安倍の大嘘制御発言と房総半島<本澤二郎の「日本の風景」(4272)
<安倍腐敗が地方自治体(房総半島)の腐敗にも蔓延している!>
頭が腐ると、手も足も胴体も腐蝕する。安倍官邸に右ナラエする地方自治体が、目下問われ始めている。フクシマ隠しの4兆円五輪賭博強行のための、安倍の東電原発制御論が、真っ赤な嘘であることは、もはや世界共通の認識になっているが、それが首都圏は房総半島で表面化している。
信じがたいことだが、フクシマの放射能汚染土壌が、千葉県袖ヶ浦市の山間部・林地区の山林に埋められている疑惑が、地元住民の放射能測定で発覚、同市や千葉県に衝撃が走っている。
<千葉県袖ヶ浦市の水源地に不法投棄された放射能汚染土の衝撃>
安倍の大嘘の一環なのであろう、汚染物資・汚染土壌が、列島の水源地に不法投棄されているとみて、ほぼ間違いない。
11月22日の関東は、雨が降っているが、これが地下水や河川に流れて、水田や畑を放射能まみれにする。科学的な測定が不可欠となろう。
環境省の担当者は、市民運動家の指摘に対して「事実なら大変なことだ」とうろたえて当然だった。
君津市の産廃場には、繰り返し指摘してることだが、1万トン以上の放射能汚染物資が投棄された。目下、対応遅れの君津市が、裁判で現状回復を求めているらしい。ヒラメ判事だとどうなることか。
<住民の測定で基準3倍の0・13マイクロシーベルト、年間600ベクレル/kg>
日本では、原子力ムラによって、放射能汚染を軽微に印象付けるため、ガンマ線のみの測定をして、アルファ線やベータ線の測定をしていない。原子力ムラの悪しき、なせる業という。
問題の有限会社「ワコーエコテック」という産廃業者が、森林法・残土条例・開発行為・産業廃棄物法・生活環境保全法に違反した、盛土の上で測定したところ、何と0・130という高い数値が出た。専門家による解説だと、毎時0・130マイクロシーベルト、したがって1日24時間掛け、次に365日かけると、およそ年間1ミリシーベルト。
1ミリシーベルトは600ベクレル/kg。かつて100ベクレル以上だと、ドラム缶に密封保存が義務づけられていた値。「6倍だから相当高い数値。表土測定も正しい。さらに穴を掘って地下の測定が不可欠」とも指摘した。
<アルファ線とベータ線の測定をしない原子力ムラの異常>
念のために、繰り返すことになるが、測定器はガンマ線測定器。正確には、アルファ線とベータ線も測定しなければならない。
林地区の住民は、袖ヶ浦市から借りてきたガンマ線測定器で測定した。原子力ムラに制圧されたままの、政府と自治体ということになる。
<恐ろしや千葉県と袖ヶ浦市は8年前から知っていて放置か>
問題の深刻さは、この不法投棄事件は8年前のことであることを、袖ヶ浦市は認めている。千葉県も同市も8年前から知っていた。
知っていて黙認していたのだ。役人は安倍官邸に比例して、腐っていたのである。
業者と市担当者の癒着という、新たな腐敗疑惑が浮上している。
余談だが、偶然地方公務員OBの邸宅を除いて仰天してしまった。庭木の見事さは言うまでもなく、玄関先から居間に続くたたずまいは、まるで豪邸そのものだった。腐敗官僚は国も地方も同類なのか。こうした事態は、警察力の劣化の証でもある。警察・自治体職員・国税の癒着にある。
官尊民卑は今も生きている。
<「付近の住民13軒のうち7軒から健康被害が起きている」と地元住民!>
住民代表の林地区の吉村区長、御園区長代理らの、問題の埋立地近くの南側13軒の住民のうち、7軒の家族から健康被害が出ているという。
放射能との関係は不明だが、一応は疑ってみる必要があろう。
北風が吹くと、放射能は微粒子に付着して空気中を舞う。それを人間が吸い込むと、内部被ばくとなる。外部被ばくと内部被ばくは、その健康被害の度合いは大きく異なる。
次なる問題は、正確な医学者の診断を、当局が阻害する可能性である。311のさい、自ら被ばくした反原発ジャーナリスト・竹野内真理さんは、30万人の福島の子供たちの遠隔地への避難を叫んで、政府・自治体・医師会などと対立した。
