教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

刃物男、豊川信金に立てこもり…職員4人が人質

2012年11月22日 16時16分44秒 | ニュース

読売新聞 11月22日(木)15時36分配信 『愛知県警に入った連絡によると、22日午後2時20分頃、同県豊川市蔵子の豊川信用金庫蔵子支店から非常事態を知らせる通報があった。
 県警や同信金によると、店内には30歳代から40歳代とみられる男がナイフを持って立てこもっており、支店の職員4人が人質になっているという。
 店はシャッターが閉まっており、中の様子を確認することはできないという。男は県警に対し、食べ物や飲み物を要求しているという。』

豊川信用金庫蔵子支店の利用客や信金職員の皆さんに怪我人が出ず無事人質が解放され、解決しますように心からお祈り申し上げます。

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誓約書とTPPは無関係…真紀子氏ら慎重派閣僚

2012年11月22日 14時05分44秒 | 国際・政治

読売新聞 11月22日(木)11時45分配信 『民主党の鳩山由紀夫元首相が来月4日公示の衆院選への不出馬を決める原因の一つになった、公認の際の「誓約書」を巡り、22日午前、閣僚らから発言が相次いだ。
 誓約書は、党の方針に従って行動することを求めている。これに対し、環太平洋経済連携協定(TPP)に慎重な立場を示してきた田中文部科学相は閣議後の記者会見で、「誓約書をしっかり読んだうえで署名した。TPPについて、内閣の方向性がこうあるべきだという結論はまだ導き出されていない」と述べた。
 野田首相がTPP交渉参加に向けた日米協議を加速させるとし、政権公約(マニフェスト)にもTPP推進を盛り込む考えを示していることを記者団に指摘されると、「(誓約書に署名したことは)理屈から言えば、矛盾するところがある」と釈明した。
 同じくTPPに慎重な小平国家公安委員長も閣議後の記者会見で、誓約書について、「私の解釈としては(誓約書と)TPPは関係ない。TPPはまだ決まっていない。党議拘束はない」と述べた。
 一方、前原国家戦略相は、閣議後の記者会見で、「党の公認候補として戦う以上は、党が大衆討議を経て決めたものについて、しっかり従って戦うのは大事なことだ」と賛同する考えを表明した。』最終更新:11月22日(木)12時15分

民主党の鳩山由紀夫元首相が、昨日政界を引退すると野田首相に進言した様に民主党は、古い体質に戻ったのでは有りませんか。どじょうの踏み絵内閣です。開かれた自由の無い閉鎖的な政党では、民主党の設立意義も消滅し名前も泣きます。これからは、政権公約は国民に誓約書を書いて連署で公表したらどうですか。もう民主党の国民声や目線から離れ存在価値も無く、崩壊寸前の末期的状況でこれから離党者も増えて行くでしょう。国民との約束を守らない、デフレ解消と景気回復を積極的に目指さない国民いじめと社会的弱者切捨ての民主党政治に日本国民は、馬鹿では無いので民主党に投票しないと思います。

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てりとり「おひとり様」女性の9割が経験アリ ひとりラーメン、ひとり牛丼も常識?

2012年11月22日 13時02分37秒 | 社会・経済

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   「おひとり様」という言葉が市民権を得るようになって久しいですが、ポイントサイト「モッピーラボ」が、2012年5月に「20~49歳の未婚女性900人に対して「おひとり様に関する調査」を行ったところ、86.4%がおひとり様経験アリということが分かりました。「ひとりラーメン」の経験者も40代で40%、「ひとり牛丼」も30代で29.7%おり、女性のおひとり様は常識になりつつあるようです。

おひとり様で一番多いのはカフェ
おひとり様で一番多いのはカフェ

年齢が高くなるほど、「ひとり○○」は増加

   年代で比較すると、おひとり様の傾向はより顕著に現れます。

   「映画館」でのおひとり様経験があるのは、40代で50.0%、30代で42.0%、20代で33.0%でした。「ラーメン屋」についても、40代は40.0%、30代は33.3%、20代では20.7%という結果で、20代に比べると40代は2倍近くがラーメン屋でのおひとり様経験があることが分かります。年を重ねるにつれ1人で足を運ぶようになるスポットが増えるようですね。

   また、マンガ喫茶は特に30代の利用者が多いようです。30代が44.7%、20代が29.3%、40代が21.7%。マンガ喫茶が「マンガ」だけにとどまらず、ドリンクバーや軽食、シャワールーム、ネイルサービスなど、女性にうれしい工夫が多様にあることが、「おひとり様」が進出している理由のようです。

恋人の有無で「ひとりが好き」に差

   「おひとり様をしたきっかけ」を聞いたところ、半数以上の52.4%が「ごく自然に」と答えたものの、次いで多かったのが「ひとりが好きだから」(19.8%)でした。恋人の有無で比較すると「恋人あり」が13.9%、「恋人なし」が23.9%と若干の差が見受けられました。

   恋人の有無で差が出たスポットもあります。たとえば、映画でのおひとり様経験については、「恋人なし」が45.0%、「恋人あり」が35.9%でした。映画館によってはレディスデーもあり、恋人有無に関わらず女性が足を運びやすい場所というのも影響しているようです。

   反対に、恋人ありの人が恋人なしの人より多くおひとり様経験をしているのが意外にも「牛丼屋」。「恋人あり」が32.2%、「恋人なし」が22.2%でした。もしかしたら、恋人ありの人は彼氏と一緒に牛丼屋に行くことで、1人でも比較的抵抗なくカウンターに座れるのかもしれません。   最後に、「ひとりで過ごす際の気持ち」を聞いたところ、もっとも多かったのが「誰にも気を遣わなくて楽」(56.4%)、次いで多かったのが「特に気にしたことがない」(17.5%)でした。今の女性たちは、それぞれのライフスタイルに応じて、自分らしく「おひとり様」を楽しんでいるようですね。』

