教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

政権を取り戻す事が出来ない民主党の悪い冗談!天木直人のブログ

2015年07月20日 14時49分57秒 | 国際・政治

 

天木直人のブログ

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政権を取り戻す事が出来ない民主党の悪い冗談

 

 

 きょう7月20日の東京新聞が一面で大きく書いている。

 

 民主党が最高裁に違憲立法を審査する事を可能にする新制度を検討していると。

 

 笑い冗談だ。

 

 政権を取りもしないうちから何が新制度の検討だ。

 

 そんな暇があれば安倍政権を打倒する事を真っ先に考えるべきだ。

 

  政権を取り返すことだ。

 

 それができるか。

 

 いまの民主党が国民の信頼を回復する事は百パーセント無理だ。

 

 あれほど国民に期待されて政権を取り、それを見事に裏切った。

 

 それにもかかわらず、何の反省もなく、当時の責任者がそのまま居座って安倍打倒を叫ぶ。

 

 おまけに枝野に至っては19日のNHKの番組でこう語ったという。

 

 国会内の戦いだけでは勝ち目がないと。

 

 あたかも世論を味方にして安倍政権を打倒するといわんばかりだ。

 

 どこまで厚かましいのか。

 

 どこまで民意が読めないのか。

 

 いまの政治の絶望を招いた最大の責任は民主党にある。

 

 政権を投げ出した安倍首相を再び返り咲かせたことも、そしてそんな安倍首相をここまで増長させたことも、みな民主党の責任だ。

 

 そんな民主党が最高裁に違憲審査をさせる制度を検討中だとは笑わせる。

 

 そんな戯れ言を一面で大きく取り上げた東京新聞もまたどうかしている(了)

 

 

Posted on 2015年7月20日 Naoto Amaki 

 Posted in 天木直人のブログ

いまさら「日米安保体制を望んだ昭和天皇」を強調する産経新聞

 

 きのう7月19日の産経新聞が国民必読の大スクープ記事を掲載した。

 

 その記事の要旨は、鈴木九萬という外交官の日記の発見によって証明された、戦後の日米安保体制構築に及ぼした昭和天皇の強い影響力だ

 

 遺族や親族のもとに保管されていた鈴木氏の日記から分かった事は何か。

 

 それは「戦力を保持しない日本の安全保障は駐留米軍に委ねるべきであると最初に打ち出した」いわゆる芦田メモが米国にわたっていた事がこの日記で明らかにされたことだ。

 

 なぜ、このことが重要なのか。

 

 芦田外相の下で作られたこの芦田メモは、1947年9月につくられ、戦後の日米安保体制の原型とされている。

 

 すなわち、独立後の日本の安全保障は米国との特別二国間協定より米国に委ね、日本の基地を米軍に提供するのが「最良の手段」と位置付けたメモだ。

 

 このメモが当時終戦連絡横浜事務局長であった鈴木氏からアイケルバーガー米陸軍中将(マッカーサーにつぐ占領軍ナンバー2)に私信として手渡されていたことはわかっていたが、それが米国政府にどう活用されていたかはこれまで確認されず、研究者の間でも米国政府要人には見せなかったのではないかという見方が定説だったという。

 

 ところが鈴木日記でマイケルバーガー中将が、「自分は日本の将来の安全保障を扱ったその文書を大いに活用した」と述べ、アイゼンハワー参謀総長(のち米国大統領)らに伝えていた可能性があることがわかったというのだ。

 

 そして産経新聞のその記事は次のように続ける。

 

 昭和天皇はマッカーサーとの会見で、駐留米軍で日本を共産主義から守ってくれと頼み、戦力の不保持を謳った憲法9条と国連が日本を守るのだと逆にマッカーサーから諭されたと言われている。

 

 その昭和天皇は、米国が沖縄および他の琉球諸島の軍事占領を継続することを希望し、そのことが米国の利益になり、日本を保護することになる、という考えを示した(いわゆる天皇メッセージ)

 

 アイケルバーガー中将は、共産主義勢力に対する日本の治安維持能力に危機感を抱き、マッカーサー元帥の安保構想に批判的だった。

 

 そのアイケルバーガーが1948年7月に離任・帰国する際、戦後初の外国人の賓客として昭和天皇に皇居で午餐に招待されている.

 

  この昭和天皇の安全保障観は、豊下楢彦教授の名著「日米安保条約の成立ー吉田外交と天皇外交」(岩波新書)で書かれた吉田茂の天皇外交への恭順と見事に照合する。

 

 吉田茂もまた芦田と同じく外務官僚だった。

 

 もういいだろう。

 

 この産経新聞の大スクープ記事がいわんとするところは、戦後の日本の安全保障体制は昭和天皇と外務官僚によってつくられ、米国にそれを要望してできた国策であるという事だ。

 

 なぜ産経新聞はこのタイミングでこのようなスクープ記事を大きく掲載したのか。

 

 それは安倍首相の掲げる日米同盟強化も、集団的自衛権行使容認も、安保法制案の採決も、昭和天皇の外交以来の国策であるということだ。

 

