教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

大津いじめ、全教諭調査結果を遺族に伝えず

2012年07月24日 12時33分16秒 | 受験・学校

読売新聞 7月24日(火)8時5分配信 『大津市で昨年10月、市立中学2年の男子生徒(当時13歳)がいじめを苦に自殺したとされる問題で、自殺直後、学校側が全教諭に対し、男子生徒へのいじめの有無を調査していたにもかかわらず、その結果を遺族に伝えていなかったことが、市教委への取材でわかった。
 文部科学省は指針で、自殺があった場合、1週間以内に調査し、遺族に説明するように求めているが、学校側は調査したことさえも知らせていなかったという。学校によるずさんな対応がまた浮かび上がった。
 市教委によると、調査は自殺直後の昨年10月中旬、教諭約60人にいじめを見聞きしたかどうかをアンケートで質問。男子生徒の担任や2年生の担当教諭ら約10人については、校長らが直接聞き取り、記録していたという。文科省が昨年3月、自殺の再発防止に向けて策定した「子どもの自殺が起きたときの調査の指針」では、学校側の対応として「自殺から3日以内に全教師、数日以内に亡くなった生徒と関係の深い生徒から聞き取りを行い、1週間以内に遺族に説明する」との原則を示している。
 しかし、市教委が調べたところ、学校側は遺族に対し、全校生徒対象のアンケート結果を伝えただけで、全教諭を調査したことや結果を説明していなかったという。市も近く設置する外部委員会で、説明しなかった理由や経緯を調べる。 市教委も、学校の遺族対応の不手際について把握はしていなかった。』

大津市で昨年10月、市立中学2年の男子生徒(当時13歳)がいじめを苦に自殺したとされる問題で、自殺直後、学校側が全教諭に対し、男子生徒へのいじめの有無を調査していたにもかかわらず、その結果を遺族に伝えていなかったことが、大津市教育委員会への取材でわかったのは、遺族へ不誠実で、無責任過ぎます。一人の生徒が自殺したので、命の貴さを考えるべきです。

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民主党系新党の乱立。山内康一『蟷螂の斧』

2012年07月23日 21時05分06秒 | 国際・政治

民主党系新党の乱立

先週民主党の参議院議員3人が反原発等を掲げ離党しました。
新たに「みどりの風」という会派を結成するそうです。

この1年ほどの間に民主党離党者がドンドン増えてきました。
新しい政党や会派がたくさんできて覚えられないほどです。

民主党離党組中心に結成されたの新党と新会派としては、
「国民の生活が第一」「きづな」「新党大地・真民主」
「みどりの風」とあわせて4つになりました。

もうちょっと整理統合してもらった方がわかりやすいですが、
それぞれ離党の理由も新党結成の理由も異なるのでしょう。

ここまで政権与党からバラバラと離党者が続く例は珍しいと
思います。かつてなかったことではないかと思います。

しかし、決して理解できないというわけでもありません。
民主党のそもそもの成り立ちを見れば、背景は理解できます。

そもそも民主党は旧社会党から旧社民党、旧自民党田中派まで
単に「アンチ自民」という共通項で結びついた政党です。

衆議院の小選挙区制のもとでは、小政党は生き残れないから、
単に「アンチ自民」で集まった選挙互助会が民主党です。

民主党の解体プロセスは、長い目で見れば、日本の政治にとって、
プラスかもしれません。党内の異物・不純物を取り除いた上で、
政策本位の政界再編が必要だと思います。

長い目で見れば、イギリスの労働党的な社会民主主義の政党と、
イギリスの保守党的な自由主義・小さな政府の政党は必要です。
このふたつの政治の流れは、どの先進国にも必要とされます。

それらの二大政治潮流に乗れない人が、共産党や極右政党として
少数ながらも一定の支持を維持していく、という形になるのが、
長期的に見れば、自然な形ではないかと思っています。

もともと労働組合などの支援を得てきている民主党こそが、
社会民主主義の政党を目指していくのが自然だと思います。
野田総理が保守的なのが、ちょっとした違和感の原因です。