当世女性気質、かたぎと女性の性格の現れと思います。のびのび自由に自分の思うとおり生きたい女性心理を表していると思いますか。。「ひとりラーメン」の経験者も40代で40%、「ひとり牛丼」も30代で29.7%おり、女性のおひとり様は常識になりつつ事から言えます。食べ物から、他人に干渉されないで、自分本位で、社会生活や日常生活の中でも自分のテリトリー大切に他人に干渉されず自分で独占したいと言う気持ちに現代女性の心理の具現化と思います。日本女性の姿も良妻賢母大和なでしこから大きく変わったといえます。女性の為の1人鍋も外食産業のメニューに入れられ提供される時代到来と思います。男女同権、これまでの日本女性には見られない女性上位で、女性の男性化と言えるのでは無いでしょうか。今後主婦業を好まない独身のお一人様型の強くなった日本女性が増えると思います。

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このブログを読んだメディア関係者は中東和平特使のその後の動きを報じて欲しい new!!

2012年11月22日 12時30分02秒 | 国際・政治

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2012年11月22日

このブログを読んだメディア関係者は中東和平特使のその後の動きを報じて欲しい

 玄葉外相は20日の記者会見で飯村豊中東和平担当特使を一両日中に現地に派遣し、
ガザの早期の停戦合意に向けた仲介などを行なうと発表した。

 いいだろう。やれるものならやってみる。

 そうであればいつ、どこへ派遣して誰とどのような話をするのか、メディアは
それをフォローして国民に知らせなければならない。

 これほどいい加減な外交はないからだ。

 日本が何が出来るというのか。

 天下り外務官僚に何が出来るというのか。

 これが明らかにされると官僚の無能さがばれる。

 天下りの実体がばれる。

 野田政権のいい加減差がわかる。

 国民の怒りが沸騰する。

 そしてそれはこの国の政治改革につながる。

 メディアは少しは国民のためになる仕事をしなくてはいけない。
                                          了

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安倍晋三総裁率いる自民党の政権公約は、まだ生温い、中途半端で本気度に欠けている

2012年11月22日 10時47分53秒 | 国際・政治
2012年11月22日 02時34分43秒 | 政治
◆安倍晋三総裁率いる自民党が11月21日、衆議院選挙の政権公約を発表した。だが、その内容たるや、まだ生温い、中途半端で本気度に欠けている。主な柱は、次の通りである。
 1.名目3%以上の経済成長を達成する。物価上昇率の目標を2%に設定し、日銀法の改正も視野に入れ、大胆な金融緩和を行う。
 2.集団的自衛権の行使を可能にする。憲法を改正して自衛隊を『国防軍』と位置づける。
 3.海上自衛隊によるインド洋での給油活動も早急に再開する。
 4.教育委員会の責任者を自治体の長が任命できるように教育委員会制度を抜本的に見直す。教科書検定の基準を改める。現在の小学校から大学までの「6・3・3・4制」を見直す。
 5.TPP=環太平洋パートナーシップ協定の交渉参加について、「聖域なき関税撤廃」を前提にするかぎり反対する。
 6.原発の再稼働の是非について、すべての原発で3年以内の結論を目指す。
 自民党は、英国労働党生まれの「共産党綱領」を意味する「マニフェスト」という言葉を使用せず、「政権公約」という伝統的な言葉している。国家レベルの政策について、「必達目標(コミットメント)」とか「実現期限(デッドライン)」を設けて、義務づけるのは、無理である。
 この代表例が、「憲法改正」だ。自民党は自由党、民主党が保守合同した1955年11月15日に、党綱領を掲げ、このなかに「憲法改正」を明記したけれど、未だに実現していない。
 また、野田佳彦首相は、民主党のマニフェストに違反して、「消費税増税法」を成立させた。このため「ウソつき首相」のレッテルを貼られて、次期総選挙では、「民主党壊滅」と言われるような危機状態に陥れた。そのうえ、いまやマニフェストは、「ウソつき」の代名詞に使われている。民主党の新しいマニフェストは、鼻から信用されていない。
◆自民党政権公約を個別に点検してみよう。
 1.名目3%以上の経済成長を達成する。物価上昇率の目標を2%に設定し、日銀法の改正も視野に入れ、大胆な金融緩和を行う⇒日本は2012年10月から、「不況の10年サイクル」に突入しているので、急いで「新経済成長戦略」を実行する必要がある。待ったなしだ。それも「政官財学界」から実力者が5~10人が集まり、チーム編成しなくてはいけない。そして、国家目標・ビジョンを掲げるべきだ。
 2.集団的自衛権の行使を可能にする。憲法を改正して自衛隊を『国防軍』と位置づける⇒同盟国軍が敵から攻撃を受けたときは、お互いに援護し合うのは、当たり前である。これが戦場の道理であり、議論の余地はない。いざ戦争になれば、訓詁学的な憲法の神学
論争は無意味になる。自衛隊の現場では、戦争になれば、超法規状態になるので、思う存分戦えと教えられている。自衛隊を自衛軍、国防軍、正規軍と名づけようと名づけまいと、軍隊であることに変わりはない。自衛官のプライドのためには、軍隊でよい。
 3.海上自衛隊によるインド洋での給油活動も早急に再開する⇒国際貢献のためには、当然のことである。ただし、親日的なアフガニスタン国民、イラン国民の心情は配慮しなくてはならない。
 4.教育委員会の責任者を自治体の長が任命できるように教育委員会制度を抜本的に見直す。教科書検定の基準を改める。現在の小学校から大学までの「6・3・3・4制」を見直す⇒教育委員は、当初の「公選制度」に戻すべきである。共産党や日教組は恐れるに足らない。戦後教育の見直しの中核である「6・3・3・4制」改革は、中曽根康弘元首相が取り組んで、文部省に抵抗されて、潰された「いわくつきの改革」であり、実現は難しい。本当ならば、「思想統制省」である文部省を解体して、「教育施設庁」に格下げしてしまうのが、最も望ましい。
 5.TPP=環太平洋パートナーシップ協定の交渉参加について、「聖域なき関税撤廃」を前提にするかぎり反対する⇒米国企業モンサント社(ベトナム戦争時の枯葉剤製造会社)が製造する種子「F1」(Fとは、familyの略、1世代しか使えないDNA組み換え種子)を世界の全農家に使用させて、世界の食糧を支配する世界戦略が、TPP戦略に隠されていることに目を向けなくてはならない。TPP推進者は、迂闊である。日本民族を滅亡させてしまう。
 6.原発の再稼働の是非について、すべての原発で3年以内の結論を目指す⇒福島第一原発大事故の惨状を聞いて、「2022年、原発ゼロ政策」を決めて、実行しているドイツを見習うべきである。日本は、鈍感すぎる。
【参考引用】
 NHKNEWSwebが11月21日7時2分、「自民党が公約発表 金融緩和大胆に」というタイトルで、以下のように報じた。
「自民党は、衆議院選挙の政権公約を発表し、デフレや円高からの脱却を最優先に、日銀法の改正も視野に入れて大胆な金融緩和を行うことや、集団的自衛権の行使を可能にすることなどを盛り込んでいます。自民党の政権公約は、安倍総裁が21日、記者会見して発表しました。まず、経済政策について、内閣に設置する『日本経済再生本部』が司令塔となり、名目3%以上の経済成長を達成するとしています。そして具体策としては、デフレや円高からの脱却を最優先すべきだとして、物価上昇率の目標を2%に設定したうえで、その達成のために日銀法の改正も視野に入れて政府と日銀の連携を強化する仕組みを作り、大胆な金融緩和を行うとしているほか、産業の競争力強化のため、法人税の大幅な引き下げや先端産業への投資促進に取り組むなどとしています。また、外交・安全保障政策では、総理大臣官邸に「国家安全保障会議」を設置することや、集団的自衛権の行使を可能にするとともに、憲法を改正して自衛隊を『国防軍』と位置づけることなどが盛り込まれ、対テロ作戦の一環として、おととし1月まで行われた海上自衛隊によるインド洋での給油活動も早急に再開するとしています。さらに、教育政策については、教育委員会の責任者を自治体の長が任命できるようにするなど、教育委員会制度を抜本的に見直すことや、教科書検定の基準を改めること、現在の小学校から大学までの「6・3・3・4制」を見直すことなどが盛り込まれています。一方、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の交渉参加については、「聖域なき関税撤廃」を前提にするかぎり反対するとしているほか、原発の再稼働の是非については、すべての原発で3年以内の結論を目指すとしています」

