皀莢(さいかち)に延(は)ひおほとれるくそかづら絶ゆることなく宮仕へせむ 高 宮王(たかみやのおおきみ)
(サイカチの木にからみまといついているヘクソカズラのように、私はいつまでもお仕えしましょう)、万葉集に一首だけ詠まれたヘクソカズラの句です。この句ではクソカズラですが、その後さらに屁がついてしまうほど臭う花では無いと思うのですが? 別名ヤイトバナ(お灸の痕のよう)、サオトメバナ、サオトメカズラ(田植をする早乙女に例えた)
他にはアオスジアゲハ、アオサギ、ミヤコグサ、ユリです。
昨日で大屋根の葺き替えは終わり、塗装終了後に下の屋根にかかるそうです。家の洗浄が今日からの予定でしたが、工程通りに行かず来週からになるようです。天気しだいの工事ですから工程通りに行かないのは仕方が無いことですね。
ヘクソカズラ、葉をもむと手が臭くなりますね。
アオスジアゲハ、川底にいたのを望遠で撮影
アオサギ、目の前から飛び立ちました
ミヤコグサ、ムギ類の栽培とともに渡来した史前帰化植物?
ユリ、草むらに赤いユリです