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学校への不信感からアンケートに回答せず…大津

2012年07月23日 20時27分34秒 | 受験・学校

読売新聞 7月23日(月)15時4分配信

『 大津市で昨年10月、市立中学2年の男子生徒(当時13歳)がいじめを苦に自殺したとされる問題で、学校側が自殺6日後に全校約860人を対象に行ったアンケートに、学校への不信感から回答しなかった生徒が複数いることがわかった。 読売新聞の取材に応じた生徒らは理由を「(回答しても)学校にはまともに取り上げてもらえないと思った」と語った。
 現在3年生で、亡くなった男子と同じクラスだった女子は、昨年の夏休み明け以降、加害者とされる同級生らが教室内で、男子生徒に馬乗りになってフェルトペンで顔にひげを描いたり、ペンを折って筆箱内をインクだらけにしたりする様子を目撃。「自分も危害を加えられるのでは」と恐れながらも学校側に伝えたが、対応してもらえなかった。通報する生徒は他にもいたが、友人間で「先生に言っても何もしてくれないから、言わないでおこう」との雰囲気になったという。』

中学校側が自殺6日後に全校約860人を対象に行ったアンケートに、学校への不信感から回答しなかった生徒が複数いることがわかったのは、先生への不信感と思います。このような中学校でいじめ自殺が起こるべきして起こったと言えます。中学校の生活指導の原点を忘れていたと言えます。

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 東京新聞がついに書いた連合批判 new!!

2012年07月23日 18時00分53秒 | 国際・政治

 遅きに失した感があるがついにきょう7月23日の東京新聞「こちら
特報部」が連合批判の特集記事を書いた。

 佐藤圭記者の署名入りで書かれたその記事は次のような見出しの言葉
で始まっている。

 「野田政権への批判が高まる中、民主党最大の支援団体、連合の存在
意義が問われている。野田佳彦首相が消費税増税で自民、公明両党と連携
しようが、反消費税増税を掲げた小沢一郎元代表を切り捨てようが、連合
は政権を後押し。傘下の電力系労働組合への気兼ねか、関西電力大飯原発
の再稼動反対運動にもくみしない・・・」

 誰もが思ってきた連合の裏切りだ。

 しかし連合の裏切りはこれだけではない。

 骨抜きにされた労働者派遣法改正案や障害者自立支援法改正案の是認、
社会保障改革の後退など、弱者のための政策をことごとく切り捨てる野田
政権を一貫して支持してきた。

 オスプレイ強行配備に象徴される対米従属の野田首相の政策も黙認だ。

 考えてみれば、松下政経塾とならんで連合こそが野田政権を支えてきた
と言っても過言ではない。

 しかしこのような連合の方針は決して個々の労働組合員の思いではない
はずずだ。

 むしろ労働組合員たちは矛盾を感じて悩んでいるに違いない。

 そうなのである。

 連合は労働者のための組織ではない。

 古賀伸明、輿石東に代表される労働貴族と称せられる利権組織なのだ・・・

 この続きはきょうの「天木直人のメールマガジン」で書いています。

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耳も目も悪く、口下手で音痴、見るに耐えない野田歌舞伎、民主党はいまや馬糞の川流れ

