徳島県JA阿波みよしの菜の花を買って冷蔵庫に入れていたら花が、咲いていました。軸が堅いのできりおとしました。食べやすいざく切りにします。
自然塩、はかたの焼き塩をひとつまみにし、電気ポットの98度熱湯で、10分湯がき、ヤマサ昆布つゆを大さじ3杯と同じく98度熱湯600ミリリッドトるに混ぜてひと煮立ちさせたものに湯がき立ての菜の花にかけて、ラップをかけます。常温で、さまします。堅い菜の花も熱い内に熱い漬け汁に浸しますので柔らかくなります。苦み少なくなります。
徳島県JA阿波みよしの菜の花を買って冷蔵庫に入れていたら花が、咲いていました。軸が堅いのできりおとしました。食べやすいざく切りにします。
自然塩、はかたの焼き塩をひとつまみにし、電気ポットの98度熱湯で、10分湯がき、ヤマサ昆布つゆを大さじ3杯と同じく98度熱湯600ミリリッドトるに混ぜてひと煮立ちさせたものに湯がき立ての菜の花にかけて、ラップをかけます。常温で、さまします。堅い菜の花も熱い内に熱い漬け汁に浸しますので柔らかくなります。苦み少なくなります。
明けましておめでとうございます。昨年1月の最初のブログを読み返してみると「2017年は反転攻勢」という文章でした。2016年は参院選で 自民党が圧勝し、トランプ大統領が誕生し、政治的にはひどい1年でした。2017年こそ「反転攻勢」という意気込みで書いたブログでした。
2017年衆院選は、個人的には当選できたので「反転攻勢」の足場ができたといえます。現職議員になると公設秘書も雇えるので、事務所の陣容も強化 できます。新年会シーズンの今もいろんな団体に来賓として呼んでいただけるようにもなりました。国会で活動すれば、テレビや新聞のニュースでときどき取り 上げていただけるので、よい広報活動になります。そういう意味では次のステップに向けて足場を固めるチャンスを得られたといえます。
しかし、日本の政治全般をみると、小池百合子知事の都民ファーストが都議選で大ブレークしたかと思うと、その数か月には民進党の希望の党への合流劇 が野党の分断を招き、安倍一強を続けさせることになりました。野党に対する期待感がしぼみ、さらに野党がバラバラで安倍政権の横暴を許してしまっていま す。2017年は日本政治にとってはマイナスの年でした。唯一の希望となるのは、立憲民主党の結党であったと思います。
安倍政権が3分の2の議席を維持し、憲法改正が具体的な政治日程になりつつあります。早ければ今年の通常国会の終わり、あるいは今秋の臨時国会あた りで、憲法改正の発議となっても不思議ではありません。憲法改正を使命としてきた安倍総理が、3分の2の議席を維持しながら、憲法改正を発議しなかったら そっちの方が不思議です。
北朝鮮危機、格差の拡大、分断が進む社会、危うい異次元量的緩和リスク等、心配なことはたくさんあります。あえて憲法改正論議に政治的エネルギーを割く必要はないと思います。プライオリティの置き方がちがうと思います。
世界経済は全般に調子よく、外需のおかげもあって日本経済は好調な印象です。株価も上がっています。しかし、日銀や年金基金に株を買わせて株価をつりあげ、異次元緩和でお金がジャブジャブ流れている状況が、バブルでないはずがありません。
トランプ大統領の法人税と高額所得者の所得税減税は、一時的には世界経済に好影響を与えるかもしれませんが、長期的にはさらなる格差拡大とアメリカ 社会不安を招くことになるでしょう。社会不安から目を逸らすために、対外的な冒険(北朝鮮攻撃等)へ向かわないか心配なのがトランプ政権です。在イスラエ ル米国大使館のエルサレム移転問題では、トランプ大統領がいかに勝手で短慮かが改めて可視化されました。トランプ大統領の軍事的冒険に日本は無条件に従う べきではありません。安倍政権のトランプ大統領べったりの外交姿勢が危惧されます。
立憲民主党は、安倍政権が「この道しかない」という傲慢な言い方で政策を押し進めている時に、その道が誤っていた場合の代替案「もうひとつの道」を 示していかなくてはなりません。異次元緩和バブルがはじけた場合の対応も、今のうちから考えておく必要があるでしょう。党のシンクタンクをつくり、「もう ひとつの道」を用意する作業に参加できたらよいと思っています。
民進党と希望の党が統一会派を組む方向で協議しているそうです。野党再編も、今年の重要な政治テーマになりそうです。統一会派というのは、とても大 きな決断です。自民党と公明党は長いこと連立政権を組んでいますが、国会では統一会派ではなく、別々の政党として活動しています。自民党と公明党ほど長い 協力関係にあっても、それぞれの政党の独自色を保ち、統一会派には至っていません。
