教育カウンセラーの独り言

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大阪万博の前売券は複雑怪奇…入場も予約制、パビリオン入館も予約制、日時変更は3回まで…謎の仕組みに「買うやついる?」

2023年08月12日 13時09分41秒 | ニュース

大阪万博の前売券は複雑怪奇…入場も予約制、パビリオン入館も予約制、日時変更は3回まで…謎の仕組みに「買うやついる?」

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大阪万博の前売券は複雑怪奇…入場も予約制、パビリオン入館も予約制、日時変更は3回まで…謎の仕組みに「買うやついる?」
工事が進む大阪・関西万博の会場・夢洲(写真:新華社/アフロ)

 8月10日、「日本国際博覧会協会(万博協会)」は、2025年の大阪・関西万博の前売り入場券を、開幕500日前となる2023年11月30日に発売すると発表した。

 前売り券は、基本料金を大人7500円の「一日券」よりも安く設定。売り出すのは、

・「開幕券」(4000円)4月13日~26日に1回入場できる
・「前期券」(5000円)4月13日~7月18日に1回入場できる
・「一日券」(6000円~6700円)4月13日~閉幕する10月13日に1回入場できる
・「通期パス」(3万円)会期中に何度も行ける

 など、購入時期によって割引額が異なる。

 チケットはQRコードを活用した電子チケットを原則とする。入場には日付や時間帯を指定した事前予約が必要となるほか、パビリオンの入館にも別途予約が必要となる。予約日の変更は3回まで受け付けるが、返金は原則として認めず、オークションなどでの転売は禁止。知人などへの譲渡は可能になる予定だ。

 複雑怪奇な仕組みとなった理由のひとつに、会場の人工島・夢洲(ゆめしま)への移動手段が、地下鉄やシャトルバスに限られる点がある。会見した協会の担当者は「残念ながら夢洲の立地ゆえの苦しみ」と語った。

 万博協会は、入場券の販売総数を2300万枚とすることも明らかにした。このうち1400万枚を前売り券として販売する。前売り券で一定の販売料を確保することで、安定的な収入につなげる狙いだ。

「万博をめぐっては、8月7日、開催を記念する千円銀貨の製造を始める打ち初め式が開かれ、8月11日からは、1970年に開催された大阪万博のシンボル『太陽の塔』の頂に据えられていた初代の『黄金の顔』が公開されました。

 一方で、万博の華といえる海外パビリオンをめぐっては、自前で建設する『タイプA』のパビリオンを希望する56カ国・地域のうち、建設業者が決定しているのは6カ国のみ。

 手続きがもっとも進んでいる韓国でさえ、工事完了予定が2024年11月で、万博協会が想定する完了時期(2024年7月)を4カ月も超過することが報道されました。

 夢洲は、橋とトンネルの2カ所からしか車両の乗り入れができず、工事が始まれば混雑し、通常よりも工事に時間がかかる可能性が指摘されています」(政治担当記者)

 海外パビリオンの建設が進まないなか、複雑な仕組みの前売り券が発売されることに、SNSでは懐疑的な声が多くあがっている。

《前売り買わせるための手だろうが、行くのも面倒くさい、入るのはより面倒くさいではアカンのではないか》

《完成目処も経ってないのに見込みで売って大丈夫なんかねぇ?そもそも買うやついるのかしら?》

《集中しやすい土日祝しか選択肢のない人は敬遠するかもね。入場料高いし》

《入場は予約制か~期間パスを買ったとして、今日 時間出来たからちょっと行ってみようかってのが出来ないのかなぁ》

 はたして、万博協会は1400万枚をさばききれるのだろうか。

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大阪・関西万博のパビリオン工事、予価から約3億引き上げ入札成立「着実に工事を」

2023年08月12日 11時48分33秒 | ニュース

大阪・関西万博のパビリオン工事、予価から約3億引き上げ入札成立「着実に工事を」

Lmaga.jp

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大阪・関西万博のパビリオン工事、予価から約3億引き上げ入札成立「着実に工事を」
8人のプロデューサーが主導する「シグネチャーパビリオン」イメージ

2025年『大阪・関西万博』のテーマ館である8つのパビリオンの建設工事において、そのすべての入札が成立したことが8月9日に公表。同日おこなわれた大阪府の定例会見で、吉村洋文知事は「すばらしいテーマ館を作っていただきたい」と期待した。

【資料】会場配置計画
同パビリオンは、8人のプロデューサーによるテーマ事業「シグネチャープロジェクト」における8つのパビリオンで、会場の中心に位置する「静けさの森」から海側に向かう道をはさんで両側に4館ずつ連なって建設される予定。

最後の落札となったのは、放送作家・小山薫堂氏がプロデュースする食がテーマの「いのちつむぐ」パビリオンで、入札開始当初の予定価格は9億8000万円だったが、2回入札が不成立となっていた。

その後、「2025年日本国際博覧会協会(以下:同協会)」が構造を簡素化したり、予定価格を引き上げるなど対応。結果、同協会は「大成建設」と「隈研吾建築都市設計事務所」が12億6300万円で落札したことを発表した。

入札が完了したことについて吉村知事は、「建築資材や人件費などが高騰しているためコストカットしながら、今回落札になった。着実に工事が進められ、建設とすばらしい中身を表現するテーマ館を作っていただきたい」と話している。

同協会の発表によると現状で、トイレの建設工事・撤去工事の入札が複数不成立に。また、海外パビリオン(Aタイプ)でも各方面から「中小建設事業者や設備事業者の確保が課題」と指摘されているため、会見では工事に協力できる中小建設事業者と設備事業者を募集していることも呼びかけられた。

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