2012年07月23日 14時03分55秒 | 国際・政治
2012年07月23日 01時52分40秒 | 政治
◆「離党相次ぐ民主 首相はひるまず体制立て直せ」と読売新聞は7月22日付け朝刊「社説」(総合面=3面)で大騒ぎしている。だが、残念ながら、もはや手遅れだ。船体に大穴の開いた民主党は、海中に沈没寸前にあり、水底に没するのは、時間の問題であるからだ。
 読売新聞の社説が、「前原政調会長を中心に、今から十分議論しておくことが。肝要である。次期衆院選の公約を準備することも急がねばならない。今度こそ、実現可能な公約となるよう精査が必要だ」と絶叫しているのは、実に虚しい。マニフェストを破り、すっかり国民有権者から信頼も信用もされなくなっているのに、新しい「次期衆院選の公約」(マニフェストと言わないところに、後ろめたさを感じているらしい)と言っても、信じてもらえるわけがないのだ。国民有権者の多くは「どうせまた公約破りするに違いない」と思っている。孔子が「民信なくば立たず」(世の中は、国民の信頼、信用を失っては成り立たない)と教えているのが、いまさらながらによくわかる。
 「マニフェスト破り」を唆した読売新聞の論説委員の罪は重い。しかもマニフェストに書いていなかった「消費税増税」まで教唆煽動したその罪は、なおさらである。
◆この結果、民主党は、大変なことになった。それは、松井孝治元官房副長官(参院議員、2期目=鳩山派、次期参院選に不出馬表明)が、朝日新聞7月22日付け朝刊「4面」の企画記事「再生日本政治」(聞き手・田伏潤記者)の最後で、「民主党はどうなるのでしょうか」と聞かれて、こう発言しているのが、よく示している。
 「民主党はいま、アイデンティティ・クライシス(自己喪失)に陥っている。消費増税や原発再稼動、TPP(環太平洋経済連携協定)といった党内の対立点に目が向きがちだが、民主党はそもそも何をめざす政党なのか、再認識しなければならない。国民からもう一度、民主党に期待していただくには、そのプロセスを避けては通れないと思います」
 しかし、民主党の支持率が、6。8%(時事通信社)とひどい数字も出ている現状では、「再生」は絶望的である。再生に立ち上がる前に消滅している。
経団連の財界人が一堂に集う長野県軽井沢町での「夏季フォーラム」で一連の注文を受け止めた仙谷由人政調会長代行は、「これから先、与党で居続けられるのか、野党になるのか分からない」(朝日新聞7月21日付け朝刊4面)と自嘲気味に語っていたという。おそらく、「野党に転落」を予感しているのであろう。
 こうなったのは、小沢一郎党首ら小沢派議員を党外に切って捨てた当然の報い、自業自得というものである。いまさら自嘲気味になったところではじまらない。
◆民主党消滅への元凶は、ひとえに「恩知らず」の野田佳彦首相の人格に根ざしている。2011年8月の代表選挙で当選に尽力してくれた小沢一郎党首の厚情を非情にも裏切ったのである。
 そればかりてはない。野田佳彦首相の思い上がりが災いしている。その思考方法は、最悪だ。すなわち、
 ①「実行することを予め決定しておく」
 ②「丁寧に説明と称して、民主的手続きを取るフリをしてアリバイづくりを行う」
 ③「実は、すでに決定しているのに、正式に決定を表明し、強引に実行する」
 ④「党議に従わなかった者を厳重処分する」
 ⑤「国民有権者の切実な叫びを雑音としか聞かない、反対の姿を正視しようとしない」
 ⑥「発言内容がビント外れで、TPOを無視しており。国民有権者の耳には音痴に聞こえる」
 ⑦「他人への配慮に欠ける独善的な言動に走るクセがある」
 ⑧「国会対策が下手で、舞台回しが拙劣、踊っている姿は、見るに耐えない野田歌舞伎だ」
 これらを具体的にいちいち例示するまでもなく、野田佳彦首相の「C調ぶり」は、周知の通りである。
 このなかでも、自民党の谷垣禎一総裁は、このごろようやく、野田佳彦首相に騙されているのではないかと疑心暗鬼になってきている。

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本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
小沢一郎党首は、「大飯原発再稼動反対デモ」をバックに、とてつもなく躍進、米国は市民デモの駐日米大使館包囲を恐れ、小沢一郎政権の言いなりにならざるを得なくなる

◆〔特別情報①〕
 読者「tankさん」からの質問・・・「以前より、D・ロックフェラーが失脚し、ロスチャイルドに権力が移行したことでジャパンハンドラーズ等が影響力を失ってきたこと等で小沢が復権出来るようなことを板垣先生が書いていたと記憶しています。今、小沢バッシングが激しい中、今後どのような展開になるのでしょうか?」
 お答え・・・フリーメーソン・イルミナティ筋(ニューヨーク・マンハッタン島発)の情報によると、日本支配の「司令塔」のトップである「悪魔大王」と言われた米国最大財閥のディビッドが失脚したいま、その配下である米対日工作者、日本の政治家、読売新聞はじめ日本のマスメディアは、これまでのポジションと利権を維持しようと死に物狂いである。だが、小沢一郎党首は、着実に勢力を上げてきており、死闘が続いている。

つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
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【板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作集】新連載を始めました。

『民主党政変 政界大再編』 ( 2010年5月6日 ごま書房刊)

目次

あとがき

 本書が出版され、書店の店頭に並ぶ五月初旬には、日本中がゴールデンウィークの真っ盛りと思われる。
 民主党政権が誕生してまだ一〇カ月たらず。

つづきはこちら→→「板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
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※ご購読期間中は、以下過去の掲載本全てがお読み頂けます。
『国際金融資本の罠に嵌った日本』1999年6月25日刊
『政治家の交渉術』2006年5月刊
『カルロス・ゴーンの言葉』2006年11月刊
「孫の二乗の法則~ソフトバンク孫正義の成功哲学」2007年7月刊


第8回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
平成24年8月25日(土)
核戦争時代
『集団的自衛権を問う』
~武器輸出3原則、PKO武器携行、オスプレイ 



板垣英憲マスコミ事務所
引用元href="http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken
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Subject: ●56日目▲斎藤一人365日語録

2012年07月23日 12時42分45秒 | 悩み

■魂を成長させると同時に、その問題を解決してしまう唯一の方法は、感謝。

☆嫌なことがあったら、必ず、自分に嫌なことをしない人に
焦点をあわせて、そこに感謝してください。

そして、自分には感謝が足りなくて、いい人には「当たり前だ」
と思ってしまう、

そんな至らなさを気づかせてくれる為に起きた現象なんだ、
ありがたい、そうやって、感謝して下さい。

詳細はコチラ⇒ http://ameblo.jp/yokoyamatakeshi/entry-10353979764.html

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Subject: ●56日目▲斎藤一人365日語録

2012年07月23日 12時42分40秒 | 悩み

■魂を成長させると同時に、その問題を解決してしまう唯一の方法は、感謝。

☆嫌なことがあったら、必ず、自分に嫌なことをしない人に
焦点をあわせて、そこに感謝してください。

そして、自分には感謝が足りなくて、いい人には「当たり前だ」
と思ってしまう、

そんな至らなさを気づかせてくれる為に起きた現象なんだ、
ありがたい、そうやって、感謝して下さい。

詳細はコチラ⇒ http://ameblo.jp/yokoyamatakeshi/entry-10353979764.html

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「口裂け女」で街おこし=空き店舗にお化け屋敷―発祥の地、岐阜・柳ケ瀬商店街

2012年07月22日 23時06分24秒 | まち歩き

 『1970年代後半、岐阜から広まったとされる都市伝説の主人公「口裂け女」が登場するお化け屋敷「恐怖の細道」が、岐阜市の柳ケ瀬商店街の空き店舗を利用してこのほどオープンした。来場者は初日の13日から6日間で1000人を突破。主催者は「来場者1万5000人超えが目標」と話し、シャッターを閉めた店が目立つ商店街に、にぎわいを取り戻したいと意気込んでいる。
 来場者は「口裂け女」に連れ去られ、昭和時代の柳ケ瀬商店街にタイムスリップした少年を追い掛ける設定で屋敷内を回る。飲食店の看板など、内装は当時の街をイメージした。
 主催するまちづくり団体「やながもん」実行委員長の吉村輝昭さん(47)によると、「口裂け女」は77~78年ごろ、岐阜の子どもたちの間で話題になった。マスク姿の女が「わたしきれい? 」と尋ねた後、マスクを外すと耳元まで裂けた口があらわになり、鎌を手に襲って来ると言われた。「口裂け女に襲われた」という警察への通報も複数あったという。
 吉村さんは「お化け屋敷は音楽イベントなどと比べ、持続的な集客が期待できる。少年が連れ去られる設定は、にぎわいがうせた今の商店街のイメージと重なる。来場者はタイムスリップした街で少年を捜すだけでなく、にぎやかだった頃の街も『探して』ほしい」と「ご当地お化け」による商店街活性化に期待を寄せる。 』

