花が少ない真夏の暑い日、恩田川対岸に紫の花を見つけました。望遠で撮影しましたが、一緒に生えているコゴメイが映り込みなかなか良い写真が撮れません。調べてみるとヤナギバルイラソウと言い、キツネノマゴ科ルイラソウ属、メキシコ原産の帰化植物です。
花が終わるとぽとりと落ちてしまう一日花で、草と名が付いていますが常緑小低木だそうです。
丈夫な花で、こぼれた種からも良く増えるため、世界の多くの地域で野生化しているそうです。
他にはヒメウラナミジャノメ、ノブドウです。
朝晩はめっきり涼しくなりました。いくら暑くてもいずれは涼しくなり、寒くなる、四季のある日本ならですね。
ヤナギバルイラソウ
ヒメウラナミジャノメ
ノブドウ