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本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
米国オバマ大統領は、日本の次期政権に「強力なATM機能」を期待、安倍晋三総裁、石原慎太郎代表、橋下徹代表代行、小沢一郎代表に白羽の矢を立てている

◆〔特別情報①〕
 フリーメーソン・イルミナティ筋(ニューヨーク・マンハッタン島発)によると、再選を果たした米国オバマ政権は、日本政府の「金庫」(金庫番の財務省と金庫の日本銀行)を完全支配しようと、次期総選挙後に誕生する新政権づくりに影響力を及ぼそうとしている。米国CIA対日工作者たちは、野田佳彦首相の政治力に失望しており、自民党の安倍晋三総裁、日本維新の会の石原慎太郎代表・橋下徹代表代行、国民の生活が第一の小沢一郎代表に白羽の矢を立てて、それぞれに「強力なATM(現金自動預け払い機)機能」を期待し、自由に操ろうとしている。

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第12回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
平成24年12月8日(土) 
『どうなる衆院解散・総選挙とその後』
~争点は、消費税、原発、TPP


【板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作集】新連載を始めました。



『小沢一郎総理大臣待望論』(1994年11月1日ジャパミックス刊)
※この本は「小沢一郎ウェブサイト」の「著書・関連書籍 小沢一郎について書かれたもの」に紹介されています。

目次

第5章 小沢一郎の敵と味方 ④

恩義も恨みもない渡辺美智雄

 渡辺美智雄は、農相や厚相、蔵相などを歴任してきているので、関係省庁への大きな政治的影響力を持っている。その点で、農林族、厚生族議員と呼ばれてはいる。

つづきはこちら→→「板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
携帯電話からはのアクセスこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)

※ご購読期間中は、以下過去の掲載本全てがお読み頂けます。
『ロックフェラーに翻弄される日本』(20074年11月20日サンガ刊)
『ブッシュの陰謀~対テロ戦争・知られざるシナリオ』2002年2月5日刊
『民主党派閥闘争史-民主党の行方』(2008年9月16日 共栄書房刊)
『民主党政変 政界大再編』2010年5月6日 ごま書房刊
『国際金融資本の罠に嵌った日本』1999年6月25日刊
『政治家の交渉術』2006年5月刊
『カルロス・ゴーンの言葉』2006年11月刊
「孫の二乗の法則~ソフトバンク孫正義の成功哲学」2007年7月刊

板垣英憲マスコミ事務所
引用元http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/
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中曽根元総理の言葉。山内康一『蟷螂の斧』

