2015年7月12日(日) 19時56分掲載
12日午後3時45分ごろ、埼玉県三郷市の女性(95)が意識もなく呼吸もしていないと家族から119番通報があった。市内の病院に運ばれたが、午後4時30分ごろ、死亡が確認された。県消防防災課によると、熱中症の疑いがあるといい、県内で死亡者が出たのは今年度初めてだという。(朝日新聞デジタル)
皆さん熱中症に気をつけてください。
[記事全文]12日午後3時45分ごろ、埼玉県三郷市の女性(95)が意識もなく呼吸もしていないと家族から119番通報があった。市内の病院に運ばれたが、午後4時30分ごろ、死亡が確認された。県消防防災課によると、熱中症の疑いがあるといい、県内で死亡者が出たのは今年度初めてだという。(朝日新聞デジタル)
皆さん熱中症に気をつけてください。
[記事全文]
きのう7月11日の毎日新聞が一面トップで衝撃的な大スクープを書き、きょう7月12日の東京新聞がその後追い記事を書いた。
すなわち陸自北部方面隊トップである北部方面総監が、2010年ー
2012年において、陸自隊員に遺書を書けと指示していたというの
だ。
私が驚いたのは、そのことを当時の総監部が毎日や東京の取材に応じ
て、その事実を認めているということだ。
「事に臨んでは危険を顧みず、身をもって責務の完遂に努める」とい
う自衛隊法の規定(服務の本質)を実践するのが目的で、「任意であり
命令ではない。遺書という認識はなく、あくまで家族への手紙」である
と説明したという。
しかし、どう言い訳しても無理な自衛隊法の曲解であり、遺書を書けと命令したことへの苦しい言い訳でしかない。
久しぶりに本気で怒りを覚えた自衛隊制服組の暴挙である。
この事実は国会で徹底的に追及されなければいけない。
自衛隊という組織の本質にかかわる問題だ。
いまの自衛隊組織の幹部の本性を占う問題だ。
そしてシビリアンコントロールを放棄しようとしている安倍政権の責
任が問われる一大スキャンダルだ。
いまの自衛隊が、隊員に遺書を書かせるような危険な活動に従事して
いるというのか。
とてもそうは思えない。
もし近い将来、自衛隊がそのような事態に巻き込まれる恐れがあり、
そのために遺書を書かせたというなら、そのような事態とは具体的にど
のような事態を想定していたのか。
自衛隊が日本の国土、国民の専守防衛のために命をささげる組織なら感謝し、尊崇の念すら抱く。
しかし、現実は米国の手先となっていることは皆が知ってる。
米軍の戦争に従って死ぬ覚悟をせよというなら噴飯ものだ。
徹底的に検証されなければいけない。
このような命令が陸自だけで行われたのか、自衛隊全体の共通認識であったのかが問われなければいけない。
官僚のトップである防衛事務次官は知っていたのか。
政治家である防衛大臣は知っていたのか。
知らなかったとすれば大問題だ。
知っていながら2年間も隠していたならもっと大問題だ。
野党議員は国会で徹底追及しなければウソだ。
この問題は安保法制案の審議と密接に関係してるからだ。
それにしても毎日新聞の大スクープをフォローするのが東京新聞だけだとすれば、この国のメディアは職場放棄しているも同然だ。
やたらに新聞休刊を繰り返している時ではない(了)
板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」
◆中国の習近平国家主席が、9月3日に北京市で開催する「第2次世界大戦および中国抗日戦争勝利70周年記念軍事パレード」の招待状を安倍晋三首相に送ったという。
この記念軍事パレードには、ロシアのプーチン大統領をはじめ、カザフスタン、ウズベキスタン、タジキスタン、キルギスなどの加盟国の首脳らが参加する予定。また、韓国の朴槿恵大統領、北朝鮮の金正恩第1書記=元帥にも招待状を送っているという。
安倍晋三首相が出席すれば、習近平国家主席、プーチン大統領、朴槿恵大統領との首脳会談の絶好のチャンスとなるけれど、これまでギクシャクしてきた関係が、すんなりと解消されるかどうかは、不明だ。
◆安倍晋三首相は、「終戦70周年の談話」をどうするかという難問を解決しておかなくてはならない。「安倍晋三首相談話」(閣議決定)、「安倍晋三首相の 談話」(閣議決定なしの個人的談話)など、どのような形式を取るか、談話に「お詫び」「反省」の言葉を盛り込むか、「未来志向」に力点をおく内容にするか などの問題が控えている。
果たして、談話の表現をめぐって、習近平国家主席や朴槿恵大統領らから強い要請を受けて、これに応じることにするのか。また、いっそのこと談話を出さないですっとぼけるか。外交問題がからむだけにややこしい。
しかし、冷静な目でみると、安倍晋三首相はじめ、習近平国家主席、朴槿恵大統領ともに、「戦争を知らない世代」である。父や祖父の世代の戦争責任をいつ まで「お詫び」「反省」を続ければ済むのかという素朴な疑問もある。ひょっとしたら、終戦100年、200年、300年を迎えるまで続けなくてはならない のか。
◆しかし、安倍晋三首相は、出席を前提に日程調整に入っていると言われているけれど、日中、日ロ外交に詳しい専門家の間では、意地悪な見方が流れている。
それは、「安全保障法制整備関連法案の国会成立に取り組んでいる安倍晋三首相は、簡単には日本を空けることはできない。そのことを見越して、どうせ出席できないだろうと思いながら、わざと招待状を送った感がある」ということだ。
もう1つは、「習近平国家主席、プーチン大統領は、安倍晋三首相が日中、日ロ、日韓とのいわゆる近隣外交がうまく行っていないのに、訪米したり、G7に 出席したり、遠くの国々を訪問するのにわざわざ時間を割いて、マスメディア向けに手を振って、パフォーマンスを行っていることを不快に思って、安倍晋三首 相に対して、常々、『出しゃばるな』というメッセージを送ってきている。早い話が、見下されているので、ノコノコ出かけていかない方がいい」というもの だ。
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
中国の株式市場は、「相場のことは共産党1党独裁の北京政府=習近平国家主席に聞け」というのが鉄則だ
◆〔特別情報①〕
「相場のことは相場に聞け」という言葉が株式市場にはある。ところが、中国共産党が7月1日、創立94周年を経たなかで、米国に次いで世界第2位の規模 を誇る中国の株式市場は、「相場のことは共産党1党独裁の北京政府に聞け」というのが鉄則だ。それが今回、はっきり実証された。いまは「相場のことは習近 平国家主席に聞け」ということだ。株価は、投資家が行う売買が交錯して形成されるものなのに、中国の株式市場は、「完全な官製相場」なので、実に分かり易 い。だから北京政府が株式市場を操作する手の打ち方を先取りして臨めば、絶対に損をすることはない。株式市場を操作する手の打ち方とは?