民進党を割って出て最初に希望の党に行った人たち(いわゆる「チャーターメンバー」)は、本当に民進党との統一会派でよいのでしょうか。憲法改正や安保法制といった重要政策についての差異を置き去りにして、統一会派を組めるのか疑問です。
立憲民主党は、もともと民進党所属議員がほとんどでもあり、民進党との統一会派の可能性は必ずしも否定しません。しかし、希望の党との統一会派は不 可能だと判断しています。基本政策や理念が異なるという理由で「排除」され、新党をつくらざるを得ない状況に追い込まれたわけです。立憲民主党が、希望の 党と統一会派を組むことはあり得ません。
統一会派にならなくても、自公政権に対抗するために協力することは可能です。国会対応では野党連携は日常的に今でもやっています。国対ベースでは野党間の協力関係は一定程度進展しつつあります。
選挙協力にしても、いざ選挙となれば、希望の党や民進党とすみ分け的な選挙協力も可能になるでしょう。あるいは連立政権が常態化している欧州諸国の ように、選挙前から「政党ブロック」として選挙用の政策協定を結んで、自公政権に対抗していくという方法も考えられます。複数の政党で政策協定を結ぶうえ では、合意できない部分は「戦略的棚上げ」(外交用語でいえば“agree to disagree”的な発想)を行い、差異よりも共通点にフォーカスし、「安倍政権よりマシな選択肢」としての「政党ブロック」を形成することは十分可能 です。
野党の協力や野党再編のあり方はいろいろ考えられますが、数合わせの離合集散は避けた方がよいと思います。政策や理念が一致できれば合流して一つの 政党になるのもよいでしょう。そうでない場合は、自公政権を倒すという大目的のために、差異を認めながらもお互いに妥協しながら政策協定を結んで「政党ブ ロック」として連携すればよいと思います。ムリして一つの政党になろうとして失敗を繰り返してきたのが、最近の日本政治からくみ取るべき教訓です。
また、野党は今の安倍政権から学ぶことがたくさんあります。自民党と公明党はそもそも政策や理念がそれほど一致する政党ではありません。それでも政 権維持という大目的のために上手に連携しています。自民党と公明党は連携していますが、一つの政党になる可能性は皆無です。自公は、差異に目を向けるより も、共通の利害に目を向けて協力しています。野党間の協力も自公の協力から学ぶ必要があります。
安倍政権が良くも悪くも「政治主導」を貫徹している点は見習うべきかもしれません。政策の方向性はまちがっていますが、政策の実行力では見習う点は 多々あります。官邸に権力を集中し、省庁間の利害調整も官邸が行い、思い切った政策転換を果たしています。たとえば、安保法制、武器輸出三原則など、まち がった方向だと思いますが、しかし、確実に政策を動かしている点はまちがいありません。目的はまちがっていますが、手法には見習うべき点もあります。情報 の隠蔽や「忖度政治」といった点は見習いたくありませんが、幹部公務員の人事権を掌握して官僚を操縦する手腕は見習う必要があります。
いつの日か立憲民主党を中心とする政権を樹立するためには、安倍政権の功罪を冷静に見極め、それに対する代替案を練り上げていく必要があります。今 年は立憲民主党の党組織を固め、自分の選挙区を固め、党の政策や政権構想を固める年にしていきたいと思います。また、憲法改正の国民投票が行われるとすれ ば、誤った方向に憲法が改悪されないように国民的な運動を進めなくてはいけません。今年は政治的に重要な年になりそうです。気を引き締めてがんばります。
きょう1月6日の東京新聞が一面トップで報じた。
世界から戦争をなくすため、憲法9条支持決議を国連総会で採択させようと、埼玉 県日高市に住むドイツ人の平和歴史学者とこれに賛同した日本の政治学者らが、昨年(2017年)秋に市民運動を立ち上げ、最初の活動として、世界各国の国 連代表部や在日大使館に協力を求める趣意書を送ろうとしているというのだ。
この記事を読んだ時、私は直感的に、これこそ、安倍9条改憲阻止の最善、最強の方策だと確信した。
いうまでもなく、武力による威嚇を禁じ、紛争の平和的解決を求める国連憲章の精神は、憲法9条の原点だ。
残念ながら国連は、安保理常任理事国という名の軍事大国が拒否権の応酬でその平和維持の機能をマヒさせてきたが、それに対抗して来たのが、多数決で決議を成立させることのできる国連総会だ。
