The Huffington Post | 執筆者: HuffPost Newsroom
投稿日: 2015年09月14日 14時37分 JST 更新: 5時間前

生活の党と山本太郎となかまたちの、山本太郎共同代表(40)が9月13日、NHKの特別番組「緊急生討論 10党に問う どうする安保法案採決」に生出演し、NHKが安全保障関連法案の採決を生中継するよう釘を差した。生中継しないなら「有権者への裏切り行為」だという。
この日、山本氏は与党が今週中の可決を目指している安保法案についての意見を求められ、「大きな問題の一つは、強行採決だと思っています」と話し始めた。山本氏は、安保法案が衆院でも強行採決されたので、参院でも間違いなく強行採決されるだろうと分析。「強行採決というのは民主主義と真逆ですよね。暴挙ともいってもいいと思う」と与党の姿勢を批判した。
しかしすぐに、批判の矛先は安倍政権ではなくNHKに向かった。「(強行採決が)どうして行われるかというと、安倍政権が卑怯だからという言葉だけでは片づけられない」として、「NHKが公共放送としての役割を果たしていただきたい。第三の目として監視する役割を放棄しないでいただきたい」と話した。
強行採決の生中継については、衆院での議論の際も話題になっていた。NHKは衆院特別委での安保法案の強行採決の模様を、正午のニュースを延長して中継したものの、午前中に安倍晋三首相が出席した行われた総括質疑は生中継しなかったのだ。
これに対して、視聴者からは「なぜ中継しないのか」と、インターネット上でもNHKに問い合わせが殺到。NHK広報局の公式Twitterは午前11時31分ごろ、「国会中継の放送がないことについて、こちらのアカウントにたくさんのご意見・お問い合わせをいただいています。いただいたご意見は私の方から担当に必ず伝えます。(2号)」とツイートしていた。(ただし、このツイートは、9月14日午後2時現在、削除されている)
毎日新聞によると、NHKはこの対応について、次のように説明している。
NHK広報局によると、国会中継は全会派がそろう審議を対象に、国民的な関心が高い重要案件を扱う委員会質疑であること▽各会派が一致して委員会開催に合意すること−−などを総合的に判断して放送するか決めている。15日は委員会に全会派がそろうかどうか、直前まではっきりしなかった。
また法案が審議入りした5月26日の衆院本会議も中継しなかった。広報局は「本会議を放送するのは原則として、首相の施政方針や所信表明など政府演説と、それに対する代表質問がある場合」とした。
一方、法案が採決された今月16日の衆院本会議は、当初予定していたトーク番組を変更して生中継した。広報局は「国民的な関心が高い案件かどうかなどを総合的に判断した」と説明した。
(Listening:<安保法案強行採決>テレビ局報道、扱いに差大きく - 毎日新聞より 2015/07/20)
山本氏は13日の番組のなかで、公共放送によって生中継が行われることの重要性について次のように述べ、生中継を強く要望した。
「強行採決をやるっていったら、それは、生中継が入るといったらできない。有権者にそんなところ見せられないでしょ。だからこれは生中継する必要があるんです。有権者への裏切り行為、その瞬間を生中継しないなら、公共放送を名乗る資格はない。安保特別委員会での、くれぐれも生中継お願いします。受信料を払っている皆さんのために」
番組の司会者を務めた島田敏男NHK解説委員は、「はい、様々な意見として受け止めます」と述べていたが、NHKに山本氏の思いが伝わったかどうかはわからない。山本氏は14日、安保法案に関する参院特別委の中継について次のようにつぶやいた。
本日9月14日、NHKによる、安保法案の特別委員会、 TV中継は17時から大相撲中継に。 お楽しみに! 受信料払う価値あるわぁ(棒)
— 山本太郎 次の準備を! (@yamamototaro0) September 14, 2015
公共放送の公正とテレビ放道の中立性を忘れたNHKです。この際完全民営化するのが国民の為です。御用放送局に御用新聞、御用評論家に御用キャスター今の日本は平和惚けして部名先進国、自由と基本的人権が形骸化する一歩手前です。思考停止、情報管理能力の有る市民が、御用提灯を持ち立ち上がらないといけない時です。シリーズの若者達が、戦争や徴兵制が、怖くて震えていると揶揄し戦争に行けと言うのなら言った人間が、後方支援などと言わす最前線の戦地に行けば良いと旧大帝国陸軍の軍人として、先の大東亜戦争で中国大陸、中支派遣軍の一員として7年間野戦の最前線で闘い抜き戦友がほとんど戦死した中、生き残った父の生前言っていた言葉です。砲弾の火の玉の飛ぶ中決死で突撃したのは怖かったといつも言っていました。最期に天皇陛下万歳と言って死んだ戦友は一人もいないと言ってました。事実は、お母さんと言ったそうです。最期に天皇陛下万歳は、軍歌の作詞家が、創った歌詞だそうです。本当の大和男の血を引く真の日本人なら若者達に戦地に出征し、天皇陛下万歳と叫び戦死せよと言うなら男女、年齢は問わずに自が真っ先に最前線で死ぬまで闘い死ぬ覚悟を持つべきです。日本を再び戦争への道を煽る最近のミリタントな大手マスコミは、自分達は危ない最前線に行かず安全な所に逃げてしまい若い自衛隊員や若者たちが行けば良いでは本当の日本人として無責任過ぎます。