出典★阿修羅♪ > 戦争b15 > 805.html
http://www.asyura2.com/15/warb15/msg/805.html
投稿者 うかうた 日時 2015 年 8 月 23 日 09:00:44:
上の画像のように、
朝日新聞8月21日記事(15面)では(赤矢印の位置に)あったはずの
「天皇を神とする軍国で、貧しい思考力しかないままに、」の部分が
きれいに存在しないのである。
何でだろうか!
(じつは「戦後」1953年の特攻映画「雲ながるる果てに」
もまた今夏ようつべから削除されたのであった。→稿末)
内閣・政治家と防衛省幕僚らが、根拠法なきまま今独走を開始している。放射能拡散が止まらない中、戦争安保法案を強行している。憲法で禁じられたことをやり続けている。
それを止めること以外に新聞はなにをやるのか。
真実の報道以外に何をやるのか!
元予科練生の投稿記事を朗読する場面~IWJさんの動画ではちゃんと記録されてあった。
奥田氏の朗読ではちゃんとあるが・・・。1分42秒ごろ~
「天皇を神とする軍国で、貧しい思考力しかないままに、死ねと命じられて爆弾もろとも・・・」
https://youtu.be/gPyLR_wDtn4?t=1m38s
IWJ:【スピーチ全文掲載】「今のあなた方のようにこそ、我々は生きていたかったのだ」終戦70年前夜、SEALDs奥田愛基さんが涙の朗読──特攻隊を志した86歳男性から若者らへのメッセージ
http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/747.html
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/258019
こちらが元の、 7月18日の大阪版↓。
8月16日01時52分記事の投書画像では、大阪本社の画像のままで、削除されてはおらなかった。
記事:2015年8月16日01時52分
「特攻した仲間の生まれ変わり…86歳、街頭の学生に感謝」
(左下の画像3つのうちの一つ)
http://www.asahi.com/articles/photo/AS20150815002773.html
ところが21日記事では大阪版の画像もなくなってしまったようだ。
http://www.asahi.com/articles/DA3S11926013.html
他の方のツイッターやブログでも次のように存在する、、、
「天皇を神とする軍国で,貧しい思考力しかないままに,死ねと命じられて爆弾もろとも・・・」
、、、
===
「青空学園だより」さまから、引用開始、
http://d.hatena.ne.jp/nankai/20150724
安保法案が衆院を通過し,耐えられない思いでいる.だが,学生さんたちが反対のデモを始めたと知った時,特攻隊を目指す元予科練(海軍飛行予料練習生)だった私は,うれしくて涙を流した.体の芯から燃える熱で,涙が湯になるようだった.
オーイ,特攻で死んでいった先輩,同輩たち.「今こそ俺たちは生き返ったぞ」とむせび泣きしながら叫んだ.
山口県・防府の通信学校で,特攻機が敵艦に突っ込んでいく時の「突入信号音」を傍受し何度も聞いた.先輩予科練の最後の叫び.人間魚雷の「回天」特攻隊員となった予科練もいた.私もいずれ死ぬ覚悟だった.
天皇を神とする軍国で,貧しい思考力しかないままに,死ねと命じられて爆弾もろとも敵艦に突っ込んでいった特攻隊員たち.人生には心からの笑いがあり,友情と恋があふれ咲いていることすら知らず,五体爆裂し肉片となって恨み死にした.16歳,18歳,20歳…….
若かった我々が,生まれ変わって立ち並んでいるように感じた.学生さんたちに心から感謝する.今のあなた方のようにこそ,我々は生きていたかったのだ.
===投稿記事部分の引用終了。
8月2日 京都民報は、
朝日新聞大阪版7月18日投書をそのままただしく、引用してる。当たり前ですが。いったい東京朝日はどうしたのでしょうか。
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(特攻隊員や予科練生に批判されちゃマズイ人がいまだにいるようですが。
戦争法案強行ちゅうに1953年の映画「雲ながるる果てに」
(家城巳代治監督、・・・鶴田浩二、木村功・・・)がようつべから削除されてしまった。
戦争や特攻や敗戦の全体像となると、
作戦の現場で苦しんでいても一般庶民に国家中枢のことは、全体像はわからない。
特攻出撃を命じた将校さえもわかっていたかどうか)
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特攻隊員の特攻後の日本に、いったい何が待っていたのか
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1、
「戦後」には、特攻隊員の家族に宛てた遺書さえもが家族から回収されていた。千通も全国から。驚きだ!「戦後」のある目的のためだったらしい。戦争法案の現在につながっているものがあるようだ。
私は、日本で生存者も少なくなられ、ご高齢になられた戦争体験者の真実の声を今聞くべきだと思います。