国連が今日までその存在価値を維持できているのは、安保理事会という一握りの強者の集まりの一方で、すべての加盟国が平等に一票を行使できる国連総会が、その対抗軸として存在し、見事にその存在価値を発揮しているからだ。
その直近の例が、核兵器廃止条約の採択であったことは、いまでは世界中が知っている。
つまり、世界の国民は圧倒的に平和を望み、その声に動かされた世界の多数の国、特に戦争の被害で苦しめられてきた弱小国は、大国の軍事覇権主義に反発している。
そのことを、私は外交官として多くの国々に勤務し、その国の人たちと話して知っている。
もし日本国民が、憲法9条支持決議を国連総会決議で採択するよう本気で働きかければ、間違いなく国連加盟国の多数の支持を得られるに違いない。
そして、もし国連総会決議で憲法9条支持決議が採択されるようになると、あの核兵器廃止条約と同じように、それが世界的な圧力となって、軍事大国の覇権主義に影響を与えないはずがない。
ましてや憲法9条を持つ安倍首相が、国連総会決議に反して憲法9条改憲を強行できるはずがない。
安倍政権の9条改憲を阻止できそうもない野党とその政治家たちは、党利党略を超えて、この動きを支援しなければいけない。
安倍首相にだけは憲法9条を改憲させたくないと考える有識者や国民は、いまこそこの動きに参加すべきだ。
そして安倍首相に忖度するメディアも、東京新聞に続いて、この動きを宣伝すべきだ。
新党憲法9条は真っ先に支援の声を上げる。
憲法9条支持の国連総会決議が採択されるようになれば、その次は憲法9条を国是とする動きが必ず出てくるからだ。
その時こそ、新党憲法9条は、私の手を離れ、日本国民の平和を願う世論の手で、この国の政治の中に誕生し、新風を起こすと思うからだ。
今年中に、憲法9条支持の国連総会決議は採択されなければいけない。
今上天皇が在位される最後の年である今年こそ、憲法9条支持の国連総会決議採択の年にしなければいけない。
それが今上天皇退位に対する国民の最大の贈り物になる。
それが、あのお言葉に対する国民の答えだ。
繰り返して言う。
安倍首相にだけは憲法9条改憲をさせてはいけないと考える政党、政治家、有識者、国民は、いまこそ立場を超えて憲法9条の下に結集すべきだ。
メディアはそれを宣伝すべきだ。
この運動を支援したいと思うひとたちは、いますぐ、発起人の大森美紀彦という日高市在住の政治学者(電話 042-978-9400)まで支援の声を届けよう。
歴史的な動きに発展させよう(了)
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
キッシンジャー博士が、「精神異常」を理由にトランプ大統領解任の動きを反映して、「安倍晋三首相退陣」へと連鎖していく
◆〔特別情報1〕
「4日22時36分、中国の中央テレビ局CCTVのクライアント端末に速報が流れた。韓国の文在寅大統領がトランプ大統領と電話会談を行い、平昌冬季五 輪期間中に米韓合同軍事演習を実施しないことで合意したというニュースだ。それによれば、電話会談は22時(中国時間21時)頃から30分間ほど行われ、 文在寅大統領が『五輪期間中、米韓合同軍事演習を延期する意向を明らかにしてくれれば、平和五輪になる』と言ったのに対して、トランプ大統領は『文大統領 が私に代わって、五輪期間中、軍事演習がないだろうと言ってもかまわない』と答えたという。これは北朝鮮が平昌冬季五輪に参加する意向を示したことと、板 門店における朝韓対話チャンネルを再開したことに対する(アメリカ側の)回答であるとCCTVは報じている」―ニューズウイークが1月5日午後5時、「中 国、勝利宣言か──トランプ『五輪期間中、軍事演習ない』」という見出しをつけて、配信した。これは、キッシンジャー博士が、「精神異常」を理由にトラン プ大統領を解任させようとしている動きを反映しており、「トランプ大統領を解任=安倍晋三首相退陣」へと連鎖していく。
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第74回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
平成30年1月8日 (月・祝)成人の日13時~16時
天皇陛下の知られざるパワー
~世界秩序構築と国際経済再生
オフレコ懇談会
平成30年1月14日(日)12時30分~16時
元毎日新聞記者・政治経済評論家歴45年!