 それに反する者は国賊であるといわんばかりなのだ。

 

 しかし、時代は変わった。

 

 昭和天皇から明仁天皇の時代となり、国民の意識も、国際情勢も、米国の影響力も、なにもかも大きく変わった。

 

 いまこそ日本の安全保障政策も、歴史の大きな流れを読み間違えることなく、正しく変わらなければいけない時である(了)

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安倍晋三首相は、民の信を失う覚悟で「安保法案」強行採決したので、岸信介元首相同様に退陣する

2015年07月20日 14時40分50秒 | 国際・政治

 

 

板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

~ニュースにブログ~

 

2015年07月20日 07時21分35秒 | 政治

◆「1強多弱」の安倍晋三首相が、孔子が「民信無くば立たず」(論語巻第12顔淵篇7)と唱えたまさに「信=信頼」を急速に失い始めている。一口言えば、「苛政」を行う「暴君」と化しているからだ。

 論語は、為政者=政治家の「人民統治の要諦=原理原則」を心構えを指南している。

【民信無くば立たず】とは、こういうことである。

「子貢政を問ふ。子曰はく、『食を足し、兵を足し、民之を信ず。』子貢曰はく、『必ず已むことを得ずして去てば、この三者に於いて何(いずれ)をか先にせん。』曰はく、『兵を去てん。』子貢曰はく、『必ず已むことを得ずして去てば、この二者に於いて何をか先にせん。』曰はく、『食を去てん。古より皆死あり。民信なくば立たず。』」(顔淵第十二)

(現代語訳=孔子が高弟の1人である子貢から政治の要諦を聞かれ、「兵と食と信」だと答える。さらに子貢は、これらから強いて捨ててもいいものがあるかと聞く。すると孔子は、まず「兵」だと答え、続いて人間というものは必ず死ぬ定めにあるから「食」を捨ててもいいが、「信」だけはダメだ。これがなければ人間なんて生きている意味が無いと答えた)

◆マスメディア各社は、安倍晋三首相が7月16日、安全保障法制整備関連法案を衆院本会議で強行採決し可決したのを受けて一斉に世論調査を行っており、その結果、国民有権者の心が、安倍晋三首相から離れて行っていることを裏付けている。

 しかし、これは、安倍晋三首相が、祖父・岸信介首相の前例にならって「退陣を覚悟」して行った結果であるから、仕方がない。「60日ルール」が9月14日に「満願」となり、今延長国会末の9月27日までに衆院本会議で再可決されるので、そのとき、安倍晋三首相は、「もはやこれまで」と「退陣」を表明することになる。そのため「立つ鳥跡を濁さず」(立ち去る者は、あとが見苦しくないようにすべきであるということ。退きぎわのいさぎよいことのたとえ)の言葉通り、「美しく退陣」して欲しい。それは、第1次晋三内閣のとき、「美しい日本」という言葉を撒き散らした安倍晋三首相のせめてもの責任の果たし方であるからだ。

 それにしても、胡麻すりばかりの安倍晋三首相の側近たちは、レベルが低すぎる。安全保障法制整備関連法案を衆院本会議で強行採決し可決して、内閣支持率が10%程度下落しても「折り込み済み」、「国民はすぐに忘れてしまう」などと高を括っていた。すなわち、傲慢にも「大したことはないと見くびる」態度を取っていた。これが、裏目に出てきたのだ。慌てても後の祭りである。

◆共同通信社が7月17、18両日に実施した全国電話世論調査によると、内閣支持率は37・7%で、前回6月の47・4%から9・7ポイント急落した。不支持率は51・6%(前回43・0%)と過半数に達し、平成24年12月発足の第2次安倍政権以降で初めて支持と不支持が逆転したという。

 毎日新聞が7月17、18両日、緊急の全国世論調査を実施した結果、安倍晋三内閣の支持率は7月4、5両日の前回調査より7ポイント減の35%で、第2次安倍内閣発足後で最低となった。不支持率は前回より8ポイント増の51%と初めて半数に達したという。

 一旦急落し始めた内閣支持率を回復させるのは、至難の業である。とりわけ、安倍晋三首相は、自ら所属する自民党派閥「清和会」の元会長である森喜朗元首相が決めた新国立競技場建設費用2520億円を白紙に戻さざるを得なかった背景には、「建設費用2520億円の20~25%を関係する政治家にキック・バックすることがバレそうになった」という悪しき慣行があったのを国民有権者が気づき始めたという事情がある。安倍晋三首相の英断で「白紙」にしたわけではなかった。安倍晋三首相も「同じ穴の狢(むじな)」(一見関係がないようでも実は同類・仲間であることのたとえ。多くは悪事を働く者についていう。同じ穴の狸、狐)なのだから、「白紙を決断」したからと言って、誉められるものではない。

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引用元http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e

 

 

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7月19日(日)のつぶやき

2015年07月20日 05時10分47秒 | 受験・学校・学問

強盗殺人容疑の高校生 被害男性と「面識なし」 goo.gl/9IXdKz


マルハさけ缶製造ピンチ 釧路工場が原料不足 goo.gl/VM1BMj


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