後日本政治史のなかの原発問題」(『史創』3号)、「デモクラシーのための国体―「大正デモクラシー」再考」(『歴史評論』766号)


樋口陽一(1934年9月10日~ )は、専門は比較憲法学。東北大学名誉教授、パリ大学名誉博士、東京大学名誉教授。法学博士(東北大学、1964年)。日本学士院会員。日本学士院賞受 賞。宮城県仙台市出身。80歳。著書は「憲法 近代知の復権へ」(東京大学出版会)「国法学──人権原論」(有斐閣)「日本国憲法──まっとうに議論する ために」(みすず書房)「『共和国』フランスと私──日仏の戦後デモクラシーをふり返る」(柘植書房新社) 「加藤周一と丸山眞男──日本近代の〈知〉と〈個人〉」(平凡社)など。


 小路田泰直(1954年~)は、神戸市生まれ。1977年京都大学文学部卒業。81年立命館大学大学院文学研究科博士課程中退。橘女子大学助教授を経 て、奈良女子大学教授。著書「日本近代都市史研究序説」(柏書房)「憲政の常道 天皇の国の民主主義」(青木書店)「国家の語り方 歴史学からの憲法解釈」(勁草書房)「奈良試論 火と鉄と都市の日本史」(楽史社)「邪馬台国と『鉄の道』 日本の原形を探究する」(洋泉社)、「日本近代の起源―3・11の必然を求めて」(啓文舎)


 小沢一郎(1942年〉5月24日~)は、衆議院議員(16期)、生活の党と山本太郎となかまたち共同代表。自治大臣、国家公安委員会委員長、自由民主 党幹事長、新生党代表幹事、新進党党首、自由党党首、民主党代表代行、民主党代表、民主党幹事長、国民の生活が第一代表)などを歴任。著書は「日本改造計 画」(講談社)「剛腕維新」(角川学芸出版)「小沢主義(オザワイズム)―志を持て、日本人」(集英社)など。

 「自由と平等とデモクラシーを考える市民の会」は、「緊急鼎談第二弾」の案内状のなかで、以下のように紹介した。
本年4月20日、憲政記念館において「緊急鼎談 樋口陽一、小林 節、小沢一郎 憲法を語る」を開催しました。これは、集団的自衛権の行使容認の閣議決定をはじめとする昨年来の立憲主義の危機に際し、「憲法とは何か、と りわけ日本国憲法とは何か」をテーマに、立場は異にしながらも「国民安保法制懇」で共に活動されていらっしゃる日本の憲法学の双璧と言える樋口陽一先生と 小林節先生、さらに政治家として憲法に深い見識をもたれている小沢一郎衆議院議員のお三方により、憲法ならびに立憲主義について深掘りした議論を展開して いただきました。
 しかし、今国会では相変わらず茶番劇とも言える答弁が繰り広げられ、今まさに、立憲主義の精神をあざ笑うかのように、数の力によって憲法違反ともいえる 法律が国権の最高機関である立法府で堂々と成立しようとしています。これは国民への背信行為であるばかりか、明治以来、日本が歩んできた立憲政治、議会政 治という歴史を冒涜するものでもあります。
 そこで改めて思い起こされるのが、4月20日の会場で樋口先生が最後に朗読された竹越与三郎氏が明治立憲主義の時代を担う世代に読ませたいとして著した 『人民読本』の第4章「虚偽の愛国心」一節です。私たちはこの一節を余韻として心に残すだけではなく、より積極的にこの言葉の意味を考え自らの行動指針と していくべきだと考えます。
 そこで今回、緊急鼎談第二弾といたしまして。憲法学者ありで日本近代史にも造詣が深い樋口陽一先生、歴史学者であり独自の近代史観を持たれている奈良女 子大学文学部教授の小路田泰直先生、そして現役国会議員最長老で日本史にも明るい小沢一郎衆議院議員のお三方に、立憲主義の危機について、日本近代史にお ける立憲政治・議会制民主主義、政党政治の歩みをなど背景に議論していただきます。なお、議論を深めるためのナビゲート役とし今回は歴史学者である大阪府 立大学現代システム科学域教授の住友陽文先生に司会を務めていただきます。

