教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

奈良県が公共事業「中止連発」で4730億円削減?「そこまでやって大丈夫?」の声に維新・山下知事が回答

2023年08月09日 15時10分59秒 | ニュース

奈良県が公共事業「中止連発」で4730億円削減?「そこまでやって大丈夫?」の声に維新・山下知事が回答

ABEMA TIMES

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奈良県が公共事業「中止連発」で4730億円削減?「そこまでやって大丈夫?」の声に維新・山下知事が回答
4730億円削減?

「実施予定だった29事業の全部または一部を中止することで将来的におよそ4730億円の予算削減につなげる」

【映像】山下知事が中止にしたものリスト
 72年ぶりに現職知事を破り、奈良県のトップに就いたのは日本維新の会、山下真知事。前知事が進めていた数々のプロジェクトにメスを入れた。

 削減によって浮いた予算は「教育・子育て支援・医療・福祉など、県民の生活に直接関係のある分野のソフト事業を中心に使っていく」としているが、Xでは「大学新設も中止?若者が他県に流れないかな」「無駄かどうか、しっかり議論すべきでは?」「無駄な予算は削るべき、改革には反発がつきもの」などの声があがっている。

 公共事業の見直しには一体どんな狙いがあるのか。『ABEMA Prime』では、知事本人に話を聞いた。

■新知事ってどんな人?

奈良県が公共事業「中止連発」で4730億円削減?「そこまでやって大丈夫?」の声に維新・山下知事が回答
山下知事

 山下知事は1968年、山梨生まれ。東京大学を卒業後、新聞記者となったが、その後は弁護士に転身。そして2006年、奈良・生駒市長(3期9年)となり、今年の5月に奈良県知事となった。

━━新人が現職を破ったのは奈良では72年ぶり。勝因はどこにあった?

前知事が進めようとしていた政策には疑問のあるものが多く、コロナ時の対応にも課題があったように思う。私は以前、生駒市長を9年間務めていたが、その時の実績を覚えていてくださった有権者もいたようだ。『山下なら何かやってくれるのではないか』という信頼があったのでは。

━━日本維新の会としては、大阪に次いで2人目の知事。なぜ維新から出馬したのか。

これまで無所属だったが、維新のほうから出ないか?と誘いがあった。生駒市長の時代に進めていた政策は、維新が行っていたものと共通性があり「政策面で違和感がないので一緒にできる」と決断した。

■大学も国体施設も中止して大丈夫?

 山下知事によって「全部中止」となったのは国道整備、国体開催用施設整備など12事業。「一部中止」となったのは、県立工科大学新設、リニア新駅鉄道整備、私鉄路線の移設・駅の高架化、大規模広域防災拠点の整備などの17事業だ。

━━どのような基準で、事業の中止を決めたのか。

「事業が本当に必要かどうか」「費用対効果が高いかどうか」「民間でもできるか」。あるいは、わざわざお金をかけて公共事業にするのではなくて、ソフトによる政策で対応できないか、などの観点で判断した。

━━中でも注目されているのが県立工科大学の新設だ。用地買収も始まっていて、事業として走り出していた計画を止めた理由は?

まず、大学は学生が県をまたいで動くため、役割を担うのは国と私学だ。新設しようとしていた県立工科大学には「若者の県外流出防止」「優秀な人材育成」という狙いがあったが、そもそも県内には工科系の大学があるし、文系の県立大学の卒業生については、1割しか県内企業に就職していない。つまり、目的達成のためには「大学設置」よりも「魅力的な企業の誘致、あるいは既存の県内企業の魅力を高めること」こそが効果的なのだ。

━━用地を提供した中には「大学の新設だから、先祖代々の土地を提供したのに、詐欺に遭ったようだ」という気持ちの方もいるようだが?

今年度予算として用地の取得・管理に約37億円をかけて購入していたが、新たにキャンパスを作るとなると400、500億円ほどかかり、ランニングコストも県から持ち出すことになる。「土地を買ってしまったから、そのまま走る」となると、もっとお金を無駄に使うことにもなりかねない。傷は浅いうちに対処したほうがいい。

━━国体開催用施設整備の「全部中止」についても聞きたい。国体の主会場として計画が進んでいた橿原市の市長は「いずれの事業も県と市が議会に諮るなど手続きを踏んできた。知事の考えだけで覆すのは疑問。これまでと違ったことをするのであればしっかりと説明をしてほしい」「知事が変わったら今までの議論が一瞬で消えてしまうというのはちょっとおかしいんじゃないか」と発言しているが。