2012年11月21日 20時02分08秒 | 国際・政治

? 世襲のチャンス!? | トップページ

衆議院選挙でも外交・安全保障に関するスタンスが、
大きな争点のひとつになっていくかもしれません。

このところ尖閣問題や竹島問題をめぐって対外強硬論が、
世間に受ける風潮があるように感じ、危惧しています。

昔から「愛国心はならず者の最後の逃げ場」と言うし、
中国の反日暴動への「愛国無罪」という評価を見ても、
その通りかもしれないと改めて思います。

健全な愛国心と排他的で偏狭なナショナリズムは異なり、
似て非なるものなので、決して混同してはいけません。

自国を愛することと、他国を誹謗中傷することは、
異なることで、セットにすべきではありません。

今ここで中国や韓国に対して強い態度に出ることは、
もしかすると選挙対策として良いかもしれませんが、
長期的には日本の国益を損なうことになります。

また、反中と反米のセットが、最近の流行のようですが、
理解に苦しみます。世界の孤児になりたいのでしょうか。

中国と対立することになってしまうのであれば、
ことさら米国との関係は強化すべきです。

中曽根元総理は「タカ派」のイメージがありますが、
いまもし現職議員でいらっしゃったと仮定したら、
おそらく「中道右派」といった位置づけだと思います。。

最近の雑誌(「新潮45」2012年11月号)では、
中曽根元総理はこんなことをおっしゃっています。

-------------------------------------------------
太平洋戦争を経験した世代として、戦争を知らない世代に
伝えておかねばならぬことがある。

それは、二十世紀前半の我が国の帝国主義的膨張や
侵略によって被害を受けたアジアの国々の怨恨は、
容易には消え去らないであろうということだ。

日本独特の「水に流す」は日本以外では通用しない。
韓国や中国における現在の反日教育、ナショナリズムを
高揚する教育をみれば、心のわだかまりが溶解するには
長い時間と期間を要すると考えなければならない。

こうした考えに立って、我々の歴史の過失と悲劇に対して、
率直な反省を胸に刻みつつ、この失敗を乗り越えるための外交を
粘り強く進めて行く必要があることを我々は今一度、
銘記しなければならない。

そうした意味で、日本の歩むべき道は、失敗に対する
深い思慮とともに、アジアと国際社会の一員として、
平和を守り、互いの利益と協力を尊重しながら
国際社会に貢献して行くことである。
-------------------------------------------------

戦争を知らない世代は、中曽根元総理の言葉を噛みしめ、
威勢がいいだけの非現実的で偏狭な意見には組せず、
冷静で現実的な外交・安保政策を粛々と進めるべきです。

|

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中東和平担当特使という壮大な税金の無駄遣い new!!

2012年11月21日 19時52分19秒 | 国際・政治

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2012年11月21日

中東和平担当特使という壮大な税金の無駄遣い

おそらく誰も気づかないだろう。

しかしこれは国民が広く知るべきことである。

その事をメディアは正しく伝えるべきである。そう思ってこのブログを書いている。

 玄葉外相は20日の記者会見でイスラエル軍によるガザ攻撃を受け飯村豊
中東和平担当特使を一両日中に現地に派遣し、早期の停戦合意に向けた仲介
などを行なうと発表した。

 しかしこんな馬鹿な話はない

 国連事務総長やエジプト大統領やクリントン国務長官が必死になって調停交渉
を行なってきて、なお解決のめどが立たない今度のイスラエルのガザ攻撃について
今頃になって日本の外務官僚OBがのこのこ出かけて行って何ができると
いうのか。

 これは外務省が玄葉外相を使って行なったパフォーマンスでありアリバイ
作りである。

 ところが外務省は大きな間違いをおかした。

 寝た子を起こしてしまった。

 この中東和平担当特使という壮大な税金の無駄遣いがばれてしまったのだ。

 飯村豊特使は1969年にともに外務省に入省した20人の私の同期の一人だ。

 彼は駐仏大使を経て3年前に有馬龍夫前中東和平担当特使から引き継いでいる。

 有馬氏もまた外務官僚だ。

 この中東和平担当特使というポストは別名「政府代表」という仰々しい名前がつけ
られているが要するに手のいい外務官僚の天下りポストである。

 何も仕事をしなくても高給を血税から受け取り続けるポストである。

 こんなことが放置されていたのだ。

 思い出したように一年に一度あるかないかの仕事をする。

 それもまったく無意味な仕事をだ。

 メディアがこの事を書けば国民の怒りは沸騰するだろう・・・

 この続きはきょうの「天木直人のメールマガジン」で書いています。

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石原慎太郎、橋下徹両氏は、現代戦争が「核兵器」から「プラズマ兵器」等に移っているのに認識不足だ