板垣英憲が伝授する「必勝!」のための情報キャッチ術・情勢判断学~情報4重層「表・裏・陰・闇」とジレンマ情勢予測秘術
場所 小石川後楽園内「涵徳亭」不老・蓬莱
参加費 5,000円
平成30年1月20日 (土)12時30分~16時30分
【『矢部マリ子記念 一由倶楽部 鉄板会』】
■星野仙一さん死去
アンチ巨人を標榜(ひょうぼう)し、これほど似合う男もいなかった。「巨人に行っていたら、今のオレはいない」という言葉を何度も聞いた。憎しみと憧れ。相反する感情が人生の原動力だった。
ドラフトで指名されると思った巨人から声がかからず、忸怩(じくじ)たる思いで中日へ。やや大げさに言えば、ここでプロでの生き方が決まった。 14年間で146勝。飛び抜けた数字ではないが、V9時代を含む巨人から35勝を挙げた。背番号20が闘志をむき出す姿に、ファンは酔った。
ON(王貞治、長嶋茂雄)にも遠慮しなかった。
中日の監督1年目、巨人戦で死球をきっかけに起きた乱闘騒ぎで、拳を突き出して王監督を威嚇(いかく)した。1996年は、中日・山崎武司を本塁 打1本の差で追う松井秀喜を最終戦で4連続で歩かせ、タイトルを死守した。「うちは勝負した」と言う長嶋監督に、「打たれた投手は一生言われるんだ」と言 い放った。
有能な演出家でもあった。2013年の日本シリーズ最終戦。九回、3点リードしながらピンチになった場面で、前日に160球を投げた田中将大(現ヤンキース)を起用した。このシーズン、24勝を挙げた田中に花を持たせたが、無謀に決めたわけではない。
「あの試合を最後に大リーグに行くと、みんな分かっていた。だから、勝って送り出したかった。もし2点差だったら使わない。1イニングなら行け る」「監督は絵を描いて演出し、脚本を書き、演技もする。でも、主役がいないとデッサンは描けない」。最大となった球場のボルテージも、計算に入れてい た。
選手やコーチの家族や球団スタッフに誕生日プレゼントを贈り、「おまえらも戦力なんや」と報道陣とはお茶を飲んで情報交換した。「闘将」と言われ るが、1人で戦っていたわけではない。集団の先頭に立ち、チームが戦うための準備なら何でもした。その才能は球界の中で卓越していた。
04年、1リーグ制移行を目指す球界内部の動きを阻止するため、幅広い人脈を生かし、政治、経済の各界に働きかけた。定宿にしていた東京都内のホ テルで話したことがある。「小さい頃から野球に育てられたオレは、野球がなければ、ただの人。その頂点のプロ野球がむちゃくちゃになるのを、黙って見過ご すわけにはいかん」
若い頃に首を痛め、高血圧に苦しんだ。楽天を指揮した最後のシーズンも、腰の難病で戦列を離れた。手すりにしがみついて球場の階段を上り下りする姿を覚えている。自宅の鏡に映った自分のやつれた顔に愕然(がくぜん)としたこともあった。
色紙にはいつも「夢」と書いた。野球を愛し、愛され続けることを生涯思い続けた男の、あまりにも早いサヨナラだった。(山田佳毅)
「never never give up」は、星野仙一氏の野球人生から生まれた名言と思います。
東日本大震災で、希望を失った被災者の人達を楽天を優勝させ、 プロ野球を通じて勇気づけられた功績は後世にに残ります。
まだ天国に行かれるのは早過ぎたと思います。心からご冥福をお祈り申し上げます。