1970年代後半、岐阜から広まったとされる都市伝説の主人公「口裂け女」が登場するお化け屋敷「恐怖の細道」が、岐阜市の柳ケ瀬商店街の空き店舗を利用してこのほどオープンしましたが。何が話題になるか分かりません。口裂け女」は1977年~78年ごろ、岐阜の子どもたちの間で話題になり、マスク姿の女が「わたしきれい? 」と尋ねた後、マスクを外すと耳元まで裂けた口があらわになり、鎌を手に襲って来ると言われていましたが、真似をして通り魔にならないで、欲しいと思います。岐阜市の柳ケ瀬商店街の空き店舗が多くなっているのも、地方経済の疲弊、デフレと不況の影響と思います。美川憲一さんの良く人が街に集まった華やかな時代の 柳ケ瀬ブルースの歌 をアップしました。

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YouTube: 柳ケ瀬ブルース 美川憲一 cover by akinoitigo

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草加の市立中飛び降り強要:学校の認識不足指摘 中学で保護者会 /埼玉

2012年07月22日 22時38分27秒 | 受験・学校

毎日新聞 7月22日(日)12時1分配信 『草加市内の中学校で2年の男子生徒がいじめを受け、校舎から飛び降り腰などを骨折した問題で、学校側は21日、非公開で保護者会を開いた。保護者からは、公表の遅れやいじめに対する学校側の認識不足を指摘する声が上がったという。 会場の体育館は約400人で埋まった。冒頭、校長が謝罪。一連の経緯を報告した。今後に取り組む再発防止策として(1)親身になって生徒の声を聴く(2)心の苦しみや痛みがわかる教育に配慮する(3)生徒会と協力する--などを挙げた。
 質疑応答では、18人の保護者が発言した。ある女性は「子供が被害生徒と同じクラスだが、担任からはこれまで説明がなかった。高校受験を控え、不安」と話した。【飯嶋英好】』

草加市内の中学校で2年の男子生徒がいじめを受け、校舎から飛び降り腰などを骨折した問題では、この中学校の責任です。いじめを隠さず教職員と生徒と一緒になって、いじめ撲滅のために生活指導を通じて、学校全体で取り組むべきです。

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大津いじめ 目撃生徒の訴えを担任無視「そんなのほっとけ」

2012年07月22日 21時49分45秒 | 受験・学校
ここから本文です 産経新聞 7月21日(土)7時55分配信 『大津市で昨年10月、市立中学2年の男子生徒=当時(13)=が飛び降り自殺した問題で、男子生徒と同じクラスだった中学3年の女子生徒(15)が産経新聞の取材に応じ、男子生徒がトイレでいじめられているのを目撃した際、担任教諭に止めに入るよう訴えたが、「そんなのほっとけ」と言われたと証言した。滋賀県警はすでに担任教諭からいじめに関して聴取していたことも判明した。
 証言した女子生徒は男子生徒が自殺前に学校の窓から飛び降りる練習をさせられているのも目撃。元同級生らに強要され、自宅でも自殺の練習をさせられているのを他の生徒から聞いたという。女子生徒の訴えに担任は「今から帰りのホームルームやし、貴重品を配るのが先」と相手にしなかったという。県警は夏休み初日の21日にも男子生徒と同学年だった在校生ら約300人の聴取を開始する。』
男子生徒と同じクラスだった中学3年の女子生徒(15)が産経新聞の取材に応じ、男子生徒がトイレ男子生徒がトイレでいじめられているのを目撃した際、担任教諭に止めに入るよう訴えたが、「そんなのほっとけ」と言われたと証言したのは、この学級担任のいじめに対処する無責任さです。一事が万事でいじめを見過ごし、見て見ぬ振りをしたことがいじめを助長し、いじめか拡大した原因と思います。学級担任として生活指導大切さを忘れています。
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ペプシTシャツお断り?五輪スポンサー巡り論争