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」

中国の習近平国家主席は、本音では日本から巨額資金を引っ張りたいが、安倍晋三首相には来て欲しくない


◆〔特別情報①〕
 「中国が9月3日に北京で開催される『抗日戦争勝利記念日』の記念式典に安倍晋三首相を招待し、日本側が式典出席には難色を示している問題で、中国の楊 潔?国務委員(副首相級)が今月16日に北京で谷内正太郎・国家安全保障局長と会談した際、式典に出席しない場合でも『三つの条件』を満たせば、訪中を受 け入れると伝えた」と毎日新聞(北京・工藤哲特派員)が7月23日付け朝刊で報じている。あれっ、3回目の日中首脳会談を希望していたのは、安倍晋三首相 ではなかったのか。いまは、日本側が、せっかく招待されている「抗日戦争勝利記念日」の記念式典出席に難色を示しているとは、どういうことなのか。もっと 変なのは、中国側は、招待しておきながら、「三つの条件を満たせば、訪中を受け入れる」、つまり「来てもよい」という。一体、日中両政府ともに何を考えて いるのやら?

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第1回 現代兵学研究会
「なぜ第2次世界大戦は起きたのか」
~各戦線別主要作戦対照表から原因を解析する
日時2015年7月26日(日)   
午後12時~4時
会場 小石川後楽園内「涵徳亭」(別間)




第44回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
平成27年8月1日 (土)
新冷戦時代、核戦争のリアリティ
「日本の核武装と原発再稼動政策はセットで行われる」
~戦争を知らない世代が戦争を始める
引用元http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken
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柔道部練習で中1女子死亡、福岡 大外刈りかけられ

2015年07月25日 13時54分13秒 | 受験・学校・学問

2015年05月28日 20時08分西日本新聞 『福岡市教育委員会は28日、市立席田中の柔道部で、1年の女子部員(13)が練習中に大外刈りをかけられ頭を打ち、入院先の病院で死亡したと発表した。市教委は第三者委員会を設置し事故原因を調べる。 市教委によると、女子部員は22日午後6時45分ごろ、2年の女子部員(14)に大外刈りをかけられ意識不明となり、病院に搬送。27日に死亡した。事故直後の治療で脳内に出血があるのが確認されたという。 部員らは、顧問の30代女性教諭とボランティアの男性2人が指導する中、事前にかける技をお互いに確認してから行う「約束稽古」をしていた。教諭は投げられた瞬間は見ていないという。』

中高生の柔道部の怪我や死亡事故防止の為に中高生の体力的な面も考えて、危険な柔道業の稽古は控えるべきでは有りませんか。柔道部の稽古の事故で身体障害者になったら将来親御さんも本人も困ります。安全規程を設けるべきです。

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福岡教育大の教員、授業中に「安倍は辞めろ」と生徒に言わせた?

2015年07月25日 11時12分20秒 | 受験・学校・学問

 

福岡教育大の教員、授業中に「安倍は辞めろ」と生徒に言わせた?→疑惑の授業を停止2015年7月25日 0時11分 ガジェット通信●大学側、webサイトで遺憾の意を表明「本学教員の教育活動の在り方に問題があり遺憾」「当該授業者の授業を停止」国立大学法人「福岡教育大学」は、ネット上で騒ぎになっていた、同大学の教員が授業中の生徒に、「戦争法案絶対反対」「安倍は辞めろ」などと政治的主張を授業の一環として言わせたという噂話について、webサイト上のリリース文で遺憾の意を表明し、該当の教員の授業を調査終了まで停止すると発表した。 この問題は23日、福岡教育大学の生徒とみられるアカウントが、「ある授業中、教員に集団的自衛権の映像を見せられ、更に(反対)デモの練習として『戦争法案絶対反対』『安倍は辞めろ』と言わされた」(発言一部改変)とツイッターで発言したもの。なお、該当のアカウントはその後ツイートを非公開にしてしまっており、ネット上では噂だけが広まっている。 ネット上では真実かどうか不明だが、該当の授業と教授名なども出回り、「事実なら大問題だ、最近の大学はヤバイな」「特定の政治主張を押し付けるのはおかしい」などと騒動が広がっていた。●福岡教育大「大学教員が行った教育活動の適正さについて関係法令や本学規則に照らした事実調査等を早急に実施し厳正に対処」「再発防止策を徹底 、大学はリリース文(http://www.fukuoka-edu.ac.jp/news/archives/344)で本学において行われた平成27年7月21日(火)の授業内容がインターネットに掲載されました。大学としては、本学教員の教育活動の在り方に問題があったこと、及びこれに関連して、学生が批判されているとの指摘があるという問題を認識し、大変遺憾であると考えております。このことに関わって、本学の学生であることをもって学内外において誹謗中傷を受けるなどの不利益を被ることが無いよう徹底して学生を護るとともに、大学教員が行った教育活動の適正さについて関係法令や本学規則に照らした事実調査等を早急に実施し厳正に対処してまいります。また、今後、同様の事案が起こらないよう、再発防止策を講じ、学内に周知してまいります。 なお、事実調査等が終了するまでの間、学内外の混乱等を避けるため、当該授業者の授業を停止し、代替の措置を講じることとしました。 としている。 なお、本件について大学及び文部科学省に取材したが、何れも担当者不在ということで明確な回答は得られなかった。大学によると、報道機関からの取材が多数来ており、担当が一人なので対処が難しいということであった。( 福岡教育大学webサイト http://www.fukuoka-edu.ac.jp/news/archives/344 より)

