毎年咲いている場所にまだ花が無い、畦を進んでゆくと名前の通り溝を隠すほどに繁殖したかたまりの中に小さな花が数輪、咲いていました。ミゾカクシと言います。
他にはキツネノボタンかケキツネノボタン、ルリタマアザミ、ヒルザキツキミソウです。
今日の朝は幾らか涼しかった、暑さの疲れがどっと出ます。何時の間にか蝉の声が聞こえだしました。
いよいよ今日で屋根の工事も最終日、足場の撤去にかかります。
ミゾカクシ、雄性期(左の花)には合着した葯の先から数本のひげを出して花粉を出し、終わると柱頭が伸び出して受粉態勢に入り(右の花)自家受粉を避ける仕組みを持っています。
キツネノボタンかケキツネノボタン、葉の状態からするとケキツネかも?
ルリタマアザミ、瑠璃色の小さな花の集合体です
ヒルザキツキミソウ、時期外れの花?小さいが綺麗に咲いていました