国体に合わせて建物を新しくするのではなく、今の施設が本当に使えなくなった時に、用地の選定から始めた方が、将来世代からは喜ばれるはずだ。また、選挙で知事が変わっても政策が変わらないということであれば、何のために選挙をやったのか分からない。中止する事業は精査した上で私が公約に掲げ、県民が支持した。その通りにやらねば政治への信頼をなくしてしまう。とはいえ、もちろん引き返せない事業は存在し、私も取り組んでいる。

━━一方で、その前に推し進めてきた議会の議員たちも有権者から選ばれている。ねじれてしまっていることに問題はないのか。

最終的な目的は、教育や福祉の充実などだ。その山に登るルートが違うということを、県民・地権者のみなさんには説明した。県立大学の土地の件もそうだが、すぐには理解していただけないと思うが、いずれ成果が出てくれば、私の意図も分かってもらえるんじゃないかと期待している。

■削減した予算は何に使うのか?

━━削減した予算でどのような奈良を作っていくのか。

奈良には豊富な観光資源、さらにはiPSの山中教授も在籍していた奈良先端科学技術大学院大学という特化した大学、あるいは世界トップクラスのシェアを誇る工作機械メーカーもある。そういう資源や先端的な研究や企業をPR・バックアップすることで今より魅力ある県にできる。

教育や子育て支援、医療福祉、生まれてから最期を迎えるまで安心してサービスを受けるためにはお金もいる。そのため、きちんと県民の所得を上げ、自治体にも税収が入って来るように観光や産業、先端科学の分野で世界でも競争できる産業を誘致することで、公共事業に頼らずに持続できるような、自治体経営をしていきたい。
(『ABEMA Prime』より)

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本澤二郎の「日本の風景」(4889) <街の電気屋「タニさん」が見事重症パソコンを修理!天才は袖ヶ浦市にもいた>

2023年08月09日 13時50分59秒 | 国際・政治
jlj0011のblog

本澤二郎の「日本の風景」(4889)
2023/08/09 07:405
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本澤二郎の「日本の風景」(4889)
<街の電気屋「タニさん」が見事重症パソコンを修理!天才は袖ヶ浦市にもいた>より、転載させて頂きました
 この瞬間にも書いている文章が消える。毎度のことだ。当局のいやがらせなのか。IOCを買収した東京五輪4兆円計画を「やめろ」と報じたら、当時使用していたライブドアのブログを消された。初めて言論弾圧がネットにも及んでいることを知った。言論の自由は不確かな日本だ。しかし、筆者は平和軍縮派の宇都宮徳馬さんに約束した。「生涯反骨のジャーナリストを貫く」と。「忘恩の徒・ツネに負けるな」と泉下から発破をかけてくる。立ち止まることが出来ない。

 ここは都心と違う。若者がいない。老人社会にインターネットの専門家などいない。いても手を出すと火傷をする。ふとパソコンが苦手な庄屋の後裔が、いつも「でんきやさんに来て見てもらっている」という言葉を思い出した。昨日の午後に呼びつけた息子もギブアップ。天を仰ぐ境地で体から力が抜けたことも幸いした。

 福島の放射能汚染ごみを目の前の谷あいに埋められ、毎日レントゲンでX線を放射されているような生活を長期間継続して生きている御園豊命がけだ。「夜中に電気屋の体があく。案内してゆく」「一人で倒れているかもしれないので心配」と冗談も。本当にやってきた。袖ヶ浦市のぞみ野の街のでんきやさん「Plug-inタニ」の主人と共に来てくれた。何とか予備のパソコンに最小限のアプリを挿入してくれた。
 かろうじて文章を書けても、以前のような「Open office」と違う。

<庄屋の子孫という御園さん「真夜中のガイド」>
 わずか2日まえにトラブル発生、気が付くと大事なデータがすべて消えてしまった。誰かが引き抜いたのか。パソコンは便利だが、そのデータは常に他人にゆだねてしまっている。それでも、便利なので使うのだが、友人のアドレスが消えてしまった。連絡がとれない。何とか復元できないか。インターネット社会の恐怖である。も。

 食欲減退は、健康によくない。昨日は自分でつけた沢庵を捨てないで、それだけをおかずにして一膳たいらげた。保管している冷蔵庫が匂うが、これぞわが息子なのだから仕方ない。また、初めて近くの弁当屋に入った。揚げ物は年寄りによくない。久しぶりにサバの煮た弁当を食べた。塩分が多い。岸田文雄が猛毒トリチウム汚染水をたれ流すと、もはや魚は食べられなくなる。我が家は乾燥したノリや鰹節も多めに保存している。原子力マフィアに屈してしまう日本人が悲しい限りである。一度飲んでみたかったラムネを冷やして喉に入れた。昔の味はなかった。