それへの仕打ちが、侮辱罪という捏造刑事告訴事件だった。危うく起訴されそうになったが、国際的な言論自由を叫ぶ「国境なき記者団」が立ち上がってくれた。二度も声明を発して、彼女への言論弾圧は阻止された。これは日本人ジャーナリストにとっての初めての快挙となった。
30万人のその後の10年はどうなっているのか。政府・自治体とも原子力ムラに制圧されてしまっていて、10年後の健康調査結果が依然として蓋をかけられている。棄民の東北と福島、特に放射能被ばくに弱い子供たちの健康被害は、今も気になる点である。
日本医師会も共産党系の民医連も手が出ないらしい。悲劇である。
<表土を掘り起こした勇気あるテレ朝ディレクターはいないか>
いかがわしい原子力ムラの放射能測定に対抗したジャーナリストが、テレビ朝日にはいた。
「彼は産廃業者が除染した土壌などを掘り起こして、正確な汚染度を測定した。同じようなことを、林地区でも実施すべきだろう。警察が動かない、行政が動かないということは、かなり深刻な事態と受け止める必要がある」とも原発事情に一番詳しい竹野内さんの指摘である。
彼女が最近、日記を書き始めた。拙著「医師失格」(長崎出版)を読んでくれた。末尾に貼り付ける。
<放射能汚染がれき搬入を阻止した沖縄県民の意地>
東北から311の地震津波のがれきの山が、全国各地に水源地などに投棄されたことを知っているだろうか。
「沖縄には、下地という悪党が船に積んで沖縄に持ち込もうとした。しかし、県民は阻止した。汚染がれきも混じっていることを察知したからだ」と事情通は語っている。
公開!話題のまり日記 7年ぶりの快挙!
https://diaryofmaritakenouchi.blogspot.com/
2021年11月22日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)
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1.桃子
産業廃棄物や、汚染土の問題は何も解決されてきませんでした。
国民が不安に思う事、それを沢山増やしてきたのが政治です。
つまり、支配者の思惑どおりにコントロールするのが政治家でした。
首相になって、それに気づいたのが日本人の田中角栄です。
この国は天皇の支配下です。首相の殆どは在日でした。
吉田茂も在日で幼少のころに、養子になりました。
すでに消されてしまったブログに「日本の陰謀」というものが
ありました。
そこには、都内のタクシー会社は、「大日本帝国」と名前が残っていると書かれていました。
芸能人の殆どが貧しい国民(在日がほとんど)と言われているのも、
彼らがお金持ちになれば、支配者の思惑どおりに使われます。
裕福な在日の子供も、最近はなっているようです。
支配者のコマになっていることは、支配者に半旗を翻すことはないでしょう。
財界の重鎮も、政治家も、メディアも、タクシーまでもがこのようにあからさまな様子がわかってきました。
今年は聖徳太子一家暗殺から1400年経つそうです。
聖徳太子については、梅原猛が「法隆寺編」で異才を発揮しています。
聖徳太子を暗殺して、この国を乗っ取りましたが、いよいよ崩壊するでしょう。
これは、創造主の計画と言われています。
腐敗のひどい者は国民の目にわかる様になりました。
この国のどこに「美しい日本」があるのでしょう。
それはもう一度国民が探し始めることになりましょう。
嘘でコントロールされた腐敗した国は崩壊するでしょう。
人類は創造主の愛を、これから知ることになるでしょう
2.桃子
新しい時代は、国民の意欲を重視する時代になるでしょう。
国民は降って来た時代を受け取るだけではなく、
新しい時代を、本当の人生を歩む事になるでしょう。
支配者のいない、コントロールされない自由がどのようなものか、
自分勝手気ままではなく、真摯に自分の心を見つめる時代へと
変わっていきます。
それは人間の尊厳の復活と言っていいかもしれません。
まずは、自分を知る事から、
誰か別の人になろうとしなくてもいいこと。
ありのままの良心を持つ自分を発見するでしょう。
地球の人類は解放されます。