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第44回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
平成27年8月1日 (土)
新冷戦時代、核戦争のリアリティ
「日本の核武装と原発再稼動政策はセットで行われる」
~戦争を知らない世代が戦争を始める
第1回 現代兵学研究会
「なぜ第2次世界大戦は起きたのか」
~各戦線別主要作戦対照表から原因を解析する
日時2015年7月26日(日)
午後12時~4時
会場 小石川後楽園内「涵徳亭」(別間)
引用元http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken
(朝日新聞) 07月11日 22:40『 警視庁は、電車内で小学生の女児の下半身に触ったとして、防衛省人事計画・補任課の課長の容疑者(49)を強制わいせつの疑いで現行犯逮捕した。 四谷署によると、容疑者は8日朝、東京都新宿区内を走っていたJR中央線の電車内で、小学生の女児の下半身に触った疑いがある。容疑者は出勤途中で、同じ車両の乗客に取り押さえられた。容疑を否認しているという。 防衛省は「現職の課長が逮捕されたことは大変遺憾。事実関係を確認の上、適切に対応する」とのコメントを出した。以前から、この女児に対するわいせつ行為を繰り返していた疑い。』
日本の今の受験競争で、小さい時からお勉強ばかりで偏差値の高い子供が高く評価される学生時代を送り、人間性が失われてしまっているのでは有りませんか。良き友達を得、人間形成を目指すよりも競争原理の悲しい副産物では有りませんか。防衛省人事計画・補任課の課長の容疑者もどこか精神医学の観点から見ると賢いお方でも人間性に欠陥が有るのではありませんか。なぜ大人の女性と交際しないか不思議です。精神的におかしな賢い大人の男性が、最近あらゆる分野で増えている奇妙な日本です。
(毎日新聞) 01:13
『東京都千代田区のJR東京駅前で6月26日、男性が同僚に傘で殴られた傷害事件で、警視庁丸の内署は12日、傘が目に入って意識不明の重体となっていた被害者の会社員、滝島善也さん(55)=相模原市緑区=が11日夜に死亡したと発表した。【黒川晋史】
同僚に傘で殴られ死亡、殴られたところが急所で悪かったのだと思います。本当に悲しい事件です。 同僚を殴っても解決しないと思います。
神戸新聞は07月11日 21:17
『 阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)の爆破予告を示唆する脅迫文を兵庫県警本部などに送ったとして、県警捜査1課と甲子園署は11日、威力業務妨害の疑いで、京都市伏見区向島二ノ丸町、配送業アルバイトのY容疑者(27)を逮捕した。 逮捕容疑は、昨年8月、人気グループ「関ジャニ∞」の主演映画の公開を中止させるため、県警本部や県内48署に、球場の爆破予告を示唆する脅迫文を送り付け、球場職員や警察官に不審物の点検業務などを行わせ、業務遂行を妨害した疑い。 同課によると、文書の内容や、封書の消印が京都中央郵便局管内だったことなどからY絵容疑者が浮上した。容疑を認めているという。 脅迫文は「上映を中止しなければ、関西地方のある場所に爆弾を仕掛け爆破する」との趣旨で、阪神タイガースを指すとみられる「西の虎」などの暗号が書かれており、県警が場所を甲子園球場と判断した。文中で「われわれはレッドアイ」と名乗っていた。 予告された昨年8月3日夜、捜査員が捜索したが、不審物などは見つからず、試合は雨天中止だった。』
今の時代愉快犯が減らないのか。又このようなことを模倣する事件が起こらないことを望みますが。子供から高齢者今の日本で生きがいも見出せず、日々希望を持って暮らせない日本の世相の現われと思います。自分の存在価値や社会で、なかなか認められないげんじつへの不満と思います。日本の精神科医、鬱病一点張り診断だけで解決し無い現実を直視すべきです。今日のの日本の社会の病める病理構造を分析し、日本の社会をこころの面から精神医学の面から分析し改革する役割が有ると思います。