2012年11月21日 13時38分10秒 | 国際・政治

2012年11月21日 05時19分25秒 | 政治
◆日本維新の会の石原慎太郎代表が、東京・有楽町の日本外国特派員協会で講演し、「日本の核保有」について言及した。
時事通信社jijicomが11月20日午後3時44分、「核保有の筋立てを=石原維新代表」という見出しをつけて、以下のように配信した。
 「日本維新の会の石原慎太郎代表は20日午後、都内で講演し、『日本は核兵器(保有)に関するシミュレーションぐらいやったらよい。これが一つの抑止力になる』と強調した」 
 また、橋下大阪市長(現・日本維新の会代表代行)は、「非核3原則」について、発言している。J―CASTは11月12 日午後6時10分、「橋下市長ウオッチ 非核三原則「『持ち込ませず』は無理」という見出しをつけて、次のように配信している。
 「大阪市の橋下徹市長は2012年11月10日、広島市内で囲み取材に応じ、『持たず、作らず、持ち込ませず』の『非核三原則』について、『《持ち込ませず》というところが、本当にそれが現実的にどうなのかというところは、しっかりと確認して…、『《持ち込ませず》
は無理だと』と述べ、現実的には核兵器が日本にも持ち込まれているとの認識を示した。その理由については、『日本が拠点となりながら、太平洋を全部あの米国の第7艦隊が守っているわけですよ。米国の第7艦隊がじゃあ、核兵器を持っていないのかというと、そんなことあり得ないですよ』と説明。その上で、『安全保障と核については、しっかりと政治家である以上は考える、議論する、国民の皆さんにきちんと問題提起はする。こういうことは必要だと思います』と述べた」
 しかし、石原慎太郎代表にしても、橋下徹代表代行にしても、最新の兵器についての認識が不足している。第2次世界大戦後、「最終戦争としての核兵器」が人類を破滅させるものとして恐れられてきたのは、確かだが、いまや「核兵器はオモチャのようなものだ」と言われている。兵器は、日進月歩しているのだ。現代の戦争は、以下のような兵器で行われる。
1.ミサイル戦
2.電子戦(EW=Electronic Warfare)・・電磁波
3.NBC戦(核=Nuclear、生物=Biological、化学=Chemical)・・核兵器、細菌兵器、化学兵器
4.HAARP(High-frequency Active Auroral Research Program)「高周波活性オーロラ調査プログラム」=「電離層の現象をコントロールする実験を行なうために、高周波を照射して電離層に熱を発生させること」、HAARPの目的は、「米国防省の計画のために電離層を巧みに利用すること」にあり、HAARPは兵器として使用可能である。
◆これらのなかで最も恐れられているのは、HAARPだ。大気の広範囲にわたる部分が意外な高さに持ち上げられるため、ミサイルが予期しない力に遭遇し、予定外の場所で爆発を起こす。さらに、放射能を発散しない核兵器サイズの爆発、パワービームシステム、遠隔探査レーダー、核弾頭搭載ミサイルの探知システム、電磁パルス攻撃なども可能。すなわち、これまでにない強力なエネルギーを秘めた兵器が登場したのである。広範囲にわたって一気に焼き尽くす最終兵器である。
 HAARPは空から襲いかかるだけではない。電磁波放射線を電離層に反射させて地球を貫通させることもできる。そして、これらの放射線は、地下深くに隠されている兵器、鉱物、トンネルの所在を突き止めるのに使われるとしている。1996年、合衆国議会はこの能力、つまり地球貫通断層撮影法を開発するために1500万ドルを投資した。
 気象兵器=HAARPによって天候の操作も可能。
マインドコントロール=「人工的につくり出された電磁場の応用範囲は広く、軍事活動、あるいは準軍事的活動において有効に活用される」「テロリストグループへの対抗手段、大衆のコントロール、軍事施設のセキュリティ管理、戦術的な対人技術への応用などが考えられる。これらすべてのケースにおいて、電磁気システムは、症状の軽いものから重いものを含め、生理学的身体の破壊、知覚のわい曲、あるいは方向感覚の喪失を引き起こすことができる。これにより、人間が戦闘能力を失うレベルにまで、身体機能が破壊される」
 非殺傷性兵器――Non Lethal Weapon=「非殺傷性兵器」と呼ばれる新兵器だ。直接相手を殺すのではなく、戦う気をなくさせたり、戦闘不能にさせたりする」
 プラズマ戦・・プラズマ兵器=「レーザー誘起プラズマチャネル (通称LIPC) 」と呼ばれている。LIPC の原理はまずレーザーを打ち出して空気の分子から電子を取り除く。それにより、プラズマが移動しやすい経路を作り出す。次に強力なプラズマを打ち出せば、レーザーの通った道筋をたどって目標物に対して、プラズマを正確に誘導し攻撃できる。だが、膨大な量の電力が必要であり、耐久力のある光学増幅器の開発が必要である。膨大な量の電力が必要という点で、「原発」を何機か残しておくことが求められている。
◆米国バラク・オバマ大統領は2009年4月5日、チェコの首都プラハ・フラチャニ広場で演説し、アメリカが核兵器廃絶の先頭に立つことを宣言した。この演説により、オバマ大統領は、ノーベル平和賞を受賞している。
朝日新聞プラスは4月5日午後11時14分、「オバマ大統領、核廃絶に向けた演説詳報」という見出しをつけて、以下のように配信している。
 「オバマ米大統領が5日、プラハで行った演説の主要部分は次の通り。米国は、核兵器国として、そして核兵器を使ったことがある唯一の核兵器国として、行動する道義的責任がある。米国だけではうまくいかないが、米国は指導的役割を果たすことができる。今日、私は核兵器のない世界の平和と安全保障を追求するという米国の約束を、明確に、かつ確信をもって表明する。この目標は、すぐに到達できるものではない。おそらく私が生きている間にはできないだろう。忍耐とねばり強さが必要だ。しかし我々は今、世界は変わることができないと我々に語りかける声を無視しなければならない。まず、米国は、核兵器のない世界を目指して具体的な方策を取る。冷戦思考に終止符を打つため、米国の安全保障戦略の中での核兵器の役割を減らすとともに、他の国にも同じ行動を取るよう要請する。ただし核兵器が存在する限り、敵を抑止するための、安全で、厳重に管理され、効果的な核戦力を維持する。そしてチェコを含む同盟国に対し、その戦力による防衛を保証する。一方で、米国の核戦力を削減する努力を始める。核弾頭と貯蔵核兵器の削減のため、今年ロシアと新たな戦略兵器削減条約を交渉する。メドベージェフ・ロシア大統領と私は、ロンドンでこのプロセスを始め、今年末までに、法的拘束力があり、かつ大胆な新合意を目指す。この合意は、さらなる削減への舞台となるものであり、他のすべての核兵器国の参加を促す」
 オバマ大統領は、なぜ「核廃絶演説」をすることができたのか。それは、「プラズマ兵器」が実用段階に入り、プラズマ戦が可能になったからである。米国防総省(ペンタゴン)は、「プラズマ兵器」による攻撃目標を「モスクワ市、北京市、上海市」等々に定めており、ロシア、中国が、ビビッた。「プラズマ兵器」の破壊力は、凄まじく、核兵器の比ではないと言い、いまや「核戦争の時代」ではなくなっているのだ。

