『兵庫県香美町小代区の小代小学校の給食で3月14日、高級珍味のキャビアがお目見えした。チョウザメの養殖とキャビアの販売に取り組んでいる地元の小代内水面組合が、6年生の16人に卒業祝いとして届けた。 給食にお目見えしたキャビア。チョウザメのチーズはさみ揚げに添えられた。 献立はチョウザメ料理で、肉とチーズの揚げ物に黒いキャビアを添えた。児童たちは丸かぶりして、大喜びだった。 6年生の上治遼哉君・12歳は「くせがなく、塩味がきいておいしい」と、忘れられない給食になったようだ。 』アサヒ・コム、グルメより。
給食問題が、話題になる中、明るいニュースが有りませんでしたが。明るいとか心暖まるとか書きますと批判を受ける今日。暗い世相や嫌な事件ばかりで、皆の心が荒んでいると指摘された東京の有名なカウンセラーもおられます。私は、素直に市井に生きる人々の小さな善意や幸せを喜ぶ心を皆さんが持って頂きたいと思います。日本人も人間らしさを取り戻して欲しいと思います。兵庫県香美町小代小学校の16人の生徒の皆さん、卒業のお祝いに地元特産の高級食材キャビヤを味わえて良かったですね。チョウザメのおいしさが分りましたね。地元小代水面組合の差し入れで良い思い出になりましたね。小さいときから、いろいろな食べ物を味わっていますと味覚磨かれ、大人になってから食や料理の大切さを覚えると思います。この頃多い、食べ物の味が分りにくいという味覚障害にもなりにくいと言われていますが。家庭科の勉強や料理実習も大切ですね。大人になってから役だちますよ。将来男性も料理をする必要性が、いつ迫られるか分ら無い今日です。日本各地で作られている伝統ある農作物も皆で見直し、学校給食にも取り入れて欲しいと思います。日本の農業では、適地適作を重視しています。日本の各地で取れる食材を取り入れることにより、日本の農作物の良さ、歴史や生産状況、栄養的に優れている点も学べると思います。日本の伝統的な農作物は、日本人の健康に良い食材が多いと最近評価されています。今日本では、中国からの輸入冷凍食品の安全性が問題になっていますが、これは日本の食糧自給率への警鐘です。日本は、国内で取れる農作物より、労賃の安い海外からの農作物の輸入に依存し来ました。地球温暖化が進んで来ている今日天災や飢饉による食料危機がいつおとづれるか分りません。輸出国に大きな自然災害が、起こったら日本には、農産物を輸出してくれなくなると思います。日本は、経済大国と言いましても、他国から軍事的侵略を起こされなくても石油や食料の輸入が、海上封鎖や飛行場の封鎖で止まれば日本は滅びてしまいます。日本の経済活動は止まり、国民に餓死者が出ます。隣国の食料危機を傍観している場合では有りません。明日は我が身です。海外諸国に大きく依存している今の日本の食料事情を見直すときに来ているのでは有りませんか。まだ間に合う時期に対策を立てないと将来日本の食糧危機が起こった時には間に合いません。輸入農作物や輸入食品の方が労賃が安く、価格が安いので輸入が拡大したと思いますが。日本の農業が衰退し、農業従事者の減少を齎したと言えます。今後日本の食糧自給率を上げ、日本の食料が、自給・自足出来るような農業政策を早急に立てるべきでありませんか。お題目では、日本は滅びてしまいます。今のバダー不足取れ過ぎて余った牛乳を処分した為、起こっているそうでバター・チーズの生産が少なかったつけと言われています。東京・福岡では不足気味と言われています。日本人は、戦前から舶来・はくらい、嗜好の強い人が多いですが、最近日本で作られたものに有名ブランドが付いたものも多いと言われています。日本の良い食品や日本の製品を見直しても良いと思います。昨年から話題になっている偽りブームで、昨年を代表する漢字にも選ばれましたが。不名誉なことです。消費者の信頼を裏切るような食品産地や食品内容の偽装は止めて欲しいと思います。商いは、総て信用ですから。結局売れなくなると思います。暖簾は、信用です。大阪の商人・あきんどは、お金より、信用と暖簾を大切にして来ました。伝統ある暖簾を汚さないようにして下さい。