2012年07月22日 21時20分55秒 | スポーツ

読売新聞 7月22日(日)16時2分配信

『 【ロンドン=林路郎】27日に開幕するロンドン五輪を前に、スポンサー企業の利益を保護する規制や慣行についてボリス・ジョンソン・ロンドン市長が「行き過ぎがある」と問題提起し、論争が起きている。
 発端はロンドン五輪組織委員会のセバスチャン・コー会長の発言。BBC放送のラジオ番組で20日、コカ・コーラ社がロンドン五輪の公式スポンサー企業になっていることに関連し、「(ライバル社)ペプシのロゴ入りTシャツを着ている観戦者は競技場に入れないだろう」などと発言した。
 同委はあわてて「個人の服装は自由」と打ち消したが、ジョンソン市長は「常軌を逸した規制を許すべきではない」とかみついた。
 同委は、スポンサー企業の商標や五輪ロゴの商業利用に関するルールの徹底に力を入れている。特に、スポンサー企業のライバル社が、競技場で選手や観戦客を動員し、「ゲリラ的宣伝」を行うことに神経をとがらせている。』最終更新:7月22日(日)16時2分

ロンドン五輪組織委員会のセバスチャン・コー会長の発言。BBC放送のラジオ番組で20日、コカ・コーラ社がロンドン五輪の公式スポンサー企業になっていることに関連し、「(ライバル社)ペプシのロゴ入りTシャツを着ている観戦者は競技場に入れないだろう」などと発言したのは、行き過ぎです。ロンドン五輪組織委員会は、あわてて「個人の服装は自由」と打ち消したが、ジョンソン市長は「常軌を逸した規制を許すべきではない」は筋が通っていると思います。


YouTube: ペプシCM

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中国海軍元少将「海保・海自に力及ばぬ」

2012年07月22日 20時34分55秒 | ニュース

産経新聞7月21日(土)7時55分配信 

『日本政府による沖縄県・尖閣諸島の国有化方針を受け、同諸島の主権を主張している中国海軍の元少将が「今の中国海軍は日本の海保、海自の実力に及ばない」と分析していることを20日、台湾各紙が報じた。台湾の与党・中国国民党寄りの聯合報や中国時報が、中国紙、環球時報の電子版、環球網(19日)の報道として伝えた。それによると、中国海軍装備技術部長だった鄭明・元少将は、日本の海上保安庁の巡視船や海上自衛隊の護衛艦、潜水艦の性能、艦載ヘリとの連携、運用能力の高さなどを列挙した。(台北 吉村剛史)』

中国海軍装備技術部長だった鄭明・元少将は、日本の海上保安庁の巡視船や海上自衛隊の護衛艦、潜水艦の性能、艦載ヘリとの連携、運用能力の高さなどを列挙したのは、海上自衛隊は旧日本帝国海軍の訓練法と伝統に基づきアメリカ海軍の最新電子システムや科学技術と日本の戦前からの優れた造船技術と歴史を生かした最新鋭艦船の優秀さと思います。