※Yahoo!ニュース個人


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本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
鳩山由紀夫元首相が創立した「民主党」が16年にして、事実上消滅し、「野田が枯れて、小沢が栄える」時代模様へ

◆〔特別情報①〕
 小沢一郎代表が、「第3極の勢力結集」に猛烈な「求心力」を振るい始めた。野田佳彦首相が、「遠心分離器」のように気に入らない元々の同志に逃げられたり、「誓約書」を書かない者を公認せずと切り捨てる姿勢を示したりして、勢力がどんどん細っているのと対照的である。幕末維新の「葵が枯れて菊が咲く」と同様、「野田が枯れて、小沢が栄える」時代模様である。小沢から流れてくる水が流れ込まなければ、野田が枯れるのは、当たり前だ。

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~争点は、消費税、原発、TPP


【板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作集】新連載を始めました。



『小沢一郎総理大臣待望論』(1994年11月1日ジャパミックス刊)
※この本は「小沢一郎ウェブサイト」の「著書・関連書籍 小沢一郎について書かれたもの」に紹介されています。

目次

第5章 小沢一郎の敵と味方 ③

小沢一郎VS高級官僚出身政治家

 自民党には、多数の高級官僚出身の国会議員がいる。自民党における高級官僚出身の国会議員の勢力は、絶大である。
 その角度から旧連立政権与党の中枢を構成している羽田孜、小沢一郎、渡部恒二、奥田敬和、細川護煕の五人を見つめると、重要なポイントが浮かび上がってくる。

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※ご購読期間中は、以下過去の掲載本全てがお読み頂けます。
『ロックフェラーに翻弄される日本』(20074年11月20日サンガ刊)
『ブッシュの陰謀~対テロ戦争・知られざるシナリオ』2002年2月5日刊
『民主党派閥闘争史-民主党の行方』(2008年9月16日 共栄書房刊)
『民主党政変 政界大再編』2010年5月6日 ごま書房刊
『国際金融資本の罠に嵌った日本』1999年6月25日刊
『政治家の交渉術』2006年5月刊
『カルロス・ゴーンの言葉』2006年11月刊
「孫の二乗の法則~ソフトバンク孫正義の成功哲学」2007年7月刊

板垣英憲マスコミ事務所
引用元 http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken
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鳩山氏は名誉ある撤退=細野氏【12衆院選】

2012年11月21日 13時08分35秒 | 国際・政治
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帰宅後、大勢の報道陣に囲まれて「明日、総理に直接会って話す。私は民主党に心から愛着を持っている」などと話す鳩山由紀夫元首相=東京都大田区で2012年11月20日、山本晋撮影(毎日新聞)

鳩山氏は名誉ある撤退=細野氏【12衆院選】

 民主党の鳩山由紀夫元首相が衆院選不出馬を決めたことについて、細野豪志政調会長は21日午前のTBSの番組で「名誉ある撤退というか、勇退を選んだということではないか。選挙を前にした重い判断だ」と述べた。(時事通信)
政治家として名誉有る撤退とは思いません。名誉の無い無責任な撤退です、鳩山グールプは、見殺し切捨てです。自分のこれまでの言動や民主党の政権公約への元総理大臣として責任放棄では有りませんか。鳩山由紀夫元首相自分の民主党2愛着が有るのなら自分の主義、主張をあくまで通して、政治信念貫く為に新党、本来の民主党を作るべきでは有りませんか。今がチャンスと思いますが。パフォーマンス(Performance)だけは上手で. 形勢が不利になり、都合が悪くなると自分が最後までドロを被るのが嫌いで逃げてしまう、政治家として修羅場の経験かせ少なく、超お坊ちゃん政治家で、庶民性とハングーリ精神が無く、指導者としての引っ張る長たる器と力量が無いのでは有りませんか。責任転嫁の今の民主党の体質と同じです。
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ひみ寒ぶり」が初入荷=ご祝儀相場で高値―築地市場

2012年11月21日 12時35分31秒 | 食・レシピ

時事通信 11月21日(水)8時54分配信

 『東京・築地市場(中央区)に21日、冬の到来を告げる「ひみ寒ぶり」がお目見え。初荷の一部、15キロの大型魚はキロ5000円、1匹7万5000円と昨年に比べ2~3割高いご祝儀相場が付いた。
 富山県氷見漁港で定置網によって水揚げされるブリは、寒ブリの中でも最高級とされ、他産地の魚と比べ高値で取引される。同日は、青森や北海道などから約8000匹のブリが入荷。このうち氷見産は十数匹だった。
 氷見の漁業関係者などはブランド力を高めるため、昨年から身質が良くなる時機を見計らって「ひみ寒ぶり」として出荷する時期を決め、証明書を添付して築地市場などへ送っている。 』

天然物のぶりは、少なくてなかなか庶民は買えません。養殖のぶりの切り身色に慣れているので、素人は見分けが付きません。ぶりは、足が速いので、冷凍には向きません早く調理して食べましょう。

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TPP協議加速を確認=野田首相、参加表明は見送り―日米首脳

