教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

天木直人のブログ 南北対話の動きを素直に喜べない日本は1億総安倍化...

2018年01月05日 13時23分45秒 | 国際・政治

南北対話の動きを素直に喜べない日本は1億総安倍化している

2018-01-05

 何度でも書く。

 なぜ安倍首相はいつまでっても金正恩のメッセージにコメントしないのか。

 それに呼応して動き出した南北対話の動きを歓迎すると言えないのだろう。

 もちろん金正恩のメッセージを額面どおり受け取る必要はない。

 南北対話がこのまま一気に進むとは思えない。

 しかし、うまく行って、核戦争の危機が回避されるほうがいいに決まっている。

 トランプでさえ、二転、三転した上で、うまく行けばいいと言い出した。

 それなのに、なぜ安倍首相は語らないのか。

 伊勢神宮参拝後の年頭所感でも、バカの一つ覚えのように対北朝鮮強硬論をくり返すだけだ。

 なぜだ。

 それは、語れないからである。

 南北対話が進めば安倍外交が破綻するからだ。

 だから、安倍首相が沈黙するのは、恥ずべきことだが、まだわかる。

 しかし、メディアは安倍首相に聞こうともせず、野党は沈黙したままだ。

 メディアと野党がこれだから、世論もまた歓迎しない。

 これを要するに北朝鮮問題になると、日本は一億総安倍首相になってしまったごとくだ。

 1億総安倍化である。

 どんなにダメでも、安倍政権が続くはずである(了)

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   トップ大阪ニュース全国ニュース連載・特集コラム・論説 連載・特集 » 浅野秀弥の未来創案   浅野秀弥の未来創案 【日米株価好調の裏は?】 2018年1月4日

2018年01月05日 12時57分19秒 | 日記・エッセイ・コラム

  

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連載・特集 » 浅野秀弥の未来創案

 

浅野秀弥の未来創案

【日米株価好調の裏は?】

2018年1月4日

それぞれ危うい両国トップ

 昨年まで、安倍一強政権のもとで5度の国政選挙がすべて勝利したのは、アベノミクスでいかにも日本経済は成長しているかに見せかけたおかげだ。内実は安倍政権と黒田日銀総裁、その手先のGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が組んだ裏構造にある。大企業は株価高騰や法人減税で内部留保をどんどん増やしているが、景気の先行き不安と物を言う株主からの重圧で、社員には賃上げとしてちっとも還元されていない。

 

 経済界は、そんな事は百も承知だ。仮に安倍政権が倒れたら、黒田総裁は即退陣、GPIFも大量株式購入はできなくなり、官製相場の株価は急落する。その構造を理解しているから、国債をジャブジャブ刷って結果的に日銀が購入する“安倍バブル”がいずれ弾ける事が分かっていても、怖くて幕引きに手を貸す訳にはいかない。

 

 トランプ米大統領も35%前後の支持率が続き、長期低落でも政権が維持できているのは株価好調で好況を維持しているからだ。それでも昨年末の法人と個人すべてに対する史上最大の減税案は、なりふり構わない人気取り策にほかならない。それでもダメなら、後は北朝鮮と一戦交えてブッシュ・ジュニア大統領の時に成功した『戦争による国威発揚』しか手がないから、暗たんたる気分になる。

 

 一方欧州に目を移すと、EUのリーダーであるドイツのメルケル首相が少数与党で組閣に立ち往生し、今年ついに再選挙になりそうだ。英国のEU離脱作業の加速、スペインのカタルーニャ独立問題と欧州一体の大原則は既に風前のともしびだ。

 

 小手先でごまかして、問題を先送りし必死に好況を演出してきた日本を含む西側の自由経済圏各国が、一皮むけば砂上に楼閣を築いていたことが次第にはっきりしてきた。今、国際関係で安倍総理は交渉力や存在感で信用性を増している。これだけ不安定な状況が続く自由経済圏で、唯一と言ってよいほど政権が安定している国の宰相だからだ。しかしその状況を作り出すために、実は手を付けなければいけない根本的なわが国の構造改革をこっそり先送りしている大きな落とし穴を、どれだけの方が理解しているだろうか?

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第74回◆板垣英憲「情報局」勉強会ご案内(新年1月8日)◆天皇陛下の知られざるパワー~世界秩序構築と国際経済再生

2018年01月05日 11時56分34秒 | 国際・政治

第74回◆板垣英憲「情報局」勉強会ご案内(新年1月8日)◆天皇陛下の知られざるパワー~世界秩序構築と国際経済再生

2018年01月05日 04時42分34秒 | 政治

第74回◆板垣英憲「情報局」勉強会◆
天皇陛下の知られざるパワー
~世界秩序構築と国際経済再生


【講師】 政治経済評論家・板垣 英憲
【日時】2018年1月8日(月・祝)成人の日
  13:00~15:50(午後12:30受付開始)
【会 場】 小石川後楽園内「涵徳亭」(広間)
(東京都文京区後楽1-6-6( TEL 03-3811-3015)
アクセス


【定 員】43名 
※先着順 定員になり次第締め切らせていただきます
【会 費】 2,000円  (会場にてお受けさせていただきます)

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本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
北朝鮮の核・ミサイル開発をめぐり、米政府関係者と北朝鮮当局者が2017年12月上旬に北京で極秘協議を行っていた

◆〔特別情報1〕
 「北朝鮮の核・ミサイル開発をめぐり、米政府関係者と北朝鮮当局者が昨年12月上旬に北京で極秘協議を行っていたことが3日、分かった。同じ時期にカナ ダ政府が日本政府に『対北圧力』方針の見直しを迫っていたことも判明した。一連の動きの直後、ティラーソン米国務長官は北朝鮮との無条件対話に応じる考え を表明。トランプ政権内で対北融和派が巻き返しを図っているとみられる。複数の政府筋が明らかにした。北朝鮮との極秘協議を主導したのは米国務省情報調査 局元北東アジア室長のジョン・メリル氏。『トラック1・5』と呼ばれる官民合同の意見交換会の形をとったとされる」―産経新聞が1月4日付け朝刊「1面 トップ」で「特ダネ記事」を掲載した。これは、トランプ大統領の指南役である「忍者外交のプロ」キッシンジャー博士が、自らの側近たちと北朝鮮の高官たち による極秘会合を進めて「米朝和平」の環境づくりと「日程調整」を行ってきたのを受けて、ティラーソン国務長官配下の高官にレベル・アップして極秘に「米 朝交渉」を進めていることを意味している。

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平成30年1月8日 (月・祝)成人の日13時~16時
天皇陛下の知られざるパワー
~世界秩序構築と国際経済再生


オフレコ懇談会
平成30年1月14日(日)12時30分~16時
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板垣英憲が伝授する「必勝!」のための情報キャッチ術・情勢判断学~情報4重層「表・裏・陰・闇」とジレンマ情勢予測秘術
場所 小石川後楽園内「涵徳亭」不老・蓬莱
参加費 5,000円


平成30年1月20日 (土)12時30分~16時30分
【『矢部マリ子記念 一由倶楽部 鉄板会』】

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