</object>
YouTube: 軍艦行進曲

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<伊賀市長>市の工事受注業者と温泉旅行 「軽率だった」

2012年07月22日 16時48分07秒 | 国際・政治

毎日新聞 7月22日(日)12時29分配信

 『三重県伊賀市の内保(うちほ)博仁市長(68)が09年9月、同市発注工事を受注する土木工事会社=同市内=の社長(62)ら取締役3人と石川県加賀市の温泉に1泊2日で私的に旅行し、女性コンパニオンらのもてなしを受けていたことが分かった。市長は事実関係を認め、「軽率だった」と話している。受注業者との不適切な関係が明らかになり、公共工事を発注する自治体の長として政治倫理が問われそうだ。
 同社は、09年3月入札の道路工事など、内保市長就任(08年11月)から旅行までに4件、旅行後に2件の市発注工事(計3億7991万円)を受注している。旅行には、市長と元市議(74)、同社の社長、専務、常務が参加した。同社などによると、同社の用意したワゴン車に5人が乗って土曜午後に伊賀市を出発。夕方に旅館に着き、翌日昼ごろ、伊賀市に戻ったという。
 旅館では、宴会場での夕食と客室での2次会に女性コンパニオン2人が同席。市長は「社長らとは初対面だった」としているが、毎日新聞が入手した2次会の写真には、市長が社長を抱き寄せて社長の顔を自分の顔にくっつけたり、社長と肩を組んで笑顔でピースサインをする場面もある。また、下着姿などのコンパニオンと一緒の写真もある。同社側の参加者が撮影していた。
 費用について、同社専務は「旅館に20万~30万円を支払ったと思う。元市議から市長と2人分で5万円を受け取った」とし、元市議も同様の説明。市長は「元市議に6万円を支払った」としている。
 内保市長は「元市議と2人の予定だったが、当日、業者を勝手に連れてこられ、業者だと聞かされたのは出発後だった」と説明。元市議は「旧知の社長に頼まれ、同行させた」、同社専務は「地域の問題を話し合うために参加した」と話している。一方、市長は「工事などの話をしたことは一切ない」と便宜供与を否定し、宴会の状況について「酒を飲むうちにこうした状況になった。結果的に軽率だった」と釈明した。
 内保氏は旧阿山町長を2期務め、04年の伊賀市発足時に助役。08年から現職。【花牟礼紀仁、伝田賢史】』

三重県伊賀市の内保(うちほ)博仁市長(68)が09年9月、同市発注工事を受注する土木工事会社の社長(62)ら取締役3人と石川県加賀市の温泉に1泊2日で私的に旅行し、女性コンパニオンらのもてなしを受けていたことが分かったのは、発注工事を受注する為の土木工事業者と市長との癒着と接待は昔ながらの変わってお役人天国の体質と言えます。

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<大津いじめ自殺>学校が週ごとに電話番号変更 批判殺到し

2012年07月22日 16時30分37秒 | 受験・学校

毎日新聞 7月22日(日)12時45分配信

 『 大津市で市立中学2年の男子生徒(当時13歳)が自殺した問題で、男子生徒が通っていた中学で、学校側の対応を批判する電話が殺到したため、関係者専用に電話回線を増設し、1週間ごとにその番号を変更して利用する対応を余儀なくされている。週替わりの電話番号は非公表で、毎回、生徒や保護者に連絡網やメールで知らせている。
 中学への批判の電話は、男子生徒が「自殺の練習をさせられていた」とする全校アンケート回答の非公表が発覚した今月4日以降に急増。「いじめに気付かないのはおかしい」「調査がいいかげんだ」など、学校の対応を非難する内容が大半だった。市教委はこうした電話の件数を把握していないが、担当者は「保護者などからの必要な電話がつながらなくなり、業務に著しい支障が出た」という。
 このため、中学は翌週から従来の番号には出ず、新回線を設けて週ごとに電話番号を変更して使っており、夏休みも継続する方針。新回線は業者からレンタルしているという。生徒によると、生徒が新番号にかけて留守番電話設定になっていた場合、自分の氏名やクラスを録音。学校側が本人確認をした上でかけ返しているという。
 市教委は「変更した電話番号を公開すると、現状では対応が大変。地域の人などには申し訳ないが、やむを得ない」としている。【稲垣淳、加藤明子】』

大津市で市立中学2年の男子生徒)が自殺した問題で、男子生徒が通っていた中学で、学校側の対応を批判する電話が殺到したため、関係者専用に電話回線を増設し、1週間ごとにその番号を変更して利用する対応を余儀なくされている。週替わりの電話番号は非公表で、毎回、生徒や保護者に連絡網やメールで知らせているのは問題です。不必要な中学校への電話は、控えるべきです。中学校側に迷惑で、いじめ自殺の解明を遅らせる原因になり、学校の業務にも悪い影響を与えると思います。緊急時の電話によるトラブルが起こらないか心配です。

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オスプレイ受け入れを断れない野田首相、森本防衛大臣の愚かさ new!!