2012年11月20日 20時00分08秒 | 国際・政治
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野田首相(写真右端)は20日、カンボジアのプノンペンでオバマ米大統領(左端)と会談し、TPPについて「日米間の課題を乗り越え、協議を加速させよう」などと述べ、交渉参加表明は見送った。(時事通信)
 【プノンペン時事】野田佳彦首相は20日午前(日本時間同日午後)、カンボジアのプノンペンで、オバマ米大統領と約25分間会談した。首相は環太平洋連携協定(TPP)について「交渉参加に向けて(関係国と)協議することを決定した当時と決意は変わらない。日米間の課題を乗り越えるべく、協議を加速させよう」と述べ、交渉参加への意欲を示し、協議を加速させていくことを確認した。ただ、日本側の参加表明は見送った。首相によると、大統領は理解を示したという。 (時事通信)』
今回の総選挙で、農協や漁業、林業組合の第一次産業に携わる皆さん方の民主党への支持を得れないから交渉への参加表明を見送ったのでは有りませんか。環太平洋連携協定(TPP)参加賛成が民主党の踏み絵に出来なくなったと言えます。消費税増税を踏み絵にし、消費税反対の議員には、公認を出さなくなるのでは有りませんか。今回の総選挙で民主党は、当選議席を確保できない見通しですから、内輪もめをしている時間も無いのでは有りませんか。民主党の前総理大臣は鳩山由紀夫氏には公認を出さないかも分かりません。民主党のオーナーの立場を捨てて、お坊ちゃん気質のインテリの優柔不断な行動を止めて、前菅直人首相の辞任時期の二の前を踏まず、民主党政権公約を守る為に筋を通し、前総理大臣としてのプライドを持って決断すべき時と思います。
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東大生の親の年収 950万円以上が51.8% 教育格差は中学受験から始まる?〈AERA〉

2012年11月20日 17時52分10秒 | 受験・学校

dot. 11月19日(月)16時9分配信

『 入試シーズン到来を目の前に、受験生たちにとっては最後のラストスパートの時期がやってきた。「我が家にはまだ先のこと」と言っても、中学受験も当たり前になった昨今では我が子の進路を考えるのに早すぎるということはない。
東大家庭教師友の会が現役東大生277人に行ったアンケートによると(2009年2月実施)、「学習塾に通った経験はありますか?」という問いに対して85.9%の学生が「ある」と回答。また、「学習塾が必要だと思った時期はいつですか?」という問いに対しては、
中学受験時 ………33.6%  高校受験時 ………23.5%
大学受験時 ………27.8%  その他の時期 ……15.2%

 と、中学受験に備えて学習塾に通いはじめた学生が多いことがわかっている
 さらに興味深いデータがある。東京大学が在校生の家庭状況を調査した「2010年学生生活実態調査の結果」(2011年12月発行)によれば、世帯年収950万円以上の家庭が51.8%に上った。ちなみに、厚生労働省発表では世帯平均年収は約550万円。東大生の半分が、日本の平均世帯年収の約2倍、もしくはそれ以上を稼ぐ家庭の子どもということになる。
 ベネッセコーポレーションの最新の中学受験調査によると、「中学受験を迷う理由」の1位は「私立中学は授業料が高いから」(28.8%)、2位は「受験準備(塾など)にお金がかかるから」(22.9%)となっており、中学受験に踏み切る際の最大のネックは“お金の問題”であることが明らかになっている。
 上記のことを踏まえると、経済格差がそのまま教育格差につながっていることになるが、特にその分かれ目となるのが“中学受験”と言えそうだ。
「子どもにかけるお金を考える会」に所属するファイナンシャルプランナーの菅原直子さんは、現代の保護者の気持ちを次のように代弁する。
「親の収入が減少する中、親は子どもに希望する職に就いて幸せになって欲しい、と教育投資に真剣です。手持ちのお金では足りず、借金をする家庭もあります」
 デフレでモノの値段が下がっても、教育費だけはなかなか下がらない今、貸与方式の奨学金や、教育ローンを利用する保護者も増えている。「教育費は投資」という考え方も、お金を出した親が回収する投資というよりは、子どもの世代で回収するための投資という考え方で、裏を返せばそれだけ子どもへの愛情が強いことの表れだ。
 しかし、前出の菅原さんは「でも、一度、あふれる愛情を、冷静な目で見つめてほしい」と話す。
「親は、100%の力を出し尽くすのではなく、今も将来も、常にいくらかの余裕を持っておくことが、子どもを守ることにつながります」
 しかし、だからといって東大をはじめとする難関大学を諦めるのはまだ早い。先の東大家庭教師友の会が現役東大生に実施したアンケートでは、次のような結果も出ている。
 東大生と早大・慶應・一橋を含む主要難関大学生との塾通いを開始した時期を調べると、「小学4年生:東大生(36.1%)/難関大生(43.2%)」の入塾が一番多かったが、注目したいのは小学4年生以外の東大生と難関大生の入塾時期の差。東大生は「小学5年生春(24.3%)」「小学6年生春(13.2%)」と比較的遅めの入塾者が多いのに対し、難関大生は「小学2年生(4.8%)」と、早くから入塾した人が目立った。つまり、東大生は最初から塾に通わず、ある程度独学で勉強していた傾向が伺える。
 経済格差=教育格差という現実に悲観することはない。前出の「中学受験白書」の父親と母親の行動の違いによると、父親の半数が「わが子にあった勉強法を考える」と答えている。また、学年によってばらつきがあるものの、中学受験組の父親は平均して20~25%ほどが家庭で子どもに勉強を教えている。肝心なのは、我が子に適した学習法をみつけることなのかもしれない。』

幼稚園から有名小学校に合格出来る幼稚園に入園し、国立大学付属小学校や有名私立大学付属小学校に合格するのが第一関門です。その後中高一校の私立中学校に入るのが、難関国立大学に合格するパスポートです。小学校4年生からの学塾通いもう33年以上前から常態化しています。今更取り上げるのは、時代遅れです。家庭教師をつけている家庭も有ります。少子化による18歳人口の減少期には入り、所得格差は小泉政権から拡大し、未曾有世界恐慌とデフレと未だに回復しない日本の不況を考えると難関国立大学への進学希望者や医学部、薬学部への人気は下がらないと思います。小学校1年から高校3年生まで1番の成績の秀才もいます。12年間の受験競争に勝つには御本人の心身共の健康、強い意志と健康、両親の健康と経済力、恵まれた金持ちの家庭環境が物を言うと思います。