 やくざ産廃業者と対決する元宏池会秘書会メンバーだった御園豊は、袖ヶ浦市林地区の代表として命がけの戦いをしている。水田三喜男・池田淳・水野清に仕えた御園は「政治は喧嘩だ。勝て」という田中角栄の言葉を記憶している。自宅の防御網はタニさんの貢献なのか。ネズミ一匹出入りできない。
 そのタニさんが深夜重症のパソコンに向かった。結局、覆水盆に返らず。別のパソコンにブログを挿入した。疲れた。そばの人間が過労気味だ。今朝も。うれしかったのは、タニさんは奉仕してくれたのだ。まだ世の中には善人がいる!やくざと腐敗役人の房総半島でいいわけがない。
 君津郡市の善人の戦いは始まったばかりだ。
2023年8月9日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)

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万博、中小業者に協力要請 海外館建設遅れで大阪府市

2023年08月09日 12時42分16秒 | ニュース

万博、中小業者に協力要請 海外館建設遅れで大阪府市

共同通信

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万博、中小業者に協力要請 海外館建設遅れで大阪府市
2025年大阪・関西万博の推進本部会議であいさつする吉村洋文大阪府知事。右は横山英幸大阪市長=9日午前、大阪市役所

 2025年大阪・関西万博の成功に向けて、大阪府と大阪市は9日、合同の推進本部会議を大阪市役所で開いた。吉村洋文知事や横山英幸市長ら府市の幹部と、日本国際博覧会協会の担当者が出席。建設が遅れる海外パビリオンを巡り、中小の建設・設備業者にも協力を要請する方針を確認した。

 吉村氏はあいさつで、建設遅れについて「一時期に工事が集中する。いかにスムーズに進められるか、できることを尽くしたい」と述べた。協会は会議の資料で、万博参加国・地域が自前で建設する「タイプA」について、国内業者の需給逼迫を挙げて「契約が進んでいない状態」だと説明した。

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なぜ若者が「結婚」できなくなったのか…女性が「学歴・収入が自分以下の男性」と結婚しない現実

2023年08月09日 10時01分14秒 | 出産・育児

なぜ若者が「結婚」できなくなったのか…女性が「学歴・収入が自分以下の男性」と結婚しない現実

現代ビジネス

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なぜ若者が「結婚」できなくなったのか…女性が「学歴・収入が自分以下の男性」と結婚しない現実
〔PHOTO〕iStock

 いま日本はどんな国なのか、私たちはどんな時代を生きているのか。

 日本という国や日本人の謎や難題に迫る新書『日本の死角』が発売即6刷が決まり、普段本を読まない人も「意外と知らなかった日本の論点・視点」を知るべく、読みはじめている。

【写真】一生独身…「日本人男性」が結婚できなくなった「まさかのワケ」

結婚しない・できない若者たち

 出生数80万人割れや「2070年の総人口は8700万人、2120年には5000万人以下にまで減る」という厳しい将来推計人口も話題になっている。

 少子高齢化問題では「結婚しない若者」というのも重大なテーマであり続けている。

 〈家族は本質的にコストパフォーマンスが悪いため、コスパや合理的計算で考えると結婚はかえって遠のいてしまう。

 結婚や子育てという純粋な歓びを、「機会費用」という名で利得を計算し(専業主婦になるとX億円の損、とか)、結婚や出産を「リスク」とみなすような結婚支援や少子化対策が大手を振ってきたのである。〉(『日本の死角』より)

 家族はコスパが悪いため、コスパで考えると結婚しない方がいいと考える人がいるのも当然だろう。

格差婚が少ない?

 そのほかにも若者が結婚しない理由は存在する。

 〈少子化対策を熱心に言挙げする人々は、しばしば仕事と子育ての両立難や、若年男性の経済的困窮をとりあげて、「若者は結婚したくても、できない」というリアリティを強調してきた。しかし、それは事態の半面でしかない。〉(『日本の死角』より)

 〈別の角度から、若者が結婚しにくくなっている理由を考えたい。それは格差婚、すなわち女性が自分よりも学歴や収入など社会的地位の低い男性と結婚する傾向が少ないままだから、ではなかろうか。〉(『日本の死角』より)

 日本の下降婚率は、約16.3%というデータがある。スウェーデン(37.0%)、フィンランド(34.8%)、フランス(30.6%)などヨーロッパの国々と比較しても割合は低い。

 結婚・出産がもはや「ぜいたく」になっている日本の現実。解決に向けて何ができるのだろうか。

 つづく「夫が死んだら離婚する…じつは日本で『死後離婚』が増えていた『納得の理由』」では、いまや年間4000件ほどまで死後離婚が増えている現象を分析する。

現代新書編集部

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「夢洲は本当に土地になっているの?」参加国に共有されていない“軟弱地盤”への危機感【大阪万博「時限爆弾」#5】