同大学の教員が授業中の生徒にと記事に書かれていますが、大学生なんですから、学生と書くべきです。

ツィツターの投稿内容だけでは本当の事実が分かりません。いまの所大学の詳しい事実関係のちょうさを又無いと何ともいえない状況です。

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天木直人のブログ / 原爆を投下した米国を糾弾することこそ対米自立の切り札である。

2015年07月25日 10時49分23秒 | 国際・政治

 

 今朝(7月25日早朝)の「朝まで生テレビ」のテーマは国際情勢と安保法案であった。

 

 いつもなら不毛の言い合いで終わるガス抜き番組だ。

 

 ところがこの時は違った。

 

 被爆地広島から放映したこともあり、出演者も視聴者も広島の被爆体験者が多かった。

 

 話が米国の責任に及んだ時、思わぬ発言が飛び出した。

 

 あの原爆は人体実験だったということについては、今では少しでも勉強をしたものなら知っている。

 

 田原総一朗も、その通りだ、ポツダム宣言を受け入れて全面降伏したのに落としたのだ、と盛んに繰り返していた。

 

 しかし、驚いたのはそのあとに続いた広島の関係者の発言の数々だった。

 

 被爆者救済のために治療したはずが、被曝が及ぼす人体への影響を調べ、その調査資料は今もって米国が独占していると。

 

 原爆投下の人体実験にとどまらず、放射能物質を体内に注入しいわゆる放射能物質による攻撃まで当時研究していたと。

 

 これらが、当時の資料で判明していることが明らかにされたのだ。

 

 極めつけは司会者の、そのような米国との対等な日米同盟はありうるのかという質問だ。

 

 あの青山繁晴が、自分は記者をしていたからよく知ってるが中曽根首相をはじめ、米国に対等に外交をした首相は一人もいなかった、と暴露した。

 

 宮家邦彦に至っては、米国と対等に接することのできる国など世界でどこにもいない、などと捨て台詞を吐く始末だ。

 

 最後は、こんな原爆投下した米国を許していいのか、日本は言うべきことをもっとはっきり言うべきだ、の大合唱となった。

 

 これは米国議会で日米は和解したと追従演説をして喜んでいる安倍首相に対するこれ以上ない批判だ。

 

 その安倍首相が国民の意思に反して安保法制案を強行採決しようとしている。

 

 まともな日本人なら賛成できるはずがないことを証明する番組で終わった。

 

 私がこの番組を見て思ったことは、原爆を投下された日本は最強の切り札を持っているという事実だ。

 

 日本の政治家が本気でこのことを世界に訴えたなら、核保有国は誰ひとり抗弁できないはずだ。

 

 いまこそ日本は最強の切り札を切る時である。

 

 広島、長崎の体験を最大限に活用しない政治は犠牲者に対する冒涜だ。

 

 福島の悲惨さを隠して原発再稼働に踏み切る安倍政権は末代まで禍根を残すことになる(了)

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7月24日(金)のつぶやき

2015年07月25日 05時14分29秒 | 受験・学校・学問

脅迫文届き盆踊り中止=会場小学校に「痛い目遭うぞ」―東京 goo.gl/hFziQL


ポケットのライターから出火、死亡事故も 注意呼びかけ goo.gl/qno0kJ


<佐世保北高>実験中にフラスコが爆発 生徒3人やけど goo.gl/deoV6o


油井亀美也宇宙飛行士ら3人が、ISS移動に成功、地上の「安保法制法案」騒ぎが馬鹿馬鹿しく見える goo.gl/U9Vt8m


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