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ひたちなか海浜鉄道日誌

2012年11月20日 14時55分00秒 | まち歩き
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世襲のチャンス!?山内康一『蟷螂の斧』

2012年11月20日 14時45分08秒 | 国際・政治

自民党の大物議員の相次ぐ引退にともなって、
世襲の新人候補が多くなりそうな雲行きです。

息子に地盤を譲りたい親(議員)の戦略は明確です。
ひとことで言えば「勝てるときに譲る」です。

前回の衆院選は、自民党の世襲は少なかったです。
有名な小泉進次郎議員の例が目立った程度です。

小泉さんなら絶対に負けないからいいです。
しかし、ひょっとすると負けるかもしれない場合、
次の選挙まで引退を先延ばしするのが合理的です。

大物議員ご本人だったら逆風選挙でも負けませんが、
息子さんの場合は逆風だと負けるかもしれません。
特に世襲批判のハンディキャップを負うと不利です。

だから「逆風のときは世襲しない」の法則が成立し、
順風の選挙のタイミングに世襲するのが有利です。
今回は自民党が有利なので、世襲のチャンスです。

今回の衆院選では、多くの世襲議員が誕生しそうです。
永田町の一部では「総理の息子(娘)は三階級特進。
大臣の息子(娘)は二階級特進」という言葉があります。

当選回数が重要視される自民党のカルチャーの中でも、
大物議員の息子(娘)は出世にかなり有利です。

父親の友人や部下だった議員たちがよくしてくれます。
人脈と知名度を一度に相続できるのが最大の利点です。

そして総理や大臣の息子(娘)だと出世が早くても、
周囲が嫉妬しません。嫉妬渦巻く政界では有利です。

安倍総理や福田総理も総理大臣の息子や孫ですから、
出世のスピードが早くても、誰も嫉妬しません。
周囲に足を引っ張られることはあまりないでしょう。

たたき上げの秘書や地方議員出身、官僚出身者より、
最初からスタートラインがだいぶ有利になります。

確かに政治家一家に生まれ育つと小さい頃から政治と接し、
「門前の小僧習わぬ経を読む」的な効果で修練されて、
サラリーマン家庭出身者より適性が高いかもしれません。

しかし、たまたま政治家の家に生まれたから有利だと、
フェアではない気もしますが、それが永田町文化です。
変えていかなくてはいけない文化です。

民主党が自民党の世襲を批判しているのは当然です。
民主党もたまには真っ当なことを言うものです。

思えば、昭和の自民党の総理大臣は、だいたい一代目です。
しかし、平成の総理大臣は、ほとんどが世襲議員です。
総理大臣の質の低下の一因になっているかもしれません。

個人的には「世襲の是非」なんていう小さなテーマは、
衆議院選挙の争点にはなり得ないと思います。
民主党が大騒ぎするのも大人気ないと思います。

最後に決めるのは有権者(国民)です。
世襲議員が多くて弊害があったとしても、
最終的には有権者の責任だと思います。

有権者の賢明な判断に期待したいと思います。
有権者が「世襲はダメだ」と判断するのなら、
自然と世襲は消滅していくと思います。

|

引用元http://yamauchi-koichi.cocolog-nifty.com/blog/2012/11/post-b7cd.html

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 いまごろになって小沢無罪確定に「同情」する輿石幹事長 new!!

2012年11月20日 14時31分35秒 | 国際・政治
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2012年11月20日

 いまごろになって小沢無罪確定に「同情」する輿石幹事長

 きょう20日の報道の中で私が注目したのは何と言っても小沢無罪確
定に関する報道振りである。

 すなわち検察役の指定弁護士たちが19日に最高裁への上告を断念し
たことによって文字通り強制起訴以来の異常な国策裁判が小沢無罪の形
で終わった。

 大変厳しい忍耐と、試練の毎日だった。

 国民の支持なくしては重圧に耐えることはできなかった。

 こう述べた小沢一郎の言葉に嘘はない。その言葉は胸に迫る。

 そして私は小沢一郎が国民の支えに感謝した事を高く評価する。

 その国民たちとのわずかな接触を通じ、私はそれを実感した。

 あれだけメディアが大騒ぎした裁判である。

 これだけ政治を混迷させた裁判である。

 そしてその小沢強制起訴こそがいま我々が目にする政治の混迷をも
たらした大きな原因であった。

 小沢無罪確定をメディアがどう報じるか、そこに国民は注目すべき
である。

 私が最も関心を持ったのはどのような識者がどのようなコメントを
発したかであった。

 それを探したが見当たらない。

 誰も関わりたくないといわんばかりだ。

 小沢批判の時はあれほど多くの識者が色々な事を言ったのにである。

 そんな中でたった一つ見つけた。

 きょう20日の読売新聞が、輿石幹事長が大阪市内で記者団に対し
次のように述べたというベタ記事を掲載していた。

 「小沢氏の無罪は間違いないのに、有罪のような扱いをされてきた」
と述べて同情する姿勢を見せたというのだ。

 それならば言う。

 彼は一度でも小沢無罪のために本気で行動をとったというのか。

 政権与党の幹事長という最も政治的に強い立場にありながら、日本
の政治史上に残るこの権力犯罪についてそれを糾そうとしたことがあ
ったか。

 徒手空拳の国民でさえここまで権力の不正を追い詰めたのである。

 私は亡くなった小田実の言葉を思い出す。

 すべてが終わった後で、近寄ってきて、「実は私もあなたの考えに
賛成でしたよ」と耳元で囁く者ほど信用できない者はいない、という
あの言葉だ・・・

 この続きはきょうの「天木直人のメールマガジン」で書いています。

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