2012年07月22日 15時41分11秒 | 国際・政治
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オスプレイ受け入れを断れない野田首相、森本防衛大臣の愚かさ

 オスプレイの導入は、受け入れたら終わるという一過性の問題ではない。

 いったん受け入れたら何十機ものオスプレイが毎日日本の全国の空を
飛び続けることになるのだ

 毎日反対抗議が続くのだ。

 いつ落ちないかと毎日びくびくして政府は過ごさなければならない。

 野田首相や森本防衛大臣はもうすぐお役ご免になるが、その後に続く政権や
防衛相はオスプレイの問題に毎日悩まされ続けることになる。

 そしていつか必ず日本の国民の上に落ちる。

 その時、政権が吹っ飛ぶような大問題となる。

 以上の事は誰でもわかることだ。

 そんな愚かな事を認めるなら、その責任はいつまでも追及され続ける
ことだろう。

 オスプレイ導入を認めた野田首相と森本防衛相であると語り継がれるだろう。

 悪いことは言わない。

 これは断るほかはないのである。
                                            了

2012年07月22日

オスプレイ騒ぎの裏で進む高江ヘリパッド建設を許すな

 

 読者から次のようなメールを頂いた。

 
 以下引用開始

 私が今最も懸念していることは沖縄の東村高江(ひがしそんたかえ)の
オスプレイヘリパット建設予定地で防衛施設局による強行工事が今月に
なり活発化していることです。
 5年前から住民が座り込み活動をして頑張っておりますが、防衛施設局
は大量の人員とクレーン車を使って、強行に工事を進めております。
 普天間のオスプレイ配備と高江ヘリパット建設は一体です。24時間
体制で監視を続ける住民の精神的・体力的な疲労もピークに達しており
ます。
 ぜひこのことを全国に伝えてください。高江で起こっていることを日本
の国民に伝えてください。
 反対活動を続けている住民の方のブログを是非読んで下さい。

 http://takae.ti-da.net/

                           引用終わり

 そうなのだ。

 この高江ヘリパッド建設こそ、辺野古とならんで建設が強行されようとしている
とんでもない米軍施設であるのだ。

 ヘリパッドなどという聞きなれない名前を使っているがヘリポートの大型のような
ものだ。

 軍用ヘリコプターの離発着基地であり、訓練基地である。

 大自然を破壊してジャングルの中に造ろうとしている。

 メディアが全く報道しないのでこの建設についてはそれがいかに理不尽
であっても国民は知らない。

 住民の激しい反対運動が続いていても国民の目には見えない。国民の耳には
聞こえない。

 ただでさえ許せないオスプレイ強行配備であるの、オスプレイ配備のためにこんな
卑劣なヘリパッド建設が加速しているというのである。

 まさしくオスプレイ強行配備と一体となったもう一つの沖縄蹂躙である。

 私はこの読者からよせられた悲鳴を拡散する。

 こころある記者なら高江ヘリパッドを取材してオスプレイのもう一つの暴挙を
告発してほしい。

 それにしても日米同盟という名の米国による日本占領は野田政権になって
一気に進んでいるかのようだ。

 日本国民にとってこれほど不幸な政権はない。
 
                                        了

 「天木直人のメールマガジン」は反権力、脱官僚支配、反民・自・公大連立、
対米従属 からの自立、平和外交、判官びいきの立場からニュースの裏に
ある 真実を 追求して毎日配信しています。

 その他にも次のテーマで書いています。

 

 1.もし国民が正しく知っていれば政治は様変わりするだろう

 2. 「オスプレイが山口知事選の争点となる」と書いた朝日新聞

 3. 被曝の闇を一面トップでスクープした朝日新聞

 4.敵前逃亡する玄葉外相を許してはならない

 5. 原子力規制委員会の人事案は正しいのか

 6. 「不安をあおる」という名の隠蔽工作

 7. 経団連「夏季フォーラム」という無意味な勉強会

    
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