2023年08月09日 09時38分52秒 | ニュース

「夢洲は本当に土地になっているの?」参加国に共有されていない“軟弱地盤”への危機感【大阪万博「時限爆弾」#5】

日刊ゲンダイDIGITAL

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「夢洲は本当に土地になっているの?」参加国に共有されていない“軟弱地盤”への危機感【大阪万博「時限爆弾」#5】
会場予定地はまだ更地同然(C)日刊ゲンダイ

【開催できるのか 大阪万博「時限爆弾」】#6

 大阪・関西万博の誘致決定時から、非常にマズイことになるだろうと予測されたのが「夢洲って本当に土地になっているの?」という疑問です。

下村博文元文科相が「土下座」した? 史上最強“老害”森元首相の暴露に安倍派が大混乱
 夢洲は1991年に埋め立てが許可された人工島で、廃棄物の最終処分場として使われてきました。要はゴミ捨て場ですが、だからダメだと指摘したいのではありません。高度成長期には東京湾にも「夢の島」という有名な埋め立てのゴミ捨て場がありました。すでに緑地化されて公園となり、公共施設も多数建設。今では、そこがかつて海の上だったと意識させるものはないほどです。

 とはいえ、夢の島がそうなるには40年以上の歳月を要しています。もう1例は関西新空港です。87年に空港土地を前提にゴミではなく、土砂や砂礫を中心に埋め立て開始。それでも、たった1年で6メートル近くも沈下し、94年の開港からの約30年間では、さらに4メートル近くも沈下しています。このような実例があるのに、夢洲を万博会場に指定したことが、現在までパビリオンなどの設営に大きく糸を引いています。ズバリ、軟弱地盤対策です。

 地盤さえしっかりしていれば、基礎工事は非常に簡素化できます。当然、その上に乗る建築物の柱や梁も安定した基礎の上で合理的に組んでいくことが可能です。ところが、夢洲のように地盤が軟弱な場合、建築物の荷重をどのように基礎に伝えていくか、はたまた基礎から軟弱地盤を避けて固い地層まで杭をどう打つかが課題となります。

 ところが、万博パビリオン誘致では地盤の状況が危機感をもって各国の参加表明条件にアナウンスされていないのです。顕著なのは各国独自にパビリオン建設を任せる「タイプA」の割り当て敷地。参加国向けに公開されている設計ガイドラインには地盤条件は明記されておらず、付属資料に出てくるだけです。廃棄物処理場の跡地由来の土壌汚染を含め、地下の状況を明確に周知徹底できていないのではないか。そんな懸念が生じます。

■追加工事の発生続く無間地獄

 もし地盤状況の目測を誤ってしまうと、必ず対応に苦慮します。撤回された新国立競技場ザハ案のキールアーチの基礎や、豊洲市場における水がたまってしまう地下空洞のような難問噴出が予想されます。それだけでなく、後から後から追加工事が発生する“無間地獄”に陥りかねません。

 なお、夢洲の地盤状況だと、35~40メートルの深さまで杭を打つ必要があります。万博終了の数カ月後にはパビリオンの解体撤収だけでなく、打った杭の撤去まで義務付けられています。杭工事は打つよりも安全に引き抜く方が大変。これもゼネコン各社が万博施設の整備に二の足を踏む要因のひとつでしょう。=おわり

(森山高至/建築エコノミスト)

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大阪・関西万博、国内パビリオンも3件で建設業者決まらず

2023年08月09日 05時56分05秒 | ニュース

大阪・関西万博、国内パビリオンも3件で建設業者決まらず

 

自民党の大阪・関西万博推進本部であいさつする二階俊博本部長(中央)=東京都千代田区の党本部で2023年8月8日午後3時4分、浅川大樹撮影</picture>拡大
自民党の大阪・関西万博推進本部であいさつする二階俊博本部長(中央)=東京都千代田区の党本部で2023年8月8日午後3時4分、浅川大樹撮影

 2025年大阪・関西万博に出展する国内パビリオン25件のうち、3件で建設業者が決まっていないことが8日、明らかになった。万博を巡っては、参加国が自前で建設する海外パビリオン約50件の整備遅れが問題となっているが、国内パビリオンの建設でも懸念材料が残る状況となっている。

 この日開かれた自民党の大阪・関西万博推進本部で、経済産業省などがパビリオンの建設状況などを説明した。

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曙ブレーキ、借り換え要請 原材料高で負債返済困難

2023年08月09日 03時55分16秒 | ニュース

曙ブレーキ、借り換え要請 原材料高で負債返済困難

時事通信

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 経営再建中の自動車部品大手、曙ブレーキ工業は8日、取引先の金融機関に借り換えを含めた支援を要請したと明らかにした。

 原材料価格の高騰や半導体不足に伴う減産が響き、2024年6月末までに一括返済が必要な負債の返済が困難になった。 

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