本澤二郎の「日本の風景」(4905)
- 2023/08/25 08:11
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本澤二郎の「日本の風景」(4905)
<異様性欲の「中北」と無能無責任融通無碍首相の暴政>
最近は木原誠二官房副長官の異様な性欲が紹介されている記事が目立つ。木原事件関連捜査内容が、週刊文春に次々と漏洩されている。救われた気分になる国民も多い。木原事件追及は、異常な政治不信の下、決して止まらない。
日本国民はいま改めて「中北」という異様な性欲のある官房副長官によって、融通無碍の首相が繰り出す暴政に対して、打つ手もなく我慢の生活を強いられている。
空前絶後の借金超大国が医療福祉など弱者に光を当てないで、人間であれば二度と見たくない「戦争準備」に突進している。野蛮な超軍事帝国にぶら下がって、それを強行しているのだが、それを巧みに演出する「中北」と岸田!史上最悪の安倍晋三が小さく見えるではないか。神道清和会・日本会議を狂気させていることに、主権者はようやく気づき始めた。
悪政どころか「暴政」であろう。
<43兆円超軍拡・21世紀赤紙作戦と今回の猛毒トリチウム汚染水垂れ流しに絶望怒り狂う日本国民とアジア諸国民>
「中北・岸田作戦」の最たる暴政の3点を取り上げたい。武器弾薬で幸せを確保することはできない。第二次世界大戦の教訓だったが、A級戦犯の岸信介も正力松太郎・笹川良一らは学ぼうとしなかった。彼らの後継者は、再び戦争準備を、議会の了解はおろか国民にも相談せずに強行している。
軍事同盟のNATO首脳会議にも飛び込んで、ロシア退治に狂奔している。台湾有事も叫んで、東アジアを火薬庫にしようと懸命である。再び戦前の侵略・覇権大国になろうとしている。しかし、ロシアも中国も核超大国。北朝鮮でさえも核保有国だ。第一アメリカは極東の山猿のために命を懸けるはずもない。それなのに?
かくして21世紀の赤紙作戦の強行である。日本国民に首輪をはめている。マイナンバーカードのことだ。戦争体制のための布石である。愚かな国民は2万ポイントの血税付与に浮かれたが、いま多くの市民は自主的に登録を抹消している。自治体の職員も事態の裏に気づいて協力的である。単なる財産掌握ではない!目を覚ませと言いたい。
広島長崎の原爆投下にもかかわらず、A級戦犯の岸や正力の後継者となった福田武夫や中曽根康弘、言論界では渡辺恒雄らの原発推進派に天罰が落ちた。311の福島。それでも原発推進をやめない清和会政治勢力と読売言論勢力は、死の商人財閥と提携したままである。これらを背景にして、ワシントンと日本会議に忠誠を尽くす「中北と岸田」のコンビは、ついに猛毒トリチウム汚染水垂れ流しを2023年8月24日に強行した。
筆者はすでに冷凍バルト海イワシを業務スーパーで買い込んで、対抗している。国民のために活躍する真の科学者・京都大学OBの小出裕章の鋭い指摘が正しい。彼は原子力マフィアの人間ではない。
いま人々は、絶望と怒りの渦のさ中に置かれているが、しかし、正義の戦いは始まっている。法廷闘争に持ち込んだ福島県民は、政権の交代に命を賭けている。長州や青森県六ケ所村でも、千葉県の袖ヶ浦市や君津市でも、おそらく列島の隅々で反核運動が燃え広がって止まらない。
<議会も司法もゆでガエル=急ぎ信を問うべき2023年秋>
「国民の信を問うべき2023年秋」である。逃げる「岸田・中北に追いかける真の野党いでよ」である。政治の潮流を変えるのである。そして猛毒トリチウム汚染水垂れ流しを中止させる政権を誕生させればいいだけのことである。
忘れていた対話だ。無党派層を起こさせる戦いである。投票率を上げればいい。これ以上に「中北」を徹底的に追い詰めていく。正義の元刑事の悲壮な戦いを無駄にしてはならない。週刊文春は屈しない。これほどのネタはほかにない。彼らは政界の闇にメスを入れる先頭に立っている。命を懸けている取材活動は、いまでは崇高でさえある。ジャーナリストはまだ日本にいる!権力に屈しない反骨のジャーナリストは、新たに生まれている。インターネット時代が、彼らのために場所を提供している。筆者もまた、2回もスズメバチに右手と右顔面を刺されたが、幸い元気だ。天は善良な人間を守ってくれる!
以下に最近、友人らが送信してくれたメールの一部を貼り付けた。世の中の腐敗を垣間見せてくれるだろう。
2023年8月25日記(政治評論家・日本気者クラブ会員)
https://youtu.be/jd2cIBKdvfs https://youtube.com/watch?v=jd2cIBKdvfs&feature=share
https://access-journal.jp/print-out?print_id=73364
https://twitter.com/mugichoko1616/status/1691257545460174849?s=20
https://www.cspower.co.jp/environment/saihouhou.html
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コメント 1
1.唐澤辰巳
2023年08月25日 08:44
日本政府の処理水処理に関してまだまだ説明は足りず漁業関係者に向き合う姿勢が感じられません。しかしながら処理水をどうするのかという問題も避けて通れません。日本は唯我独尊で行動しているのではなく国際機関の承認を受けています。繰り返しますが科学的根拠も無く徒に政治問題化して自ら処理水を海洋投棄している中国の姿勢は目に余ります。日本の品質の良い水産物を全面禁止しても多くの中国人観光客は日本の水産物を味わっています。中国が海洋は全世界の物とのたもうていますが近辺の海洋を我が物顔で自分勝手に使っている中国がよく言えたものと嗤います。
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