ウマノスズクサは丸い球の中に雄しべと雌しべがあり、雌性先塾です。雌花期の時に小型のハエを呼び込む、筒には逆毛があるため外に出られない、花が雄花期になると逆毛が委縮し、花粉をつけたハエは外に出て、次の雌性期のウマノスズクサに入り授粉する仕組みです。手の込んだ授粉のシステムを持っているのですが、実のなる確率は低いのだそうで、私も実を見たことがありません。
他にはヘメロカリス、ネジバナ、ムギワラギクです。
今日は工事が無く静かな日曜日です。工事をしていると何かと落ち着きませんね。
ウマノスズクサ
ヘメロカリス
ネジバナ
ムギワラギク